ブレンピア西坂戸の、担当医に依頼してた手帳用の診断書が出来たとの連絡を受け、家内と一緒に診断書を受け取りにいきました。
診断書の料金は10000円でした。高い!X_X
自費なので、想像していた金額より高かったです。
でも、手帳用の診断書を書ける医師は限られますので、仕方ありません。
診断書以外にも、身体の採寸や問診もあったので、この位の費用が掛かる様です。
僕の場合は、脳梗塞で救急搬送されたのが、埼玉医科大学だったので、医大の担当医に診断書をお願いしていますが、診断書のみの依頼で、ブレンピアに依頼しても、断られると思いますので注意して下さい。(医大の先生はブレンピアに出張しています。)
血圧の薬の為に街医者にも通院していますが、医大の先生曰く、「たぶん診断書は書けないだろう?」という事です。詳しくは医師に相談して下さい。
身体障碍者福祉法 第15条の指定医師か?我々にはわかりませんね。
当日中に、役場へ申請したいので、他に揃える物があります。
まずは、証明写真の撮影です。
近所の本屋にあるセルフの機械で撮影しましたが、3×4cmが必要で、1000円です。
撮影に困りました。まず、撮影BOXの段差です。
BOXの中に入るのに一苦労。
中の回転する椅子はクッションも無く、座ると身体が麻痺した悪い方に傾きます。何とか、バランスを保って、撮影終了。カットはしていませんが、そのまま役場へ直行。福祉課へ提出すると、カットしてくれました。助かります。
障害者手帳の申請に必要な書類は
①身体障碍者福祉法 第15条の指定医師の診断書。
(僕の場合は埼玉医科大学の脳血管内治療科、担当医)
※一般の街医者では無理な様です?。
②個人番号カード、通知カード。
③本人確認書類(免許証等、顔写真付き証明書)
④写真(上半身脱帽・1年以内に撮影)1枚(3×4cm)
⑤印鑑(認印可)
以上です。
各自治体に寄って、内容は異なる可能性があります。
提出に料金はかかりません。
受理されると、受けられるサービスの冊子が渡されます。
窓口では、自動車税の優遇について、説明を受けました。基本的には手帳を受け取ってからの申請ですが、普通車の自動車税に関しては事前に、申請出来る様です。
また、手帳取得後でも、申請時に遡って、割引が適用されます。軽自動車に関しては元々、安価なので、自動車税の納付時に申請する事で翌年から適用されるみたいです。(各自治体により異なると思います。)
障害者手帳取得による主な優遇は?
①自動車税、自動車取得税の減免。
(本人で無くとも、家族の車でも利用する場合はOKです。)
②NHK受信料の全額、半額免除。(取得手帳の等級による)
③公共料金の割引
(有料道路、バス運賃、JR運賃、)
④携帯電話基本料金の割引
等があるので、家内と相談して、手帳交付時に申請したいと思います。
自分の町では、手帳交付に2ヶ月程、掛かる様です。
交付されたら、またご報告したいと思います。
僕は誰にもアドバイスされず、1年経過してから自分で調べて申請に至りました。
現在、リハビリ入院中の方は6ヶ月時点で請求した方が簡単な様です。
皆様の参考になれば、幸いです。