10月16日。世界食料デー、日本にもHIMARS配備?

おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界食料デー」です。

世界の食料問題を考える日として、国際平和と安全の維持のために設立された機関である国際連合によって制定されました。世界の1人1人が協力し合い、「すべての人に食料を」を現実のものとし、世界で起こっている飢餓、極度の貧困などを解決していくことを目的としています。

東京オリンピックでは、食べ残しの廃棄が問題になりました。廃棄する位なら食事に困っている子供食堂に寄付すべきで、コンビニの消費期限切れ商品も廃棄すべきではありません。日本では有り余る食材で、食事に困る事はありませんが、貧困国の事を思い、食べ物を大事にしたいです。

日本にもHIMARS配備を?

北海道もウクライナの様に。
プーチンによるウクライナ侵攻は、西側諸国の武器供与により、ロシア軍が撤退している状況だ。ロシアに侵攻された地域のウクライナ軍の奪還が続いているが、戦況を変えたのは米国がウクライナに供与した、高機動ロケット砲システム「HIMARS」だ。

「HIMARS」は、射程70km超のGPS誘導ロケット弾「GMLRS」6発や、約300kmもの射程を有する「陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)」1発を装備することができ、射撃後すみやかに別の場所へと移動することが出来る。
ロシア軍が反撃しようと思った時には、「HIMARS」は移動しており、反撃は不可能だ。そして、その頼もしい「HIMARS」が今、日本の北海道で実弾射撃訓練が行われた様だ。

◆ウクライナでも展開のHIMARS 北海道で米軍が実弾射撃訓練◆
北海道内で行われている陸上自衛隊と米海兵隊との共同訓練「レゾリュート・ドラゴン22」は14日、最終日を迎えた。矢臼別演習場(別海町など)では、米軍の高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の実弾射撃訓練が報道公開された。

開けた台地の一角に止まったハイマースの車両。突然、赤い炎が見えたかと思うと、「ジュワッ」という爆音が聞こえ、車両は白煙に包まれた。発射された方向に目を移すと、弾の軌跡をなぞって煙が伸びていくのが見えた。火薬が入っていない演習弾計12発を約13キロ離れた地上目標へ向かって発射した。

ハイマースは、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、米国が軍事支援の一環として提供していることでも知られる。車輪で走行し、空輸可能な機動性が特長。射程が長く、前線から離れた攻撃目標を正確に狙えるため、ウクライナの戦場でも大きな成果を上げているとされる。

ハイマースの報道公開は当初、今月3日の予定だったが10日に延期。10日も演習弾が届かなかったとして、射撃の形だけとり、実弾射撃は中止していた。

朝日新聞デジタル:https://www.asahi.com/articles/ASQBG6W08QBGIIPE00Y.html?iref=pc_ss_date_article

ウクライナ戦争は失敗であり、追い詰めらたプーチンが暴発して、北海道へ侵攻する事も考えられる。万一の場合に備えて、「HIMARS」を配備するだけでも、抑止効果は充分だ。

訓練と言わずに、
是非「HIMARS」を配備して欲しいものだ。

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