03月11日。東日本大震災の日、反NATOに傾く危険?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「東日本大震災の日」です。

2011年3月11日14時46分頃、東日本大震災が発生しました。三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震で、発生時点では日本周辺における観測史上最大の地震でした。大きな揺れだけでなく、この地震に伴って発生した大津波は、北海道から関東の太平洋沿岸へ押し寄せ、漁船や港の施設、さらに住宅地や農地を呑み込み、大きな被害をもたらしました。

3.11においては、未だに2525人の行方不明者がいる様で胸が痛みます。自分は関東の外れの田舎に住んでいますが、東日本大震災の際には、TVが倒れる程の大きな揺れだった事を思い出します。禍は去ってしまうと、日頃の備えが緩みがちですが、今日を境に、大型地震への備えをもう一度、考え直したいと思います。

反NATOに傾く危険?

ロシアによるウクライナ侵攻は首都キエフへと迫っている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、NATOに対し、飛行禁止区域の設定を求めたが、ロシアの戦闘機を撃墜する事はNATOも参戦する事になるという理由から、拒否された。

また、ミグ29戦闘機の供与をNATOに要求したが、ポーランドも米国も戦闘機の引き渡しは参戦する事になると拒否された。

世界はウクライナ人が殲滅されても、自分に火の粉が掛からない様に無視する事を決めた。
ロシアの様な国際無視のならず者国家に対し、何も出来ない事がウクライナ侵攻で明らかになった。
絶望したウクライナ国民は、もう神もNATOも信用しない。
ウクライナはこの戦争で力こそ全てだと学んだに違いない。

西側諸国が逃げ腰で頼りにならず、国際法の無意味さを知ったウクライナのゼレンスキー大統領は、自国を守るには力のあるロシアに回帰すべきだと考えるかもしれない。

平和の為に核放棄しても、西側諸国は守ってくれなかった。
ウクライナを守るにはNATOよりも同胞のロシアが相応しいと考える危険がある。
ウクライナを見捨てれば、今度はウクライナが敵になる。

NATOは決断の時かもしれない?

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