おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1989年に一般財団法人日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会が制定しました。日付の5と29を「こんにゃく」と読む語呂合わせと、こんにゃくの種芋の植付けが5月に始まることから定められました。こんにゃくは、食物繊維やカルシウムが豊富で、様々な効果があると言われており、健康に過ごして欲しいという願いも込められています。
日本人にとって「こんにゃく」は縄文時代から食されており、DNAに染み付いた食品だった様です。個人的には、おでんのこんにゃくが大好きです。味噌をつけてもおいしいですね。こんにゃくには、整腸作用、便秘解消だけでなく、現代人の悩みである肥満や生活習慣病の予防・改善などにも役立つので、食卓の一品に常に加えたいです。
モナコGP決勝は今年も雨のレースに。
ミス一つない完璧な走り?
モナコGP決勝結果?
挑戦し続ける事が重要だ?
F1モナコGP決勝は今年も雨の予報が出ており、各チームは雨雲レーダーを見ながらの戦いとなり、降雨の時間がはっきりしない事で、ミディアムタイヤで周回を重ねるフェルスタッペンにとっては、苦しい戦いに見えた。
雨は51周からポツポツと降り出し、いつタイヤをインターミディエイトに変えるかが勝負の分かれ目になった。
55周付近になると、路面が雨で濡れる場所が増え、トップグループを除いて、タイヤをインターに換えるチームが続出した。それを見て、アロンソもピットに入りタイヤ交換したが、なんとインターでは無く、ミディアムタイヤというギャンブルに出た。
トップを走るフェルスタッペンは無難にインターミディエイトに交換だ。
ギャンブルに出たアロンソだったが、タイヤ交換した途端に雨足が強くなり、次の周には、再びピットインし、インターに換える事となり、フェルスタッペンに大きく引き離されてしまった。
アロンソがミディアムタイヤというギャンブルに出なければ、タイヤ交換後、フェルスタッペンの前に出れたかもしれないが、勝負の世界で時にはギャンブルも必要だから理解出来る。
ミス一つない完璧な走り?
フェルスタッペンは、モナコGPで初のポールを獲得したが、終わってみれば、最後までトップを独走するポールトゥーウィンだった。
予選のQ3で壁にタイヤを擦りながら、0.084秒差でアロンソに予選で勝利した時点で、フェルスタッペンの勝利は約束されていたのかもしれない?
今回のモナコGPはこれぞF1という見ごたえのあるレースだった。
2026年のレギュレーション変更までは、フェルスタッペンの独走が続くのだろうか?
モナコGP決勝結果?
モナコGP決勝の結果は、
1位:M・フェルスタッペン>1:485:51.980
2位:F・アロンソ>+27.921s
3位:E・オコン>+36.990s
4位:L・ハミルトン>+39.062s
5位:G・ラッセル>+56.284s
という結果だった。
驚くべきはアルピーヌのオコンが3位に入った事だ。
モナコの予選で、自己最高の4位につけたオコンはルクレールの3グリッド降格でチャンスを掴み、表彰台を見事にゲットした。
現時点でのドライバーズポイントは、1位:M・フェルスタッペン>144P、2位:S・ぺレス>105P、3位:F・アロンソ>93Pとなり、ワールドチャンピオンを目指すペレスには厳しい状況となった。アロンソがアルピーヌに在籍した時には、オコンとチームメイト同士の同士討ちで物議を醸しており、アロンソにとっては、複雑な心境だったかもしれない?
挑戦し続ける事が重要だ?
アゼルバイジャンGP以外では3位表彰台に上がっているアロンソはモナコGPでは2位をゲットした。2026年にアストンマーチンとホンダが組む事が発表され、早くも優勝が期待されている。
アロンソは、ホンダと組むアストンマーチンの判断は「正しい」と評価しながらも、「2026年までチャンピオンになれないわけじゃない」と答えており、今シーズン、優勝出来ると信じている様だ。
モナコGPのパドックには、アロンソが、当時無敵のシューマッハを破り、ワールドチャンピオンになった、ルノー時代のチームオーナー、フラビオ・ブリアトーレの姿もあった。
アロンソは今年42歳になり、ライバルだったライコネンもマーク・ウェバーもミハエル・シューマッハも、もうF1界にはいない。
F1解説者の川井さんも述べているが、アロンソの41歳という年齢での集中力や闘争心は素晴らしい。フェルスタッペンもアロンソをリスペクトしており、過去には「僕がまだカートをしていたとき、彼のスタイルが本当に好きだった。“決して諦めない”態度もね。彼は本物のファイターだよ」と語っている。
アロンソを観ていると、年齢に関係無く、挑戦し続ける事が重要だと気づかされる。
次は6月4日、母国のスペインGPだから全力で応援したい。
スペインGPで優勝出来れば、これ以上の舞台は無い。
次こそアロンソ優勝だ。
勝利への衰えぬ闘志に乾杯!