09月10日。牛たんの日、河野太郎は総裁に相応しいのか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「牛たんの日」です。

9を「ぎゅう」、10を「タン」と読む語呂合わせから、宮城県仙台市を中心とした牛たん専門店が加盟する「仙台牛たん振興会」によって2006年に制定されました。仙台の食文化であり名物の牛たん焼きを、より多くの人においしく、楽しく、安全に食べてもらうことを目的としています。牛たん焼きは仙台が発祥とされ、1948年に仙台牛たん発祥の店「味太助」の初代店主の佐野啓四郎が、牛たん焼きの専門店を開き、全国に広めました。

なぜ牛タンなのか?調べましたが、佐野啓四郎氏は焼き鳥屋をやっている一人で、豚肉や牛肉を焼いてヒットしていましたが、「だれにも真似できないメニューを作ってやらぁ」と牛タンで勝負する事になった様です。舌はグロテスクなので、初めて食べた人は勇気が必要だったと思います。何でも最初にやる人は勇気があります。

河野太郎は総裁に相応しいのか?

スタンドプレーが不安?
河野氏は田中真紀子の再来?
石破茂の支援は迷惑?
麻生氏も高市氏支援か?
自民党総裁選のアンケートでは石破氏と共に人気を二分する河野太郎氏ですが、これまで麻生氏は「今回でいいのか。短命で終わるぞ」という懐疑的な返答しか無く、麻生派としての全面支援は無い様で、本当に出馬するのか不透明な状態でしたが、本日、出馬会見が予定されている様です。

河野太郎と言えば、事前に根回しせず、突然、イージスアショア中止の表明をする様な、スタンドプレーの多い方です。脱ハンコも推進していますが、同じ書類が数枚ある場合は、どれが正式書類かを判断するのには、ハンコの存在は重要です。

欧米の様にサインの文化も良いと思いますが、重要書類にサインする場合は、米国では公証人が必要であり、印鑑登録されたハンコで簡単に重要書類を承認する事はできません。

時代の流れでデジタル化の為の脱ハンコも結構ですが、様々な方面へのヒヤリングは不足していたと思います。また、週刊文春の取材で資源エネルギー庁の幹部職員にパワハラを行った疑いが持ち上げっており、田中真紀子の再来という声も挙がっています。

河野氏は田中真紀子の再来?
◆田中真紀子に似ている? 次期首相候補「河野太郎」の自民党内の評判◆
「「改革派に見えるが、近くで見ると全く印象が違う」
菅義偉総理(72)の退陣表明を受け、総裁選の情勢は分刻みで変化し続けている。そんな中、世論からの高い支持を背景に優位が伝えられるのが河野太郎ワクチン担当相(58)だ。しかし、同僚議員や官僚からの人望はなく、“変人”ぶりに危機感を覚える向きも――。

ツイッターのフォロワー数が238万人を超え、強い発信力を持つ河野氏。一方で、自民党幹部は彼の周辺からの“不人気”についてこう語る。

彼は田中真紀子氏と似ている。遠くからは勇ましい改革派に見えるが、近くで見ると全く印象が違う。周囲の声に耳を貸さないので同僚議員や官僚からの人望もなく、思想信条はとても保守とは呼びがたい

実際、河野氏が所属する麻生派も足並みが揃わない。政治部デスクが明かす。

「菅総理の退陣表明後、河野さんは総裁選に出馬する意向を伝えるため麻生さんを訪ねています。ただ、麻生さんは“派閥の対応についてすぐに結論は出せねぇよ。そもそも、一緒に動いてくれる人間がどれくらいいるんだ?”と。つまり、河野さんは派閥から推薦人を出すことさえ確約してもらえなかった。加えて、河野さんは“菅総理に言われて出馬を決意しました”と伝えている。麻生さんが面白いはずもなく“河野は自分の置かれた立場を分かってない”と漏らす始末です」

閣僚経験が豊富な河野氏だが、官僚から怨嗟の声が絶えないのも事実。

「外務大臣時代の河野氏は、元号が平成から令和に代わる直前、省内で作成する文書の表記を西暦に統一する“元号廃止”を言い出した。新元号が決まって日本中が沸き立った、そのタイミングで水を差した格好です。これには昵懇(じっこん)の仲の菅氏も激怒して、河野氏は火消しに躍起でした」(同)」
デイリー新潮:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/09081700/?all=1

石破茂の支援は迷惑?
アンケートでは総裁に相応しい人物として一番人気とされる石破氏ですが、派閥内では推薦人が足りず、二階氏に推薦人を頼んだと言います。
石破派の中では、今回は総裁選に出馬せず、志を共にする河野太郎を支援すべきだという声があります。

しかし、石破氏と言えば、自民党離脱の過去もあり、麻生政権末期、麻生おろしに加担した人物であり、麻生氏との間には確執があります。

河野太郎にとっては、派閥の長である麻生氏と確執のある石破氏が支援してくれる事は、正直、有難迷惑かもしれません。

麻生氏も高市氏支援か?
安倍前総理が高市早苗氏を全面的に支援する背景には、二階氏の様に自身が表に出ず、キングメーカーとして、自民党内で力を維持する目的があります。
安倍前総理の支援で高市総理誕生が現実味を帯びれば、盟友である麻生氏も石破排除と勝ち馬に乗る為に、支援に回る可能性大です。
問題は高市氏が総理になった場合、大胆な財政出動が出来るか?ですが、Willの動画を観ると意外な事に「サナエノミクス」を月間紙で読んだ財務大臣の麻生氏は批判するどころか「いや~、よかったよ」と褒めてくれたと言います。
麻生氏が認めたという事は、裏で高市内閣で麻生財務大臣のポストは既に確定しているのかもしれません?

【高市早苗】私が日本を「強くて美しい国」にします!【WiLL増刊号#625】
https://youtu.be/dzIpYxxcqS0

※選挙に強い安倍前首相と盟友の麻生氏が支援すれば、高市総理は現実になります。
まだ告示日にも至ってませんが、自民党内での力関係に目が離せません。
自民党総裁選は公職選挙法の適用外ですから、何でもアリの選挙です。
過去には多額の札束が飛び交った事もあります。
自民党内で本当に力を持っているのは誰なのかがはっきりすのが総裁選です。
29日の投開日まで何が起こるか見物です。

個人的にはやはり高市早苗支持です。
第100代総理は日本初の女性総理だ。

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