8月05日。タクシーの日、インフルエンサーの時代?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「タクシーの日」です。

「1912年のこの日、東京、有楽町の数寄屋橋にあったタクシー自動車株式会社が、日本で初めてのタクシーの営業を開始したことにちなんで制定されました。使用されたのはタクシーメーターを装備したT型フォードが6台で、初乗り料金は60銭でした。

車好きの僕としては「T型フォード」に興味があります。まるでアメリカングラフィティですね。今ではタクシーの多くがプリウス等のハイブリッドで時代を感じます。

インフルエンサーの時代?

禁止になるのか?買収か?
米国において中国製品を安全保障上、排除する方針はアプリへも向けられています。TVでも宣伝されていあるあの「TikTok」が今度は対象です。
トランプのオクラホマ州での選挙集会では「100万人が申し込んでいる」はずが、空席だらけとなりました。原因はリベラル系のティックトックユーザーが大量のボイコットを働きかけたためとされています。これではトランプが怒るのも当然です。

トランプ、TikTokの米国内での利用禁止へ 1日にも命令
トランプ米大統領は1日にも米国における短編動画投稿アプリ『TikTok(ティックトック)』の利用を禁止する命令を出す。記者団に方針を示した。
ティックトックについて、米政府は個人情報の取り扱いに関する安全保障上の懸念を示していた。この禁止令は、親会社である中国の大手企業、北京字節跳動科技(バイトダンス)の国際展開に大きな打撃になる可能性があるトランプ大統領は大統領専用機内で記者団に「ティックトックについては米国で禁止するつもりだ。あす書類に署名する予定だ」と述べた。。」
出典:Newsweek https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/tiktok1.php

買収して米国企業に?
禁止になる?という一方でByteDanceとMicrosoft(マイクロソフト)が米国企業としてTikTokを米国で運営し続けるための方法として提案していた取引が保留中になっているとの事。昨日、トランプは米国事業買収が成立しなければ、9月15日に国内での事業を禁止すると表明しました。

米国が「TikTok」を禁止すれば日本にも影響があると思います。自治体でも大阪府は提携していますね。

TikTokが大阪府と事業連携協定を締結。府政情報や大阪の魅力発信を支援
「ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、若年層含む幅広い世代に向けた府政情報や大阪の魅力発信支援のため、7月21日に大阪府と事業連携協定を締結いたしました。」出典:JIJI.COM https://www.jiji.com/jc/article?k=000000197.000030435&g=prt

作家の百田氏はツイッターで「大阪府がTikTokとの提携をやめなければ、大阪都構想を応援するのは考え直すことしよう。愛する大阪を中国の植民地にはしたくないからね。」とツイートしています。吉村知事は頭の痛い所です。

TikTokスターには痛手かも?
個人的には、「TikTok」に興味はありません。いったいインスタと何が違うのか?
考えてみると、「インスタ」はビジネスに影響するフォロー数での集客が目的で各ショップなども利用しています。対して「TikTok」は学生など、身内で楽しむためにやっているユーザーが多いみたいです。身内に「インスタ」を活用するマーケティング企業の取締役がいますが、活用する企業は右肩上がりで増えている様です。

TikTokerスターは豪邸で共同生活?
「コンテンツ制作用住居」として共同住宅を使うことは、今やインフルエンサーの世界では当たり前のことだ。過去5年以上にわたり、彼らはロスを拠点にネットワークを築いてきた。一緒に生活することでより他者とチームワークが取りやすくなり、それゆえに、クリエイターたちの成長速度は加速する。つらい仕事に直面したときも、気持ちの面でサポートしあえるのもうれしいことだ。」出典:COURRIER https://courrier.jp/news/archives/191458/

インフルエンサーにとって、SNSは生活の糧であり、お互いを刺激し合い、お互いをフォローする事で相乗効果があり、フォロワー数が劇的に増えて行きます。日本でもインフルエンサーが集まって共同生活がはじまるのでしょうか?

これからは個人を売り出して稼ぐ時代?
YouTubeのように再生回数だけで広告収入を得るのでは無くスポンサーから提供された音楽や製品を動画内で使うことで収入を得ている「TikTokスター」はCMの個人版みたいです。今の風潮は人気(フォロー数)が上がれば収入になる事もあり、芸能人の事務所離れも加速しています。有名なTikTokスターは、1回の投稿で1000万円以上の収入があるのですから、目立つ為には何でもしたくなります。これからは通常メディアのCMとは異なり、TikTokスター等の個人CMが加速しそうですが、それだけに商品に対するクレーム・責任も個人に発生する気がします。また、スポンサーが求める条件には賞味期限というのもあると思うので、年齢を重ねて同じ様に稼がるか?は未知数です。人気商売は水商売と一緒です。

インフル格差?
今の時代は誰が見向きもしなくても、特技に注目されれば人生逆転の可能性があります。
逆に顔やスタイルが劣り、何の特技の無い若者は生んだ親を怨む時代になるかも?
芸能人の二世に産まれれば、それだけで話題になり、フォロワーは獲得出来るので、何もしなくても生涯、生活出来るでしょう?SNSで新たな格差が生まれたのかもしれません?
大丈夫、生まれながらに美形の顔立ちの貴方なら可能性は充分ありますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)