おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1月18日は、118番の日です。118番は、海の事件、事故に関する緊急通報用の電話番号です。より多くの人にこの番号の重要性を理解してもらい、海の安全確保に役立てることを目的とし、海上保安庁により制定されました。
。去年の通報のうち、99%が無言電話や間違い電話で、海上保安庁は海難事故など緊急対応に支障が出るおそれがあると適切な利用を呼びかけています。一般の人は118番と聞いてもピンときません。緊急通報用の電話番号は政府CM等で広く一般国民にも告知すべきです。
JAFもお手上げのEV車。
脱炭素化が叫ばれ、世界的に自動車のEV化が進んでおり、日本では軽自動車までEV車が登場している。しかし、冬の豪雪時には注意が必要だ。
豪雪で大渋滞になった時、EV車がバッテリー上がりを起こし、JAFを呼んでも、JAFは充電をする事は出来ない。
JAFでは、EV車が電欠になった場合、以下の様に対応すると明記されている。
「電欠(充電切れによる走行不能状態)時の対応
パンク、キー閉じ込み、故障車けん引など一般的な救援作業に加え、EV・FCVが路上や出先で電池切れおよび水素切れとなった場合は、最寄りの充電ステーションまたは水素ステーションまでの搬送作業をレッカー車で牽引して対応しています(ガソリン車による燃料切れとほぼ同様の引)。」
JAF:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/carbon_neutral_car/pdf/003_09_00.pdf
という事だ。
JAFは、「最寄りの充電ステーションまで、レッカー車で牽引して対応する」としている。
大渋滞ならレッカー車で牽引など出来る筈が無い。
事実上、豪雪の大渋滞でEV車が電欠になれば、命に関わる事になる。
2021年度のJAFの統計によると、冬場のガソリン車の燃料切れは第7位で全体の2%あまりだが、EV車のバッテリー上がり(電欠)は第3位で全体の約10%だと言う。
政府も推奨し、一般化するEV車だが、冬場はマメに充電しないと命取りになる可能性がある。
政府は冬場の電欠まで考えて推奨しているのだろうか?
国が指導して急速充電救護車を開発する必要がありそうだ。
冬のEV車は電欠に注意だ。