1月21日。スイートピー、料理番組、世論コントロール?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「スイートピーの日」です。

「今日はスイートピーの日です。花びらが左右対称に、1枚、2枚、1枚と並んでいることから、1月21日に制定されました。「アレクサ、スイートピーの花言葉を教えて」と言ってみてください。」

聞いてみると、花言葉を教えてくれました。
花言葉は「門出「離別」「優しい思い出」「永遠の喜び」等、少し暗いイメージなんですね。

この日は、女性に好まれる「春の花」の代名詞の「スイートピー」をより多くの人に楽しんでもらうことが目的で制定。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された様です。 普通、記念日は営利目的で企業が登録しますが、協会自身で登録したとは知りませんでした。

スイートピーというと、まず思い浮かべるのが松田聖子の「赤いスイートピー」です。(平成世代にはピンとこない?)当時、アイドルは歌が下手なのが常識でしたが、彼女が登場し、歌のうまさに驚嘆した覚えがあります。友人は皆、レコードを買っていましたね。

動画:松田聖子「赤いスイートピー」 https://youtu.be/COYNJQMiqz0

料理番組の日です。

「1937年のこの日、イギリスのBBCテレビで、料理番組の元祖と言われる番組『夕べの料理』の放送が開始された。第1回目は『オムレツの作り方』で、この日の担当のマルセル・ブールスタンは、世界で初めてテレビに出演した料理人となった。」
出典:今日は何の日~毎日が記念日~

マルセル・ブールスタン?

「マルセル・ブールスタン(1878年~1943年)はフランス料理界の鉄人で、料理本などで英語圏にフランス料理を定着させました。1911年にロンドンのコヴェント・ガーデンでレストランを開いて大成功し、雑誌『Vogue』や新聞にも記事を提供しています。」

マルセル・ブールスタンの名言
「料理は化学ではありません。芸術です。ぴったり計量することではなく、本能と趣味が必要なのです」と、話しています。

出典:LOSTPASTREMEMBERED
http://lostpastremembered.blogspot.com/2014/01/marcel-boulestin-great-cookbook-writer.html

子供の頃に「世界の料理ショー」という番組を良く見ていました。
美味しそうな料理をコミカルな語り口で紹介する「グラハム・カー」の「おいスティーブ?」という名言に釘付けになっていましたね。

大げさなアリアクションが面白かったのを覚えています。

料理番組って面白いと思います。「世界の料理ショー」は世界38カ国で放送された様です。
「グラハム・カー」はアメリカ合衆国に帰化して、まだご健在の様です。

世界の料理ショーとは?

『世界の料理ショー』(せかいのりょうりショー、原題:The Galloping Gourmet )は、1968年から1971年まで、カナダ放送協会(CBC)で放送されたテレビ番組。ジャンルは料理バラエティー。料理研究家のグラハム・カーが司会を務めた。
「おいスティーブ?」と番組担当者に文句言うセリフが耳に残っています。

中国が日本に世論コントロールを要求。

河野大臣「習近平の国賓待遇について中国が世論コントロールを要求してきたが日本には報道やSNSの自由がある。尖閣侵犯等が改善されないと良い環境での訪問にならないので努力すべきと言った」

まずは、河野大臣の対応に拍手を送りたいですね。
習近平は、日本が民主主義国家だという事を忘れているのか?
日本の宗主国だと思い込んでいるのでしょうか?

自国の世論がコントロール可能なので、同じ様にコントロール出来ると思っているのかもしれません?
SNSやネットが発達した民主主義国で世論のコントロールなんて無理です。
せいぜいTVしか情報を得る手段の無い情弱な老人をコントロールする位です。

チベット、ウイグル族の虐殺、香港での暴動や台湾での明らかな一国二制度の拒否の結果に共感し、習近平の国賓級の来日に疑問を持つ人は多いです。

一説には、中国での臓器売買はこの迫害された民族の臓器だと言われておりゾッとします。

参考:中国人によるウイグル人の臓器売買
https://www.uyghurcongress.org/jp/麻酔なしで臓器を強制摘出、女性器に電気棒を突/

ウイグル人は敬虔なイスラム教徒で、お酒もタバコも吸わないため、内臓が健康的な方が多いので臓器としての商品価値が高いのです。

こんな悪行をしている中国を国賓として迎える事は、諸外国へ間違ったメッセージを送る可能性があり、国益を損ねる可能性もあります。
ですが、政府も自公連立政権の建前上、中国を冷遇する訳にはいきませんからね。

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