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リハビリ施設Kの食事内容。




適正な病院食か?手抜きの食事か?

僕が入院していた埼玉医大系列のリハビリ病院、K園。

ここの最大の不満は質素すぎる食事?

病院ですから、塩分控えめなのも、味が薄いのも理解出来ますが、味というより、内容に疑問です。いくつか、画像で例を挙げますね。

◆これは、カレーです。コンソメスープではありません。お湯を飲んでいる様です。むしろ、カレー味にしない方が良いと思います。

サバ缶そのままですね。サバ缶の価格を考えると?う~ん?

インのおかずがシュウマイ2コです。このパターン2コ、3コは非常に多い。単価を計算すると悲しくなります?毎回、がっかりする声が周りから聞こえます。

今度はソーセージ3本です。すぐ無くなります。いつもの野菜の水煮がまた不味い。

半分にカットしたミートボール。合計2コです。(笑)もう何も言えません。
この半分カットのミートボールも頻繁に出てきます。たしか献立は特製ミートボール?

経費節減が特製なのでしょうか?食欲も出ません。
この半分カットのミートボールも頻繁に出てきます。もう、見たくない。
スーパーでも安価な商品です。大量、一括購入ならいったい幾ら?

メインのおかずがソーセージ3本とか?しゅうまい2コとか?高齢者でもお腹いっぱいにはなりません。

特に半分にカットされたミートボールは単に量を多く見せかけただけにしか思えません。

食べ易い様に半分にカットしてあるといいますが、ミートボールや練り物のシュウマイの価格はスーパーに行けば、分かります。かなりの経費節減メニューだと思います。栄養士なら、一食あたりの経費が判ると思います。

皆様はこの画像を見て、病院の食事に相応しいと思うか?あまりに酷いと思うか?
どちらでしょう?ちなみに、職員でさえ、食事内容にはびっくりしている始末です。

体重や身長は一切考慮されません。20代でも80代でも同じメニューで、増量出来るのはご飯のみです。おかずが増えなければ、食べられませんよ。

食事内容はぜひ、改善して欲しいものです。
退院時、栄養士から食事指導がありますが、何にも分かってないですね。
自信を持って、この献立を世に問えるのか?疑問です。

もうひとつの問題。

この施設で、看護師による患者への虐待を目撃しています。

一人を大勢で取り囲んで、
「お前、一人じゃ、何もできないだろう、ずっとそうしてろ!」
とオムツ交換を拒否したりを目撃しています。

実際、僕もナースコールでオムツ交換を頼みましたが、
「オムツはそんなに交換するものじゃないから」
と交換拒否された事が数回ありました。
ほんとに極少数ですが腐っている職員はいます。

そういう職員は先輩、後輩含め、「だらけた人脈」で繋がっています。病室の掃除も見ている人がいないとスルーします。

ただ、上司は知っていましたけどね。

結局、施設は人。看護師さん次第です。

「〇〇の本音」のという介護サイトに画像も含め、口コミしましたが、会社のガイドラインに反するという理由で口コミは拒否されましたので、あえて掲載いたします。

「〇〇の本音」という施設紹介サイトは信用してはいけません。絶えず、「良い評価を書くライター」を募集している会社で、立ち位置は施設側です。いい評価ばかりをあえて掲載し、施設側との広告契約をする、エセ「口コミビジネスの会社」です。

この記事はK園を批判するものではありません。
患者側の立場になって、改善していただきたいだけです。

ここの老人ホーム、「ケアハウス」は20年以上入居している方がいる施設です。
良い評判も聞きます。問題は病棟です。

皆様に愛される施設になって下さい。

冬はつらい季節です。




気温低下で、身体の麻痺側は冷えが酷い。

自宅リハビリの皆様、いかがお過ごしでしょうか?

最近は、気温の低下もあり、麻痺していた左半身がとても冷たいです。

あまりの冷えに夜中、数回起きて、足のマッサージをします。

リハビリ病棟に入院している同時期は、施設側で暖房を付ける事が少なく、何回も暖房を付ける様、お願いしたのを思い出します。

施設で働いている職員は肉体労働なので、室温がちょっと高くなると、暑いのですが、患者からしてみたら、「寒くてたまりません。」

自宅に戻って、リハビリ生活している方も多いと思います。

ご家族の方にお願いですが、
脳梗塞で麻痺した側の身体は血行が悪く、酷く冷えて身体が固まります。

ご主人が脳梗塞患者だと仕事も出来ず、収入も無い為、生活経費を削りがちですが、どうか、部屋を暖かかくして頂く様、お願いします。本人は冷えで痛みを感じているのです。

また、暖房を入れると、水分不足になりがちなので、お水の常備もお願いします。

僕も利用していますが、今は訪問マッサージを保険適用で受ける事が出来ます。
殆どの訪問マッサージ業者が鍼、灸も扱っていると思います。

一度、試されてはいかがでしょうか?何でもトライしましょう。

週に2~3回受けても、月に13000円程度です。保険適用には「医師の承諾書」が必要になります。日頃、お世話になっている街のお医者さんにお願いすれば書いてくれますよ。

参考までに、僕が利用している訪問マッサージは「からだ元気治療院」という業者で全国的なフランチャイズチェーンなので、お近くにも存在していると思います。
(僕は関係者ではありません、自分が良いと思ったので紹介しているだけです)

鍼治療の場合、施術の先生とは信頼、相性が大事です。
良い先生と巡り合える様、祈っています。
からだ元気治療院:www.karada-genki.com/overview/

これから本格的に寒くなります、筋肉が固まらない様にして下さい。
お互い、頑張りましょう。

障害者手帳の申請をしてきた。




ブレンピア西坂戸へ。

ブレンピア西坂戸の、担当医に依頼してた手帳用の診断書が出来たとの連絡を受け、家内と一緒に診断書を受け取りにいきました。

診断書の料金は10000円でした。高い!X_X

自費なので、想像していた金額より高かったです。

でも、手帳用の診断書を書ける医師は限られますので、仕方ありません。
診断書以外にも、身体の採寸や問診もあったので、この位の費用が掛かる様です。

僕の場合は、脳梗塞で救急搬送されたのが、埼玉医科大学だったので、医大の担当医に診断書をお願いしていますが、診断書のみの依頼で、ブレンピアに依頼しても、断られると思いますので注意して下さい。(医大の先生はブレンピアに出張しています。)

血圧の薬の為に街医者にも通院していますが、医大の先生曰く、「たぶん診断書は書けないだろう?」という事です。詳しくは医師に相談して下さい。
身体障碍者福祉法 第15条の指定医師か?我々にはわかりませんね。

当日中に、役場へ申請したいので、他に揃える物があります。

まずは、証明写真の撮影です。
近所の本屋にあるセルフの機械で撮影しましたが、3×4cmが必要で、1000円です。

撮影に困りました。まず、撮影BOXの段差です。
BOXの中に入るのに一苦労。

中の回転する椅子はクッションも無く、座ると身体が麻痺した悪い方に傾きます。何とか、バランスを保って、撮影終了。カットはしていませんが、そのまま役場へ直行。福祉課へ提出すると、カットしてくれました。助かります。

障害者手帳の申請に必要な書類は

①身体障碍者福祉法 第15条の指定医師の診断書。
(僕の場合は埼玉医科大学の脳血管内治療科、担当医)
※一般の街医者では無理な様です?。
②個人番号カード、通知カード。
③本人確認書類(免許証等、顔写真付き証明書)
④写真(上半身脱帽・1年以内に撮影)1枚(3×4cm)

⑤印鑑(認印可)
以上です。

各自治体に寄って、内容は異なる可能性があります。
提出に料金はかかりません。

受理されると、受けられるサービスの冊子が渡されます。

窓口では、自動車税の優遇について、説明を受けました。基本的には手帳を受け取ってからの申請ですが、普通車の自動車税に関しては事前に、申請出来る様です。

また、手帳取得後でも、申請時に遡って、割引が適用されます。軽自動車に関しては元々、安価なので、自動車税の納付時に申請する事で翌年から適用されるみたいです。(各自治体により異なると思います。)

障害者手帳取得による主な優遇は?

①自動車税、自動車取得税の減免。
(本人で無くとも、家族の車でも利用する場合はOKです。)
NHK受信料の全額、半額免除。(取得手帳の等級による)
③公共料金の割引
(有料道路、バス運賃、JR運賃、)
④携帯電話基本料金の割引
等があるので、家内と相談して、手帳交付時に申請したいと思います。

自分の町では、手帳交付に2ヶ月程、掛かる様です。
交付されたら、またご報告したいと思います。

僕は誰にもアドバイスされず、1年経過してから自分で調べて申請に至りました。

現在、リハビリ入院中の方は6ヶ月時点で請求した方が簡単な様です。

皆様の参考になれば、幸いです。

脳梗塞後の治療に期待する事。




脳梗塞後、1年を経て期待する事。

女性には厳しいリハビリ内容?

左半身麻痺の僕の場合、脳梗塞のリハビリ病院へ転院すると、装具を作り、左脚を鍛える為に重心を左脚にかけて、歩く練習をしますが、残念な事に次第に左脚が変形して、極端なO脚になってきます。

男性の僕でも気になりますから、若い女性だったら、自分の脚を見て、とても悲しむと思います。

リハビリで悪い部分を改善する代わりに足が変形するのでは本末転倒な気もしますね。
リハビリ業界が進歩して、脚が変形しない療法術が早期に開発される事を望みます。

その為には、手足のリハビリ以外に、早期回復の為、脳のリハビリも重要になってくるか?と思います。

最近は若年層の脳梗塞が増加しています。

次世代の為に、脚が変形しない療法が開発される事を望みます。

女性の方は後悔しない為に、リハビリ病棟に移ったら、事前の相談をオススメします。
脚の変形を受け入れた上で、リハビリを開始すべきです。

装具はリユースの時代へ?

地域の行政によって異なるとは思いますが、脳梗塞後のリハビリに必要な装具を皆さん作ると思います。装具を作る場合、自分の地域では、本人負担が3割です。

この装具を作る件ですが、はっきり言えば、担当医と義肢装具業者との癒着はあると思います。
たぶん、一社独占で入っているのではないでしょうか?

数社、入っていて選べるなら、癒着は無く業者同士の競争だと思いますが、一社であれば、間違いなく癒着があります。

療法士さんは医師に頭が上がらない。

周りも癒着の事は知っていますが、療法士さんは、医師の指導の下、作業をするので医師には頭が上がらす、意見は言えない立場です。問題があっても、「義肢装具業者を変えて下さい。」なんて、絶対、口に出来ません。

新患の度に、新しい装具を作っていては、行政の財源が大変です。
患者も3割負担でも負担は負担です。

装具を見れば分かりますが、メインは金属の棒です。あとは、患者のサイズにあったプラスチックの成型、皮ベルトの装着がされています。

施設には使われなくなった装具が山の様にあります。
実にもったいないです。

メインは金属の棒なので、使いまわしは可能です。
装具のリユースは早期に考えるべき問題です。
使われなくなった装具は低価格でも下取りすれば良いのです。
そうすれば、行政も患者も負担は減ります。

義肢装具業者は収入が減るかもしれませんが、時代はリユースを求めています。

リハビリ後期、外出用の型どりプラスチック装具はリユース出来ませんが、リハビリ初期の長下肢装具なら、メインの金属部分を流用する事が可能です。

リユース専門の義肢装具業者が出現すれば、業界再編、社会的にも支持されるでしょう。

患者に有意義な情報発信を。

実際に脳梗塞患者になり、リハビリ生活を送っている身として、残念な事は「障害者手帳」取得のアドバイスなどは誰もしてくれないという事。
ケアマネ、介護認定の方からも何の話もありません。

自分はネットで調べて、医師と相談しましたが、情弱な方なら、「障害者手帳」も取得出来ないままの方は多いと思います。

ケアマネ以外に気軽に相談できる方も必要だと思います。
ケアマネはどうしても、ある程度利害関係で物事を提案しますからね。