07月21日。神前結婚記念日、呪われた東京五輪?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「神前結婚記念日」です。

1900年のこの日、東京大神宮が、神前結婚式のPRを始めました。後の大正天皇になる皇太子の婚儀が皇居内の神前で行われたことをきっかけに、国民の間でも神前で結婚式をしたいという気持ちが高まり、東京大神宮は新聞記者や大臣を招き、模擬結婚式などを行いました。

神前結婚式の歴史が意外と浅い事にビックリです。現在は、儀式の簡単さから洋装の教会での式の方がほとんどです。日本人として、神前結婚式を再考しないといけませんね?

何事も初めが肝心?

五輪を取り巻く様々な問題?
根拠ない陰謀論だが?
小山田圭吾に思う?
週末に五輪開催を控えた状況で、開会式で楽曲を担当する小山田圭吾の過去の障害者への、悪質な虐めが表面化し、英国のテレグラフ、ガーディアン、仏ではフィガロ、AFP等により、海外でも報道される事態になりました。当初、五輪組織委員会は小山田氏の続行を示唆していましたが、国内外の批判の多さに開閉会式での小山田氏の楽曲は不採用になった様です。小山田氏自身も辞任を発表しました。五輪組織委員会は小山田氏を起用する際、身体検査をしなかったのか、疑問があります。東京五輪は開催前から新国立競技場の設計デザインに始まり、様々な問題が絶えず持ち上がっていました。開催する以上、途中で中止にならない事を願うばかりです。

五輪を取り巻く様々な問題?(大きな事柄のみなので漏れがあると思います)
①2015年7月新国立競技場デザイン白紙撤回
大会メーン会場に使われる新国立競技場の設計デザインが、計画を大幅に上回る2520億円に達する事に対する批判の高まりを受け、白紙撤回。再コンペの結果、建築家の隈研吾氏が設計を担当し、周囲の自然と調和する「杜のスタジアム」として建設されました。

②2015年9月五輪ロゴパクリ疑惑
アートディレクターの佐野研二郎氏がデザインしたロゴに対し、ベルギーのデザイナーが自作を盗作されたとして訴訟を起こした事件。結果的に、佐野市のデザイン案はボツに。再コンペの結果、野老 朝雄氏のデザインが採用されました。

③2016年12月小池百合子と会場問題
小池百合子都知事が提案したボート・カヌー会場の宮城・長沼移転案が消滅し、都内臨海部の「海の森水上競技場」に逆戻り。水泳会場も現計画の「五輪水泳センター」(江東区)を観客席を縮小して建設。結局、小池氏のパフォーマンスに利用されただけでした。

④2021年2月 東京五輪組織委の森会長の辞任。
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の会長で元首相の森喜朗氏が、女性について「不適切」と本人も認めた発言をめぐり国内外で批判されたことを受け、組織委会長を辞任しました。実際の発言内容については何ら問題ありませんが、政府にダメージを与える為、新聞が「発言の切り取り報道」をして、ワイドショーが煽る形で辞任に追い込まれました。

⑤2021年3月 佐々木宏氏が差別的演出プランを。
五輪開会先の演出責任者である佐々木宏氏が渡辺直美をブタに見立てた演出を提案していた事が暴露され、批判を受け撤回されました。週末に迫る開閉会式の演出のエグゼクティブプロデューサーに就いているのは元博報堂で、アイスホッケーの日光アイスバックスのGMも務めた経験を持ち、国際スポーツビジネスの場で活躍してきた日置貴之氏が担当し、狂言師の野村萬斎氏がアドバイザーとしてサポートする様です。

⑥2021年7月 国立競技場内で性的暴行容疑
国立競技場でスタッフとして働くウズベキスタン人の容疑者が競技場内で20代の女性スタッフに性的暴行をしたとして逮捕されました。選手の競技よりも早く、性的暴行で新国立競技場が使われました。

⑦2021年7月 韓国の反日横断幕
韓国で「抗日の英雄」とされる李舜臣(イ・スンシン)将軍の言葉をもじった文言が記載された「反日」横断幕が韓国代表団の宿舎に掲示されました。しかし、IOCは「選手村で対立を生むようなメッセージはあってはならないと定められている」とし、横断幕は撤去させました。

⑧2021年7月 IOC関係者歓迎会に反対デモ
IOC関係者を招いての歓迎会が迎賓館で行われ、IOCの金満体質や五輪開催反対する人達が抗議のデモを行いました。IOCへの抗議は理解出来ますが、この期に及んで五輪中止は国益を損ねます。
デモ参加者のメッセージを見るとどこか共産党の影を感じてしまいます。

⑨2021年7月 小山田圭吾氏の過去の障害者虐め発覚
小山田圭吾氏が1990年代に音楽雑誌でのインタビューで障がい者への差別行為や人種差別、プロレス技での暴力など、同級生へのいじめ話を得意げに語っていた事が発覚しました。TVや新聞では報じませんが、被害者の障害者へ自慰行為も強要していた様です。因果応報と言いますが、正にその通りで、過去の評判も音楽才能も全て台無しです。小山田氏は辞任し、開閉会式で彼の楽曲は一切使われない様です。東京五輪の記憶と共に、不名誉な記憶が残ってしまいました。可哀そうなのは家族です。

根拠ない陰謀論だが?
東京五輪で持ち上がった様々な問題のキーワードに『日本はやはり差別的だ』という共通のワードを感じます。森会長の女性差別を連想させる切り取り報道、タレントをブタに見立てた演出提案、障害者虐めのミュージシャンを起用、言論の自由である韓国の反日横断幕等、全て、日本は差別的であると国際社会へ拡散するものばかりです。
陰謀論ですが、背後には慰安婦問題や徴用工問題に繋げている気がしてなりません。

小山田圭吾に思う?
小山田圭吾氏がなぜ、批判されるかもしれない障害者への虐めを話たのか?疑問が残りますが、たぶん自分自身の弱さを隠す為に「いじめっ子」を演出したのだと思います。ロッキング・オンというロック雑誌の取材故に、自分をロックの破天荒なイメージに合わせたかったのでしょう。彼自身が弱いからこそ、「いじめっ子」を演じて、虚勢を張ったのだと思います。

本当に強い男は弱い者虐めなどしません。自分が高校時代の番長は一切、虐めはせず、本職のヤクザとタイマンしてました。他の高校の生徒に誰かが殴られたと聞けば、たった1人で学校に殴り込む男気のある奴でした。そんな彼ですから、ガリ勉君もヤンキーも慕っていました。小山田氏には自分の弱さを認め、弱者を助ける男になる事を期待します。

今日から試合が始まります。
開催するからにな、五輪を楽しみ、日本選手を応援したいと思います。
五輪開催中に事件が起こらない事を願うばかりです。

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