11月26日。いい風呂の日、見えない相手と戦う時代に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「いい風呂の日」です。

「いい」を11、「風呂」を26と読む語呂合わせから、入浴剤の効用と普及拡大をアピールすることを目的に、日本浴用剤工業会により制定されました。日本では、端午の節句の菖蒲湯や、冬至の柚子湯のように、古くから薬湯に浸かる風習がありますが、様々な生薬を配合した入浴剤が初めて作られたのは、明治の中頃のことでした。」

「いい風呂の日」は公的な記念日では無く、企業が広告・宣伝の為に金銭を出して制定した記念日ですね。僕は脳梗塞後遺症で左脚が不自由になり、湯舟に入る事が出来ません。足首がグラグラの為、力が入らず、入ったら、出る事が出来ないからです。かれこれ2年以上、真冬でもシャワーのみの生活が続いています。家族に頼めば入れるかもしれませんが、負担をかけたくない僕はこれからも我慢するでしょう。ゆっくりと湯舟に浸かりたいと思う毎日です。

見えない相手と戦う時代に?

放射能津波で米国を?
ポセイドンが沿岸を襲う?
ゲーマー、スカウトの為に?
最近では迎撃不可能と言われる、中国の弾道ミサイルDF-17の脅威が懸念されていますが、何とロシアでは放射能を含んだ津波で水害を起こす兵器の開発をしている様です。コロナ禍は中国の仕業とも噂され、ウイルスさえも兵器になりつつあります。費用の掛かる従来の兵器からドローンの様な超小型兵器へ主流が移りつつあり、中国のドローン兵器は24時間以内に3Dプリンタで製造し、前線投入が可能だと言います。自衛隊も尖閣や都市攻撃に備えて研究・開発している様ですが、中国やロシアの様な全体主義国家相手では開発スピードは負けてしまいます。今後はウイルスやドローン、自然災害といった相手が見えない戦争が主流になりそうです。相手が見えなく、証拠が見つからなければ、攻撃した相手を責める事も出来ません。そんな中、ロシアは核魚雷を使い、放射能で汚染された津波を人工的に起こし、攻撃する事を考えている様です。名前はポセイドンですが、神々が怒りますよ?

米国務省、ロシアの「ポセイドン」が放射性津波を起こすことを危惧
「米国務省は、戦時にロシアの水中無人機「ポセイドン」が「放射性津波」を起こして米国の都市を水浸しにするために使用されることを恐れている。米国務省の クリストファー・フォード国務次官補(国際安全保障・不拡散担当) が発表した。フォード氏は、米国にはロシアの核抑止政策について「危惧する理由がある」と述べ、ロシアでは先に、「弾道ミサイルの接近がわかった場合、核兵器を本格使用して対応する」ことができると言われていたと指摘した。またフォード氏は「ロシアによる核装置を備えた水中無人機『ポセイドン』の開発も懸念を呼んでいる。ポセイドンは、おそらく、数メガトンの核弾頭を搭載し、戦時に放射性津波で米沿岸部の都市を水浸しにするために海を越えて発射することを意図している」と述べた。米国務省が発表した。」
出典:SPUTNIK https://jp.sputniknews.com/science/202011157937901/

従来の交渉分類から外れる新兵器 ロシア原子力推進“核魚雷”「ポセイドン」発射映像公開の意味
「ロシア国防省が2月20日、映像を公開した原子力推進水中兵器「ポセイドン」について、プーチン大統領は、同日、「試験に成功し、航続距離は無制限」と発表した。「ポセイドン」は、昨年3月1日、プーチン大統領自らが、開発中であることを公表したPetrel原子力動力システムを搭載した原子力巡航ミサイルや、ICBMに極超音速滑空弾頭を搭載するアヴァンガルド計画、さらにMiG-31戦闘機の改造機に搭載する極超音速ミサイル「キンジャール」などと並ぶ、一連の新兵器の一つである。」
出典:FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/1951

見えない相手と戦う時代に?
米国のNYなどは一番狙われ易いです。軍隊同志がぶつかり合う戦闘は考えずに、多くの民衆をターゲットにする手法に変化している様に思えます。核爆弾の使用は世界的に非難されるので、安易に使えません。各国の軍事産業は核爆弾を使わずに多くの人の殺戮を検討しています。戦闘機も潜水艦も無人は当たり前の時代。正体を現さずに近ずくウイルスやドローン、災害の様に襲ってくる新型兵器に怯える日が来るのかもしれません。
サウジアラビアの石油施設攻撃で一時、原油価格が2割も上昇するなど世界中が大混乱に陥った事件がありましたが、犯人は一機たった160万円のドローンだったと言います。自爆型のドローンは恐ろしいですね。
オリンピックの新種目にもなった、「eスポーツ」が注目されていますが、無人の武器やドローン兵器が増えれば、ゲームの達人が軍隊からスカウトされ、フリーの「プロ実戦ゲーマー」が登場するかもしれません?現実に米軍の研究ではゲーマーは忍耐強く、バーチャル空間の戦争に向いているという研究結果もある様です。米軍は新たな戦争を見越して、米軍公式の戦争ゲームを既にリリースしています。

スカウトの為に?
米陸軍が公式戦闘ゲームを無料配布へ
「米陸軍は22日(米国時間)、実戦をリアルに再現したパソコン用戦闘ゲーム『America’s Army』(アメリカズ・アーミー)を製作したと発表した。米軍は従来から民間の戦闘ゲーム開発に協力していたが、入隊勧誘に直結させるため自らゲームを作り上げた。8月から入隊受付窓口やゲーム雑誌、専用ホームページなどを通じて、無料配布する。」
出典:WIRED

力と力がぶつかり合う今までの泥くさい戦争と違い、互いが無人兵器という見えない相手を戦う事で、タイミングと先を読む能力が重要視され、戦う仲間の命の事や自分の兵器で死んでゆく相手国の人に対する哀れみの感情は薄くなるばかりです。ロシアの核魚雷、ポセイドンの操縦者も同じでしょうね?

2019年の「eスポーツ」のランキングを見ると、1位:韓国、2位:米国。3位:中国、4位:ドイツ、とあり、日本は14位となっています。一時はオリンピックに「eスポーツ」を加える事に疑問も感じていましたが、無人化の戦争が現実になるつつある今、有能なe軍人を育てる意味でも、業界の発展が重要になってきました。特に世界ランクを見ると、韓国と中国が上位を占めている事に危機感を感じます。
eスポーツ日本代表、頑張れ!

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