12月21日。回文の日、車検証の電子化は必要か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「回文の日」です。

回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ意味になる文章のことで、日付の「12」と「21」が回文のようになっていることから、制定されました。言葉遊びの一種として、日本では室町時代の俳句などにも残されています。海外でも回文はあり、古代ローマ時代の遺跡に残されています。

回文というと、「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」というCMが耳に残っています。古代ローマに書かれていた回文は「SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS」という文章らしいです。Wikipediaによると意味は「『農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする』という意味に翻訳できるが、SATORを農夫ではなく農耕神サトゥルヌス、AREPOを名前ではなく『大地の産物』と解釈して二重の意味を持たせていると取ることもできる。」とあります。

車検証の電子化は必要か?

来年からついに車検証が電子化される様だ。
しかし、車検の際の車検証は整備を行った自動車ディーラー等が手続きしていた為、ユーザーの手間が省けたかどうかは微妙だ。
◆「車検ステッカー」貼付位置変わる? 車検証値上げも!? 2023年1月から何が変わる?◆
「車検証が電子化されると、車検の際に車検証がオンラインで更新され、運輸支局などに車検証を受け取りに行く必要がなくなります。
さらに車検証がこれまでのA4サイズからA6サイズ相当の厚紙へと変わるほか、車検証には自動車のナンバーや車台番号、車名・型式といった基本的に変更のない情報のみが掲載されるようになります。

車検証の有効期間や使用者の住所、氏名などについては車検証に貼付されたICタグに記録され、自動車ユーザー自身や自動車関係事業者が専用のアプリを使用して内容を確認できるようになる予定です。

なお、車検証の電子化に関しては、電子化に要した経費を補うために、車検証の再交付手数料や検査手続きにかかる手数料などが引き上げられることが明らかにされています。」
くるまのニュース:https://kuruma-news.jp/post/593165

車を所有していて、一度、車検を通せば、車検証など確認する事はまず無い。
車検証の電子化で楽になるのは、自動車関係事業者だ。
失敗したコロナのアプリ「COCOA」の開発費には3.8億もかかっており全てが無駄になった。
それでも政府がアプリ開発を続けるのは、ソフト開発業者との癒着や天下り先だからだ。

しかし、既に車検証アプリは動き出している。
◆車検証閲覧アプリ概要◆
インターネット通信が可能な状態で、閲覧アプリの動作モードをオンラインにした場合、ICタグから読み取った情報を元に、「閲覧アプリサーバー」から情報を取得します。
国土交通省:https://www.denshishakensho-portal.mlit.go.jp/user/application/

一般人が陸運局へ車検証を取りに行く事はまず無い。
車検証の電子化は必要なのだろうか?

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