おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
「いい」を11、「風呂」を26と読む語呂合わせから、入浴剤の効用と普及拡大をアピールすることを目的に、日本浴用剤工業会により制定されました。日本では、端午の節句の菖蒲湯や、冬至の柚子湯のように、古くから薬湯に浸かる風習がありますが、様々な生薬を配合した入浴剤が初めて作られたのは、明治の中頃のことでした。
自分は脳梗塞後遺症で左脚が不自由になり、湯舟に入る事が出来ません。足首がグラグラの為、力が入らず、入ったら、出る事が出来ないからです。かれこれ2年以上、真冬でもシャワーのみの生活が続いています。ゆっくりと湯舟に浸かりたいと思う毎日です。
ゴミ拾いを批判する大物?
批判は間違っている?
誇らしい日本人の所作?
W杯で対ドイツ戦で日本が勝利したが、その後の日本人の行動が称賛されている。応援していたサポーターは、いつもの様にスタジアムのゴミ拾いをし、選手は試合後のロッカールームを掃除して、折り鶴と、日本語とアラビア語で「ありがとう」と書かれたメッセージを残した。
FIFAはロッカールームの写真を掲載し、備品や水をまとめて置き、ごみ一つ見当たらない様子を「ぴかぴかだ」と表現して公開。
「誇らしい」「美しい」など、世界中からメッセージが寄せられた。
しかし、残念な事に、同じ日本人の中で、この行為を「ただの自己満足」と切り捨てた経済界の大物や政治家がいる様だ。
◆W杯日本の“クリーン活動”に「ただの自己満足」バカラで大金溶かした大王製紙元会長が私見◆
ギャンブルによる巨額借り入れ事件で逮捕、刑期を終えて出所した大王製紙の元会長で、現在は実業家として活動する井川意高氏が24日、自身のツイッターを更新した。
23日のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグE組で、日本は優勝4度を誇るドイツに2―1で逆転勝ち。FIFA公式ツイッターは、整理整頓された試合後の日本代表のロッカールームの画像をツイッターに投稿し、「日本のサポーターはスタジアムのゴミを片付け、@jfa_samuraiblueは、このようにハリファ国際スタジアムの更衣室を後にしました。ピカピカ。Domo Arigato」とつづった。
このFIFA投稿のまとめサイトを引用し、井川氏は「こういうの 気持ち悪いから やめて欲しい」「ただの自己満足 掃除人の仕事を 奪ってる」とツイート。その後にスタジアムでゴミを片付ける日本サポーターの動画を引用して「これもな 他人の 職を奪うな」とつづった。
スポニチ:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/24/kiji/20221124s00041000569000c.html
◆W杯日本サポーターのゴミ拾いに、舛添要一氏「清掃を業にしている人が失業してしまう」「日本文明だけが世界ではない」◆
元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(73)が24日、ツイッターを更新。20日に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕戦後にスタジアムを清掃する日本サポーターの様子がSNSに投稿、拡散されて話題になっている件について私見をつづった。
動画には、エクアドルがカタールに勝った開幕戦の後、日本代表の青いユニホームを着たサポーターらが観客席に残された空き瓶やごみを拾い集める姿が映された。コメント欄にはアラビア語で「学校で教わるよりも大切なこと」などと肯定的な声が寄せられた。
こういった称賛の声に、舛添氏は疑問を呈した。「日本のサポーターがスタジアムの清掃をして帰るのを世界が評価しているという報道もあるが、一面的だ」とし、「身分制社会などでは、分業が徹底しており、観客が掃除まですると、清掃を業にしている人が失業してしまう。文化や社会構成の違いから来る価値観の相違にも注意したい。日本文明だけが世界ではない」と訴えかけた。
サンスポ:https://www.sanspo.com/article/20221125-P3XO5F26MJFHTNA5IAJSKPEEEQ/?outputType=theme_qatar2022
批判は間違っている?
井川氏も舛添氏も、清掃作業は社会的に低い身分の者が行うものであり、貴重な彼等の仕事を奪うばきでは無いと語っている。
しかし、現代において身分制度の国がどれ程あるのだろう?
カタールワールドカップの清掃はボランティアスタッフが行っており、大会スタッフは試合後にゴミを拾う日本ファンを集め、直接感謝を伝えたと言う。
身分の低い者が掃除をしている訳では無く、二人の批判は間違っている。
◆【W杯】大会スタッフがゴミ拾いの日本人ファンを集め異例の感謝 「ありがとう!」大合唱が話題「日本の誇り」「涙出た」◆
日本がドイツを撃破して世界に驚きを提供したなか、試合後のスタンドにも注目が集まっている。日本人ファンたちが自発的にゴミを拾い、スタンドを清掃。その姿は各国メディアから称賛の的となっていた。
そんななか、現地の大会ボランティアスタッフが試合後に日本人ファンをスタンドに集めて、直接お礼のメッセージを届ける異例の感謝をしている。
大会ボランティアスタッフの1人が拡声器を手に持ち、日本語で「ありがとうございました!」と口にし、英語でも感謝のメッセージを伝えた。それに対して日本人ファンも反応し、「ありがとう!」の大合唱となっている。
FOOTBALL ZONE:https://www.football-zone.net/archives/417205
カタール大会はボランティアスタッフが掃除をしており、身分の低い者が掃除をしていない事は明らかだ。井川氏も舛添氏も実情を確認せず、掃除を称える人達を間違っていると批判したが、少なくともこの大会に関して間違っている。
誇らしい日本人の所作?
日本では、義務教育で自分達で給食を用意し、教室を掃除するのが当たり前だ。
日本人が掃除をするのは、他人の事を思いやる意識であり、生まれながら身に付いた所作だ。
今回の大王製紙元会長の井川氏と舛添氏の批判発言は、見当違いで間違っている。
大会ボランティアスタッフの日本ファンへの感謝が全てを物語っている。
世界は日本人の所作に感銘している。
日本ほど美しい国は何処にもない。
批判を恐れず、日本人の「所作」で
堂々とゴミを拾おう。