おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
慶長17年4月13日、宮本武蔵と佐々木小次郎が山口県の最流島で、決闘した日とされています。巌流島は、第二次世界大戦中は、軍の要塞地帯となっていましたが、戦後を経て、1973年に無人島となりました。2003年には海上公園として整備され、2人の銅像や、決闘の地を連想させる海浜があり、歴史観光スポットになっています。
下関観光サイトによると、毎年ゴールデンウイークに開催される「しものせき海峡まつり」では、巖流島フェスティバルのイベントとして、コンサートや宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の再現なども開催される様です。
本政府は、ロシアのウクライナでの住民虐殺に対応する為、欧米と足並みを揃え、ロシア大使館に在籍する外交官と在日ロシア通商代表部職員を国外に追放すると発表した。しかし、その中に駐日ロシア大使のガルージン氏は含まれていない。
日本政府は大使を追放する事は有事の前段階という事や、ロシアを過度に刺激する事を避ける為にガルージン氏の追放を見送ったのだろうが、当のガルージン氏は各メディアのインタビューで、プーチンの代弁者となっている。
ガルージン氏は、ウクライナ人への虐殺報道はフェイクであり、「虐殺があったことは認めない。そもそも第二次世界大戦後、最も残虐な虐殺、軍事犯罪、戦争犯罪を起こしているのはむしろゼレンスキー政権です。ロシアに泥を塗るために意図的に挑発的な事件をでっち上げたのは、ウクライナ側です」とロシア側の嘘の報道を主張している。
キャスターが「私達の仲間が実際に何があったのかというのを現地で住民から聞いているんです。遺体も見ました。それが“でっちあげ”だと言っているんですか」と詰め寄ると、ガルージン氏は「遺体がロシア軍に殺されたというのはでっち上げです。無防備の市民を殺して街の通りに置いたという事実はないということだけを言っています」とロシアの主張を曲げなかった。
大使を追放する事は戦争前夜に等しく簡単な事では無い。
だが、ウクライナでの民間人への攻撃、虐殺を嘘だと吹聴するするガルージン駐日大使は追放されても仕方ない。