11月28日。税関記念日・ドーハの失態?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「税関記念日」です。

1872年のこの日、税金の徴収と輸出入貨物の監督を行っていた運上所の名称が、税関に統一されたことにちなんで、制定されました。税関は、財務省の地方支分部局として、東京、大阪、沖縄など9か所に置かれ、そのに、税関支署、出張所、監視署などが、各地に設置されています。

「税関記念日」があるとは知りませんでした。嘉永6年の黒船来航時から税関の考え方が始まったもかもしれません。ちなみに税関職印になるには「国家公務員試験の一般職試験に合格後、各地の税関で行われる採用選考に合格する必要がある様です。もちろん、英語は必須ですから、簡単ではありません。

「ドーハの失態」?だ。

コスタリカ戦まさかの敗北。
昨晩、日本代表のワールドカップの第2戦、コスタリカ戦が行われたが、結果はまさかの0-1での敗北だった。しかも、コスタリカが入れた1点は最初で最後の1シュートだ。

日本は、スペイン戦で大敗し、後の無いコスタリカがガンガン攻めてくると思ったが、試合が始まると、ゴール前に5人が鳴並ぶというまさかの守りの布陣であり、日本代表は攻撃の突破口を作る事が出来なかった。
予想に反し、裏をかいた布陣で臨んだコスタリカのルイス・フェルナンド・スアレス監督の頭脳勝利だ。

試合前は、コスタリカ戦に集中し、全力を尽くすと語っていた監督や選手だが、日本代表の「決められないサッカー」が露呈してしまった。

アジア予選のベトナム戦でも点を入れる事が出来なかったが、日本は、格下相手の試合に苦戦する事が多い。「絶対に負けられない」というプレッシャーに負けてしまう精神力が問題だ。
コスタリカ戦の日本代表こそ、真の実力な気がしてならない。

評論家は口々に「次がある、気持ちを切り替えよう」と監督や選手を攻める事を口にしないが、ダメな時は、ハッキリと叱責すべきだ。
コスタリカ戦敗北で「決められない日本」「プレッシャーに弱い精神力」が露呈し、ドイツ戦の勝利を無駄にしてしまった。

次のスペインはコスタリカ戦で日本の弱点を見極めた。
スぺインは守りを固めた布陣にしても、個人プレーに秀でたFWがいて、日本のゴールを脅かす事になる。

プレッシャーに弱い精神力。
日本は「落とすことができない1勝」というプレッシャーを跳ね返すことが出来なかった。
サッカー技術は世界に並んだが、プレッシャーに弱い精神力が最大の問題だ。

ドイツ戦の勝利を無駄にしたコスタリカ戦敗北は、
「ドーハの失態」と言える。

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