06月10日。時の記念日、ついにロシア総動員令か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「時の記念日」です。

1920年のこの日、時間の大切さを尊重する意識を広めるために、東京天文台と生活改善同盟会が制定しました。太陽暦の6月10日に、天智天皇が初めて漏刻という水時計を使って時間を知らせたことが由来となっています。

天智天皇というと第38代天皇で668年~672年まで在位していた方です。漏刻は段々畑の様な仕組みで上の段で水が溢れると、次の段に水が溜まる仕組みです。実際には出土していない様ですが、いつの時代にも時を知るという事は重要だった様です。先人の知恵は素晴らしい。

ついにロシア総動員令か?

ウクライナ軍がロシアの防衛戦を突破?
ウクライナ戦争は、ウクライナ軍の反転攻勢計画が密かに行われ、ロシア人で構成された自由ロシア軍団」と「ロシア義勇軍団」がロシア国内を攻撃している。
ロシア国内が攻撃された事で、一部の若いロシア人は、国外へ逃げているという情報がある。

追い詰められたプーチンは、今後、ロシアが西側諸国に攻撃されたという理由で国民総動員令を出す可能性が出て来た。

ロシアが敗北すれば、プーチンと側近達は犯罪者として国際法廷で裁かれる可能性が高く、泥船になりつつあるプーチン政権は揺れている。
そんな中、悪名高いワグネルのプリゴジンは、ウクライナ軍がロシアの防衛戦を突破した事を認め、プーチンへ総動員令を要求した様だ。

◆「ウクライナは既にロシアの防衛戦を突破した」プリゴジン◆
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリジンは、ウクライナ軍が反転攻勢を始め、ロシア軍の防衛戦を破って東部ドネツク州のバフムトに拠点を作ったと伝えられると、20万人の兵をワグネルに送れとロシア軍に要求した。

ロシア軍の幹部をたびたび批判してきたプリゴジンは、6月6日にメッセージアプリ「テレグラム」の自身の公式チャンネルに動画を投稿。この中で、ウクライナ軍の反転攻勢を阻止できるのは、ワグネルの部隊だけだと主張した。

さらにプリゴジンは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対して、総動員令を発して兵力を増やすよう促した。ただし3カ月をかけて適切な訓練を行わなければ、新たな部隊は「大砲の餌食」になるだけだろうとつけ加えた。ワグネル自身がバフムトで、こうした「使い捨て兵士」に頼る戦術を取ってきたと報じられている。

ウクライナ軍は複数の地域で「既に(ロシア軍の)防衛線を突破している」と彼は指摘し、さらにこう続けた。

「バフムト近郊の3つの地点が問題だ。トレツクには大勢のウクライナ兵が押し寄せており、近いうちにクルディユムフカとオザリアナフカにも進軍を始めるだろう。(ロシア西部でウクライナと国境を接する)ベルゴロド州はぎりぎり持ちこたえている状態だ。ザポリージャでは最も重要な拠点を失った。今後はドネツク地方の北部と南部への攻撃が予想され、時間的な余裕はない。軍用機では事態を収拾することはできないだろう」

こう述べたプリゴジンは、改めてロシア国防省を批判した。「ロシア軍はきちんとした運営が行われておらず、計画も準備も、互いに対する敬意もない」「上層部がかんしゃくを起こしているだけだ。我々は今後、重大な損失に直面することになると確信している。確実に、領土の一部を失うことになるだろう」
NewsWeek:https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/06/post-101847.php

負けたら犯罪者のプリゴジン?

ワグネルのプリゴジンは何より戦争で敗北する事を恐れている。
ロシアでは今の憲法下でもワグネルの存在は違法だからだ。
もしプーチン政権が潰れ、民主主義政権が誕生すれば、プリゴジンは一生、刑務所の中だ。
追い詰められたロシアの国民総動員令は近い気がしてならない。

負けられないプリゴジンは国民総動員令を期待している。
ついにロシア総動員令か?

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