おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日？」

「1967年のこの日に、みずほ銀行の前身にあたる株式会社第一勧業銀行が制定しました。手元にある宝くじ券が当せんしていないか、当せん金の引換え漏れがないかの再確認を呼び掛ける事を目的としています。『くじ』の『く』を9、『じ』を2、と読む語呂合わせから、この日になりました。」

「宝くじの日 お楽しみ抽せん」は、抽せん済みの“ハズレ券”対象に抽せんを行う、いわば、宝くじの“敗者復活戦”です。捨てようと思っていた宝くじが当たるかも？宝くじは当たる筈が無いと思いながらも大きな夢を見てしまいます。車好きの僕の夢はフェラーリに乗る事でしたが。クラッチが踏めない身体になり、スポーツカーは諦めています。宝くじが当たったら、息子の学費と老後のマンションに使いたいです。

世界はWHOで懲りてる筈なのに？
尖閣問題も中国が有利に？
WHOのテドロス氏で懲りた筈なのに今度は国際海洋法裁判所裁判官に中国人が当選した様です。
中国の外交官が国際海洋法裁判所裁判官に高得票で当選
「中国政府の指名した候補者である段潔竜駐ハンガリー大使が24日、国際海洋法裁判所の裁判官に高得票で当選した。新華社が伝えた。
国連海洋法条約第30回締約国会議が24日に国連本部で開かれ、国際海洋法裁判所の裁判官7名を選出した。現在の裁判官7名は今年9月30日に任期が終了する。段氏は第1回投票で149票を獲得して当選した。任期は今年10月1日からの9年間。」
出典：人民網日本語版 http://j.people.com.cn/n3/2020/0825/c94474-9738285.html

WHOで懲りた筈なのに？
中国の息の掛かったテドロス氏がWHOの事務局長に就任した事でコロナウイルス対策は後手後手に回り、テドロス氏の露骨な中国への忖度に唖然。国際的な組織のトップに中国系の人選が危険である事が判明したにもかかわらず、今度は国際海洋法裁判所の裁判官に中国人が当選しました。WHOで懲りた筈なのに、中国系裁判官が誕生して良いのでしょうか？
日本が海洋で中国船と船舶同士の事故が起こったら、中国側に有利な裁定が出るのは明らかです。尖閣諸島周辺の漁船と衝突すれば、日本は敗訴するかもしれません？日本はいったい何をしているのでしょう？

民主主義は全体主義より脆い？
中国がお金やハニートラップを仕掛け、該当者を買収し国際舞台に中国系の人材を送り込んでいますが、評論家の高橋洋一氏によると「買収やハニートラップの買収は世界の常識」だと言います。日本人の倫理観では疑問が残りますが、考え方を変えないといけません。
今回も「高得票で当選」という事なので、民主主義的な当選で問題ないと思われがちです。世界的に認めてもらう為に中国は民主主義的な選挙を利用し、様々な国際組織に中国の息のかかった人材を送り込んでいます。選挙という民主主義的な手法程、悪用すれば大変な事になり、揺るがない全体主義には敵いません。「民主主義は揺らいでも全体主義は揺るがない。」のです。

選挙制度が無い国が選挙を利用する？
中国は一党独裁の全体主義で一般の選挙はありませんが、世界的な舞台では選挙という民主主義的を悪用し、同胞を送り込んでいます。
今、世界は黒人への暴行問題で、2分されようとしていますが、背後に中国の影があるのは知る所です。「差別」「平等」「弱者」なんていう文言に振り回される民主主義国家など自由を規制する中国から見れば、簡単に制御出来ます。人間の本質である「欲」を利用し、買収で世界を手に入れる事も可能です。

民主主義は金で買える？
中国への技術漏洩も問題になっていますが、定年を迎えた最高の技術者が億単位の報酬とプール付住居、美人の秘書付の待遇でヘッドハンティングされれば靡くのは当然です。2008年には「千人計画」と称し、中国政府が海外人材を破格の好待遇で集めて、中国の発展に協力させる計画を進めています。多額の費用を投資して開発した貴重な技術もヘッドハンティングで中国に渡ってしまっては、意味がありません。人間の「欲」が理性や理念に勝てない事を中国は理解していると思います。多くの国の要人を買収すれば、国連の支持も手中に収める事が出来ます。その為にアフリカ諸国を取り込む事に必死ですね。残念ながら、人間である以上、自由のツールであるお金が全てです。その事を中国は歴史の教訓で身につけています。

中国は麻薬カルテルと同じ？
中国からすれば、「金を使い、戦わずして勝つ」のが最大の利益です。
「民主主義は金で買えますが、全体主義は買えない」事実があります。
金と暴力で勢力を拡大する様は麻薬カルテルと同じです。
そうか？中国はカルテル・ランドだったんだ？