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08月13日。函館夜景の日、ロシアの深刻な兵士不足?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は、「函館夜景の日」です。

「夜景」の「や」を8、「けい」をトランプのキングの「K」と読み、13とする語呂合わせにちなんで、制定されました。蒸し暑い夏の時期に、涼しい北海道の函館を訪れて夜景を堪能してほしいという願いが込められています。

「夜景」のゴロ合わせは何となく理解出来ますが、北海道の函館という場所に限定しる意味は不明です?「函館夜景の日」では無く、全国を対象とする「夜景の日」にした方が良い気がします。北海道限定の観光目的の記念日ですね。

ロシアの深刻な兵士不足?

なんと刑務所で新兵募集?
ロシアによるウクライナ侵攻が2月に始まってからすでに半年が過ぎたが、停戦や平和的な解決は未だに望めそうもない。
西側の評価によると、侵攻開始以降に死傷したロシア軍兵士の数は7万5000人とみられるが、ロシア政府は否定している。
プーチンは戦死者の数を隠す事で、ロシア国内のウクライナ侵攻への批判を避けようとしているが、ロシアの深刻な兵士不足は真実だ。
CNNの報道によると、ロシアは何と、刑務所で新兵募集をしており、応じた場合には、自由と大金が手に入る様だ。まるでアクション映画の様な話しだが、ロシア軍の兵士が不足している事を証明している。

◆ウクライナで戦えば自由の身に、ロシア刑務所での新兵募集の実態◆
自由になれる、大金も手にできる。そんな約束が監房に押し込まれた受刑者たちに持ちかけられる。彼らは取り乱した様子で身内に電話をかけ、申し出を受けるべきか考えを巡らす。やがて、受刑者たちは姿を消す。あとに残された身内は、病院に担ぎ込まれる負傷者の報告を、血眼になって調べることになる。

このような場面が、ロシア中の受刑者の間で展開する。正規軍をぎりぎりまで酷使しつつ、半年近くに渡って悲惨な作戦を遂行する血みどろのウクライナ侵攻。こうした中、ますます多くの証拠から、クレムリンによる醜悪な選択の実態が明らかになった。自分たちの醜悪な戦争のため、彼らはロシアの受刑者たちを兵士として採用している。

1カ月にわたる調査を通じ、CNNはロシアの最新の新兵募集システムに取り込まれた受刑者とその家族、友人らと話をした。活動家らの見解によれば、ロシア全土の数十カ所の刑務所に収容された数百人に対し、こうした募集がかけられている。受刑者の中には殺人犯や麻薬犯罪者もいる。

CNNは受刑者らが家族との間で交わした数十件のチャットメッセージを確認。ウクライナで戦う見返りの詳細を明らかにした。ただし死の危険は大きい。最新の西側の評価によると、侵攻開始以降に死傷したロシア軍兵士の数は7万5000人とみられる(ロシア軍はこの主張を否定している)。

CNN.co.jp:https://www.cnn.co.jp/world/35191754.html

記事によると、殺人犯は受け入れるが、強姦犯や小児性愛者、過激主義者、テロリストは受け入れないと言う。
ウクライナ侵攻が終結しても、今度は、街に放たれた凶悪犯罪者に手を焼きそうだ。
ロシアンマフィアが街に放たれるのか?

05月28日。自助の日、ロシアは深刻な兵士不足?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「自助の日」です。

一般社団法人生命保険協会により、2019年に制定されました。人生100年時代に豊かな人生を送るために、自らライフプランを描き、将来に備えていく「自助」について考えることを目的に定められました。日付の5と28は、「自助」にとって大切な「希望、知恵、財運、健康、愛」を意味する「五つ葉」の語呂合わせにちなんでいます。

正に今のコロナ禍での経済的、精神的、困難を乗り切る事が自助ですね。
今年も災害による生活の危機があると思いますが、日頃から準備をして乗り切りたいと思います。
人生100年の時代ですが、乗り切れるか?心配です。命保険協会の制定ですから、保険に入りたいと思わせる日です。

ロシアは深刻な兵士不足?

プーチンによるウクライナ侵攻は3ケ月を過ぎたが、プーチンの望む成果は出ていない。日本を含むG7はロシア産原油輸入禁止で合意し、経済制裁と合わせて、ロシア軍の資金を断つ狙いだ。
プーチンは癌で手術の可能性が高く、早くも次の政権を睨んだ西側諸国の動きに違いない。
ロシア軍の死者は侵攻3カ月でアフガン侵攻9年間に相当すると分析され、英国防省の分析では戦力損耗率が30%を超えると機能しなくなるという。

ロシア軍の兵力不足は深刻で、障害者や年配者まで動員せざるを得ない様だ。SNS等で状況を知った兵士の中には、「ウクライナの戦地へ行きたくない」と弁護士に相談が殺到していると言う。

◆プーチン大統領「老兵&障害者」まで戦場投入の非情…ロシアの兵士不足が深刻に◆
ロシア軍によるウクライナ侵攻開始からまもなく3カ月。想定外の長期戦で死傷兵や従軍拒否が増え、ロシア軍の兵士不足が深刻になっている。プーチン大統領は年配者や障害者まで戦場に送り、戦争を続けるつもりだ。政権を支えるエリート層は我慢の限界に達しつつある。

ロシア下院は20日、志願兵の上限年齢を撤廃する法案が提出されたと発表。現行の入隊はロシア人で18歳から40歳まで、外国人で18歳から30歳までが認められているが、年配者も可能にする。下院のウェブサイトはこう説明する。

〈上限年齢の撤廃によって、ロシア軍は年配の専門家の才能を活用することができる〉〈精密誘導兵器などを扱うには高度な専門家が必要。経験上、そのような専門家は40~45歳が多い〉〈また、民間の医療従事者やエンジニアなどのリクルートも容易になる〉

理由をいろいろと挙げているが、つまるところ上限年齢の撤廃は兵士不足が原因とみられる。ロイターの報道によると、欧州の米陸軍元司令官ベン・ホッジス退役将軍は「明らかにロシアの人々は困っている。上限年齢撤廃は国内世論を刺激せずに、人手不足を解消しようとする新たな試みだが、クレムリンがウクライナでの失敗をごまかすのは難しくなっていく」と語ったという。国民はうすうす、戦況の行き詰まりを感じているのだ。

ロシア軍の死者数について、ロシア国防省は3月25日の1351人を最後に更新していないが、ウクライナ側は約3万人が戦闘不能と主張している。

英国防省の分析によると、侵攻開始以降、ロシア軍は兵力の3分の1を損失。戦力損耗率が30%を超えると軍隊として機能しなくなるとされる。「老兵」までかき集めなければ、戦争を続けられないのだ。

ウクライナ保安庁のHPには片目しか見えなかったり、脳に障害があるロシア兵(捕虜)の証言が公開されている。兵士不足を解消しようと、プーチン大統領は障害者まで戦場に送り込んでいる可能性がある。

軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。

「攻撃側のロシア軍は守る側の3倍の兵力が必要です。本来なら戦場へ送られることのない年配者や障害者まで動員せざるを得ないほどに兵士が足りないということです。この先も戦争が続けば、死傷兵や従軍拒否者は増えていきますが、兵士を補い続けることは不可能です。早晩、ロシア軍は後退を余儀なくされるでしょう」

日刊ゲンダイ:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/305581

※戦争に疑問を持ち、士気の下がったロシア軍では大義のあるウクライナ軍に勝てる訳が無い。
ロシア国連代表部のボリス・ボンダレフ参事官さえも、同国のウクライナ侵攻に抗議し、辞職した。「これほど祖国を恥じたことはない」と述べている。
これからロシア国内で兵士の死者が知れ渡れば、軍部や兵士の家族の不満が高まり、クーデターも起こり得るだろう。
ロシア国民の行動に期待したい。