おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1995年のこの日、日本漢字能力検定協会が制定しました。1で「いい」、2で「じ」、1で「いち」、2で「じ」と読む語呂合わせで、毎年「いい字」を「1字」は覚えて欲しい、という願いが込められています。
年末恒例の今年の漢字は何が選ばれるのでしょうか?午後2時頃の京都、清水寺に注目です。
国民一人1万負担?
岸田首相は、ロシアや中国による軍事的脅威が高まっている事から、防衛費の大幅増に関し「国民に一定の負担をお願いせざるを得ない」と1兆円の増税を口にした。
防衛費は国際的にみるとGDPの2%程度が望ましいとされるが、日本のGDPは約540兆であり、2%では約10兆円となる。
今年度は、追加歳出で初めて6兆円を超えたがまだ10兆円には程遠い。岸田総理は不足する財源は、企業への増税と1兆円程度の国民への増税を口にしている。
1兆円を全国民が負担すると1人あたり約1万円の負担になる。
物価は上がるが給料は増えない中、1万円の負担は厳しいものがある。
企業や国民の反発が予想され、更なる岸田内閣の支持率低下を招く危険もあり、自民党議員達は反対している様だ。
しかし、中国を刺激する防衛アップには消極的だった岸田が具体的に防衛費増を考えたのは、日本に有事の危機が迫っている証拠かもしれない。我々、国民に知らされない情報が米国からもたらされている可能性は高い。
ロシアによるウクライナ侵攻はまだ続きそうだが、米ニューズウィークは、昨年、プーチン大統領が日本侵攻を真剣に検討していたことを報じていた。一歩間違えば、今頃、北海道がウクライナの様になっていただろう?
◆ロシア真の標的は“北海道”だった!? 「日本攻撃計画」進まなかった背景に米大統領選?◆
今年2月24日のウクライナ侵攻以降、民間人を殺害し、原子力発電所を含む電力施設を攻撃するなど悪逆の限りを尽くしているロシアだが、ともすれば攻撃対象は同国でなく日本だったかもしれない。
昨年8月、プーチン大統領が日本侵攻を真剣に検討していたことを米誌『ニューズウィーク』(11月24日付)が報じ、衝撃が走っている。同誌は北方領土をめぐる争いが要因だとしており、北海道が標的になっていた可能性もある。
この「日本侵攻計画」の極秘情報は、ロシア連邦保安庁(FSB)の内通者から同国の人権活動家に、不定期で送られてくる告発メールで明らかになった。
問題のメールは3月17日付で、「2021年8月、ロシアは日本との局地的な軍事衝突をかなり真剣に準備していた。両国が深刻な対立の段階に入り、戦争に発展するという確信があった。なぜ最終的にウクライナが戦争の対象となったか分からない」と書かれている。この文面からは、ロシアが攻撃対象として日本とウクライナを天秤にかけていたと読み取ることができる。
FBSの内通者は、日本侵攻計画の具体的な証拠として、極東地域(日本周辺を含む)を管轄する東部軍管区に「電子戦システム」を搭載したヘリコプターが配備されていたことを挙げている。
「電子戦とは電磁波を使った攻撃方法で、敵のレーダーや通信機器の電波を妨害し、その能力を低減、無効化することが狙い。高出力の電磁波の場合、攻撃対象を破壊することもできる。実際に日本の防衛省は2021年、ロシア軍が北方領土に最新の電子戦装備を配備したと分析しています」
週刊実話Web:https://weekly-jitsuwa.jp/archives/88078
平和ボケしている日本人にとって、防衛費アップより社会保障に使うべきだという意見が殆どなのは理解出来る。しかし、日本が有事に巻き込まれる可能性は日に日に増しており、危機感を持たなければならないのも事実だ。生活が苦しい今、増税は苦しいが国民も覚悟が必要な時かもしれないが、増税する前に出来る事もある。
個人的には増税する前に租税回避手段であるタックスヘイブンを規制すべきだと思う。
増税の前にやる事がある筈だ?