04月29日。昭和の日、インドはいったいどっちなんだ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「昭和の日」です。

日本の国民の祝日の1つであり、2006年までは「みどりの日」でしたが、2007年に祝日法の改正により新設されました。
国家再建の歴史を踏まえ「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という意味がこめられています。

「昭和」生まれの自分としては、「昭和の日」がある事が嬉しいです。豊後高田昭和の町では未だに昭和の街並みが残り、毎年イベントが開催される様ですが、今年はコロナで中止の様です。

インドはいったいどっちなんだ?

インドとロシアは特権的パートナー。
狂人プーチンによるウクライナ侵攻は、ロシア側から一方的にロシアの勝利だとアナウンスされているが、西側諸国のウクライナへの武器供与が続々と発表され、戦争が終結する様子は無い。
一昨日はモルドバのロシア系住民が分離独立を宣言した「沿ドニエストル・モルドバ共和国」で爆発騒ぎが起きたが、モルドバへ侵攻する為にロシアが自作自演したのは明らかだ。

開戦前のウクライナには、2万人以上ものインド人が暮らしており、9割が現地で医学系の大学に通う学生だと言う。学生は多い理由としては、比較的安価で医師の資格を取得でき、インド人には人気の留学先の一つらしい。
インドにとってウクライナは重要な関係国だが、プーチンのウクライナ侵攻に関してロシアを非難する事は避けている。
それどころか、西側諸国がロシア産の天然ガスの輸入を中止しようとする中、インドは価格の下がったロシアの天然ガスの爆買いをしている。
インドはロシア製の武器を購入し、軍事協力の「特権的パートナー」としている。

モディ、プーチン両氏はほぼ毎年、相互に相手国を訪問し、良好な関係をアピールし、昨年末もプーチンがインドを訪れ、軍事協力強化などで一致した。
インドは西側諸国のクワッドに参加しているが、パキスタンとの紛争も抱え、ロシアとの結びつきを切る事が難しい。
インドはいったいどっちなんだ?

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