おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1953年のこの日、日本初の民間テレビ放送となった日本テレビが放送を開始したことにちなんで制定されました。当時はテレビ自体の価格が非常に高かったため、駅や公園に多くの人が集まって、プロレスやボクシングなどのスポーツ番組を見ることが多かったそうです。初めてテレビCMが放送されたのも同年のこの日で、「テレビCMの日」としても記念日に制定されています。
現在では、テレビに釘づけなのは高齢者だけで、ネット中心の世の中になっています。総務省発表の平日のメディア利用状況に2019年 (テレビ160分・ネット126分)2020年 (テレビ160分・ネット168分)となり、ネット視聴の方が増えています。この事TVはを持っていると、NHK受信料が徴収される事も影響しています。NHKは放送のスクランブル化すべきです。
コロナ過なんて関係ない?
民間音楽フェスティバルならOK?
ミュージシャンには関係ない?
尾身会長を更迭すべき?
新潟、湯沢で20日~22日まで音楽フェスティバルのフジロックが開催されました。コロナによる病床不足の中、有観客でコンサートを開催する事に疑問を感じてましたが、主催するSMASHの石飛智紹は「この状況でもできることを証明して未来につなげていく。定着してきた文化が、なくていいという風潮にはなってほしくない」と発言し、開催を強行しました。
しかし、蓋を開けてみるとBRAHMANは忌野清志郎の替え歌で「ネトウヨやめて レイシストやめて差別やめて」と歌い、それを受けてアジカン後藤氏は「ガースーもうやめて、読み答弁聞きたくない」という左翼的政権批判をする政治的な歌が目立ちました。
コロナ過においても、フジロックが開催されたのは、迫る衆議院選挙を睨んだ、左翼のプロパガンダだった可能性もあります。週刊文春も今年のフジロックを「反知性」「反政府」「反権力」による祭典と評しています。
政治的思惑を感じたフジロックですが、何と国からコロナ対策で補助金、3日間で1億5000万円が交付決定していた様です。
国から補助金を搾取しながら、反政府的な活動を行うのは、典型的な左翼活動家の手口です。出演したアジカン後藤氏は、人が集まる五輪には反対しておきながら自身はフジロックに参加するという左翼独特のダブルスタンダードです。
コロナで病床不足の中、反政府、左翼的なコンサートを開き、税金が投入される事に違和感を感じましたが、後に小泉進次郎氏が補助金は出すべきでは無かったとしています。
◆フジロックから考える コロナ禍の“分断”◆
「フジロックなど野外フェスティバルの開催は、国もサポートしています。経済産業省は、新型コロナで中止や延期になった音楽や演劇などについて、今後実施する事業者に公演費用の一部を支払う補助金、J-LODliveを設けました。
運営費や感染対策費などが対象で、1公演あたりの上限は5000万円。
フジロックの場合、3日間で1億5000万円が交付決定。
今後、実際にかかった経費に応じて支払われる予定です。」
NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210825/k10013223231000.html
ミュージシャンには関係ない?
どんな政府や都が自粛を呼び掛けてもミュージシャンには関係ない様です。大物アーティストでは、B’z 初となる自身主催のRock Project「B’z presents UNITE #01」が開催決定されました。B’zの松本孝弘氏は「コロナで大きな打撃を受けた音楽業界復興に向けて立ち上がらねば」と発言し、稲葉氏は「この1年以上、ライブやツアーを行うことは決して当たり前のことではないと思い知らされて、われわれミュージシャンやバンドも見たことのない壁にぶつかったような思いで過ごしてきました。」とし、有観客ライブでの売上で音楽業界を救いたい発言をしています。
コロナ過で困っているのはミュージシャンだけではありません。飲食業界を筆頭に旅行業界やイベント会社も倒産寸前です。なぜ、有観客のコンサートをメディアが批判しないのか?不思議でなりません。
反体制がロック魂なのは理解出来ますが、今、コンサートを有観客で行うべきではありません。
B’zは好きなアーティストでしたが、音楽業界中心の考え方にはがっかりです。
コンサートを楽しみにしている方には申し訳ないですが、この売上目的の有観客コンサートは中止すべきです。コンサートで感染して、貴重な病床を埋める事になっても、きっと感染経路は不明のままに終わるでしょう?このコンサートにもコロナ対策で税金投入されるのでしょうか?
都や政府の要請を守る正直者だけがバカを見る様です。
尾身会長を更迭すべき?
東京パラリンピックの開会式に出席するためIOCのバッハ会長が再来日したい事に関して、政府分科会の尾身会長は「バッハ会長なぜ来るのか」とバッハ会長を批判しています。この模様はTBSニュースで報道され、尾身会長の後ろに座る三原じゅん子議員が天を仰ぐ姿が報道され、ネット民は「尾身会長、よく言ってくれた」「三原じゅん子のメンチが今でも強いね」などと、尾身会長の発言を称賛し、三原議員を批判するコメントばかりです。
1年以上に及ぶ、飲食業界の営業自粛でも効果がなかった事は、尾身会長の見解は的外れだった事は明らかで、失敗の責任は彼にもありますす。尾身氏が度々、メディアの前で政権の対応や綺麗事を並べて話す理由は、地域医療機能推進機構の理事長の椅子を守る為です。
三原じゅん子はその点を理解し、「ああ、また始まった?」と呆れて天を仰いだのでしょう?尾身会長の発言は共産党の赤旗でも取り上げており、衆院選に利用されているのは明らかです。尾身氏の仕事は政府にエビデンスを報告する事です。自分の感想ならば、子供でも言う事が出来ます。何の成果も得られなかった地域医療機能推進機構の理事長を解任すべきです。
左翼野党から利用される尾身会長は共産党から立候補したらどうでしょうか?
※尾身会長のTBSでの発言は野党の援護射撃であり、三文芝居です。
◆尾身会長が苦言「バッハ会長なぜ来るのか」再来日を非難◆
「現在の状況が、去年の4月、第1回の緊急事態宣言の時との最も大きな違いは、ここにきてやっぱり人々の意識。「自分らで判断したい」。当時は何もわからなかったので。(人との接触について)「極力8割、最低7割」というのを多くの人が“不安”という一文字でやってくれたけど、今はもういろんな人がいろんな思いでやっていると。そういう中で、実は私どもが再三申し上げたのは、オリンピックということのメッセージがどうなるかと。“バブル”の中のことよりは、このことがどういうメッセージを出して、人々の意識に影響するかというのは大事だということは再三申し上げてきました。
それで今、委員(質問した立憲民主党・尾辻かな子議員)のおっしゃっている、バッハ会長、私はお会いしたことはありませんけど。例えば今、人々にテレワークを要請しているわけですよね。その時に今回また来るので、バッハ会長の挨拶が必要ならなぜ、オンラインでできないのかというのは、こういうことですよね。」
TBSニュース:https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4344884.html
【全録】尾身会長が苦言「バッハ会長なぜ来るのか」再来日を非難
https://youtu.be/Fnewcaw0YzY
政治的発言で舞い上がっている尾身会長は更迭を。
コロナ過の中では正直者がバカを見ています。
経済復興中心に方針変換すべきです。