日別アーカイブ: 2020年7月28日

7月28日。漫画家初の国民栄誉賞、全ては2050年の世界制覇の為に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「漫画家初の国民栄誉賞の日」です。

1992年7月28日、漫画『サザエさん』の作者である長谷川町子に国民栄誉賞が授与されました。「家庭漫画を通じて日本社会に潤いと安らぎを与えた」ことによる受賞です。これは、女性としては美空ひばりに続いて2人目の受賞で、漫画家としては初めてでした。」

「サザエさん」と言えば、日本人なら知らない人はいない、国民的漫画で日本の家庭環境を良く表しています。「サザエさん」症候群という言葉も存在します。

サザエさん症候群とは?

「日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」「月曜日の休み=タブーである・ガックリする・罪悪感を感じる」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の、日本における俗称である。」出典:Wikipedia

画像出典:長谷川町子美術館

全ては2050年の世界制覇の為に?

もはや虐めでしかない習近平?
中国、ブータン東部の領有主張 新たな争点化、インドけん制
「【北京時事】中国がヒマラヤ山脈の隣国ブータン東部の領有権を主張し、反発を招いている。国交がない両国は2016年まで国境画定交渉を24回重ねているが、ブータン側によれば、東部が議題に上ったことはなかった。中国による新たな争点化は、ブータンと結び付きが強く、対中国境紛争が再燃しているインドをけん制する狙いもあるとみられている。」
出典:JIJI.COM https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072500291&g=int

力を知っているから力に怯える中国?
何の力も持たない平和なブータンは安全保障面においてはインドに依存しています。中国にしてみればインドを揺さぶる為にまず、手っ取り早く手に入るブータンを突破口にし、党員をインドに広げたい思惑です。以前にも書きましたが、中国は国と党と軍隊は別の組織で、覇権を目指す目的は9000万人の党員が増大していく事にあります。国など必要ないのです、党が全てです。言葉が不適切ですが、その生命力は、まるでゴ〇〇リです。自国の軍事力を背景に現状変更を繰り返す中国に対抗する為には、やはり力しかありません。力を知っている輩こそ、力に怯えるのです。

評論家の竹田恒泰氏も批判しています。
動画:どんだけ~!足るを知らぬ中国、幸福の国、ブータン王国の領土まで狙いだした…|竹田恒泰チャンネル2 https://youtu.be/Tw0-nljmrOc

力による現状変更は野蛮?
竹田氏は力による現状変更を求める国は「野蛮」であると語っていますが、その通りですね。「野蛮」という言葉は中華思想で使ってきた言葉で、他国を野蛮国と蔑んできた中国自身が「野蛮国」になる様は、終焉を意味しているのだと思います。

日本が立ち位置を示す時?
9000万人の党員が世界に拡散する為に、世界各地で領土問題を起こし反感を買っていますが、コロナ禍で反中感情が高まり、米国も本気で経済制裁を始めた今こそ、世界は一丸となって、中国を封じ込めるべきです。このままだと世界は中国共産党員を食わせる為に犠牲になる国が続出します。
政府は次期駐中国大使に対中強硬派の垂秀夫官房長(59)を起用する方針を固めましたが、自由・民主主義の価値感を共有する国と行動を共にするメッセージでもあります。

自由と民主主義を守る為に。
ブータン東部の領有主張を中国が主張した事によりインドとは今まで以上に対立します。日本にも来日した事のある素朴な国王の笑顔が思い出されます。日本はかつての米国の様に世界の警察になる事は出来ませんが、様々な支援は出来る筈です。地球という学校の大人しいクラスメイトのブータンがジャイアン中国に虐められるのを黙って見ている訳にはいきません?

新たな利権を求める貪欲な共産党幹部を満足させ、習近平自身の地位を盤石な物にするには新たな領土(エサ)が必要です。
中国は100年計画で来る2050年には世界の覇権を握る魂胆です。
その為には僅か人口80万人のブータンさえもねじ伏せます。日本も人事ではありません。毎日の様に尖閣領海に侵入し、最近ではとうとう自国の領土であるとアナウンスしました。強引な方法で力による現状変更をする事を国際社会は認めてはいけません。