07月19日。女性大臣の日、祖国より日本にすみたい?

おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「女性大臣の日」です。

1960年のこの日、日本の女性大臣が初めて誕生しました。第1次池田勇人内閣において、女性の衆議院議員の中山マサが、厚生大臣として入閣しました。5か月の任期でしたが、母子家庭への児童扶養手当の支給を実現しました。

日本初の女性総理の座を都知事の小池百合子氏が狙っていますが、嫌な事は全て政府にさせて、自分のパフォーマンスを重視する彼女が総理になれば日本は崩壊します。今日は女性大臣の日ですが、小池百合子の女性総理の日が実現しない事を祈るばかりです。

祖国より日本にすみたい?

行方不明と難民申請?
日本の社会は罪かも?
難民受入れの覚悟?
五輪は亡命手段に?
東京五輪に参加する為、来日したウガンダ選手団の中から 代表外れて帰国する予定だった、重量挙げ選手ジュリアス・セチトレコ氏が合宿中に行方不明になりました。部屋には「ウガンダの生活は厳しいので、ウガンダには帰らない。日本で働きたい。部屋の荷物は家族に渡して欲しい」という内容のメモが残されていたらしく、日本に亡命するつもりの様です。
五輪選手としての入国した選手が行方不明となる事が、不法滞在となるのか?は不明ですが、警察は不法滞在者として検挙して欲しいものです。

発展途上国の方が日本へ来日すれば、紛争ば無く、街は清潔で、犯罪率は低く、なんでも揃う日本のコンビニに感動し、日本へ住みたいと思うのは当然です。セチトレコ氏は行方不明という手段をとりましたが、祖国に反旗を掲げ、難民として、日本に滞在する手段を選んだのは、ミャンマー選手のピエリアンアウン選手です。

彼は母国ではなにもせず、日本で国軍への抗議の意思を表す3本指を掲げ、自分の身の危険を訴え、難民として日本に留まる作戦に出ました。彼は自国で虐げられた難民ではありません。日本において、自ら難民になったのです。野党や左翼団体は欧州に比べ、日本の難民受け入れの少なさを非難していますが、最大の難民受け入れ国であるドイツでは、難民受け入れで、犯罪が増え、仕事も奪われています。彼は母国でなにもせず、日本で国軍への抗議の意思を表す3本指を掲げ、自分の身の危険を訴え、難民として日本に留まる作戦に出ました。

◆【東京五輪】亡命多発! ウガンダ選手の失踪…1か月で2人目◆
「大阪・泉佐野市で合宿中に失踪した東京五輪ウガンダ選手団の重量挙げ選手ジュリアス・セチトレコ(20)が大阪・泉佐野市で合宿中に行方不明になった。実は同国五輪関係者では1か月間で2人目の失踪者で、過去にも亡命が多発している。

6月18~20日にモナコで行われた東京五輪7人制ラグビー最終予選では、新型コロナウイルス感染者が複数出たことで大会を棄権したウガンダ選手団からジェームズ・オドンゴが消え、現在も行方がわかっていない。

両者ともに五輪出場を逃した直後で、PCR検査の場に現れず失踪が判明したという共通点がある。
バブルの穴を軽々と突き破り、消えたセチトレコ。一体どこにいるのだろうか。」
東スポ:https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/3429786/

日本の社会は罪かも?
海外旅行に行くと実感しますが、日本ほど、清潔で、食べ物の美味しい国はありません。日本のコンビニは独特の進化を遂げており、豊富な商品は欧米先進国の旅行者をもびっくりさせています。最近ではロシア系やフランス系の移住者も多く見受けます。ウガンダは治安も悪く貧しい国なので、来日すれば、帰国したくない気持ちは理解できます。
今回の事件はここ数日の出来事ですが、心配なのは、五輪の為、2019年から来日して練習している南スーダンの選手達です。彼等は前橋市を拠点に練習や地域との交流を続けていますが、食事も住まいも全て提供され、当初、毎日の様に昼はファミレスのビッグボーイのバイキングを堪能していた様です。南スーダンでは700万人が深刻な食糧不足のリスクを抱え、飢餓に直面している中、バイキングで食事を満喫し、治安の良さを2年近くも実感すれば、もう貧しい南スーダンには帰れません。東京五輪閉幕したら、南スーダンの選手が難民申請して日本に留まる可能性も考えられます。過度な足長おじさん的な支援は彼等にとって罪な事なのかもしれません?

難民受入れの覚悟?
日本人が難民を受け入れる事に抵抗があるのは、犯罪が増える事を危惧しているからです。熊谷6人連続殺人事件ではペルー人の男が住民の男女6名を相次いで殺害したにも拘わらず、心神耗弱を理由として無期懲役で済んでいます。外国人が重大犯罪を起こしても、極刑にする事は難しいのが現実です。積極的に難民を受け入れたドイツでは、犯罪が増え、自国民の雇用が奪われており、政権への批判が絶えません。
日本人が積極的に難民を受け入れるならば、キレイ事では無く、自分の仕事を提供し、犯罪も受け入れる位の覚悟が必要です。
不法滞在で、実刑判決を受けても自国への強制送還を拒否し、難民申請を繰り返している外国人が多い様です。彼等は難民申請中であれば、本国へ送還できない「送還停止効」の悪用をして日本に住み続けています。

◆不法滞在の外国人、実刑判決の半数が難民申請 現行法で送還できず◆
「送還を拒否するなどして収容が長期に及ぶ不法滞在外国人のうち、懲役3年以上の実刑判決を受けた刑法犯が昨年末時点で約310人に上り、うち難民認定申請中が約150人と半数近くを占めることが18日、分かった。申請を繰り返すケースもあり、申請中は本国へ送還できない「送還停止効」の悪用も疑われる。政府与党は難民認定申請に上限を設定する入管難民法改正案の今国会成立を見送ったが、こうした問題は先送りされることになる。入管当局は不法就労などで国内に残留する外国人を摘発し、退去処分後に出国するまで原則、施設に収容している。年間で約1万人は処分に応じ出国するが、本人が拒否したり、本国が強制送還に応じなかったりする外国人は昨年末時点で約3100人に上る。このうち約2440人が病気などの理由で収容施設から「仮放免」されている。」SankeiBiz:https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210519/mca2105190626010-n1.htm

五輪は亡命手段に?
6月に、ソフトバンクのアンディ・ロドリゲス選手がアメリカ・フロリダで行われていた東京五輪のアメリカ大陸予選にキューバ代表として出場していましたが、チームの予選敗退が決定した直後、滞在していたマイアミで行方がわからなくなりました。この大会のキューバ代表から亡命したとみられるチーム関係者はこれで4人目です。政情不安のある国であるキューバ人からすれば、米国は憧れの国であり、亡命したい気持ちは分かりますが、米国は逃れて来ないよう警告し、強制送還すると主張しています。
もはや五輪は紛争国や発展途上国の選手にとり、最大の亡命のチャンスです。世界的な貧富の差が解消されない限り、五輪亡命は続きそうです。

東京五輪は発展途上国の選手にとって、夢の大会です。
選手には笑顔で結果を祖国に持ち帰って欲しいです。
日本に産まれた幸せを実感しています。

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