おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1910年のこの日、当時の代々木公園で陸軍軍人の徳川好敏が、日本人として初飛行に成功したことを記念して制定されました。フランス製の飛行機を使用した訓練が行われ、飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mを記録しました。この飛行機のプロペラは、重要航空遺産に指定され、国立科学博物館に所蔵されています。
日本航空発始之地記念碑や飛行機の購入組み立て操縦などに関わった日野熊蔵工兵大尉、徳川好敏歩兵大尉の記念碑が園内で見られる様です。
メッシが有終の美を飾る。
個人タイトルは?
PKを制するチームがW杯を制する。
未明に行われたW杯の決勝、アルゼンチン対フランスは、前半はアルゼンチンの完全な勝利かと思われたが、後半になると、フランスの若き怪物、エムバぺのハットトリックにより、同点に持ち込まれて、延長戦でも3-3で決着が着かず、PK戦に。
PK戦の結果は4-2でアルゼンチンの36年ぶりの優勝が決まった。
試合はABEMAで観ていたが、アルゼンチンが点を取ると、エムバぺが取り返す開で、解説の本田圭佑が座っているのに立ち眩みを感じる位の白熱した試合だった。
メッシにとっては、最後のW杯と言われており、1986年のマラドーナでの優勝以来だ。手が届かなかったW杯トロフィーをついに手に入れたメッシが表彰式でトロフィーに2度キスをしたのが印象的だった。
個人タイトルは?
表彰式の個人タイトルでは、大会最優秀選手はメッシが受賞した。
21歳以下の選手に送られる最優秀若手に、エンソ・フェルナンデス。最も活躍したGKに送られるゴールデングローブ賞は、1位タイの完封3回を達成したアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスに。
大会得点王のゴールデン・ブーツ賞は、エムバぺが受賞したが、60年ぶりの連覇を逃し、残念そうだったのが印象的だった。
PKを制するチームがW杯を制する。
アルゼンチンはPK戦に強いが、今大会では改めてPKの重要さが証明された。
日本がアチアにPK戦で破れた時、元日本代表や評論家は、PKは「運」だから仕方ないと言っていたが、PK戦で勝利出来ないチームは、W杯で優勝する事は出来ない。日本がクロアチアやアルゼンチンの様に、PK戦で必ず勝つ事が出来るのはいつの日だろうか?
メッシはマラドーナの記録を塗り替え、W杯で優勝した事で、名実ともに「神の子」となった。
大会を通して活躍し、得点王となったエムバぺも素晴らしかった。
決勝戦は午前0時からなので、寝不足にならないだろうと思っていたが、時間を忘れ、3時過ぎまで観てしまった。世界最高の試合を見せてくれてありがとう。
寝不足が続いたが、2026年のW杯が今から楽しみだ。
決勝戦はW杯に相応しい試合だった。