月見」タグアーカイブ

9月13日。中秋の名月、乃木大将、日本海大海戦。





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「中秋の名月」

「今日は中秋の名月です。一年で最も月が美しく見える日とされ、お月見の風習があります。中秋の名月は満月に当たるわけではありません。明日9月14日が満月にあたり、月と地球の距離が離れるため、今年番小さく見える満月になるそうです。」

月見について。

「名月の日に月を鑑賞する風習の始まりは、唐代の頃からということしか分かっていない。宋代の『東京夢華録』には身分に関わらず街を挙げて夜通し騒ぐ様子が記録されている。この風習が貞観年間(859-877)の頃、日本の貴族社会に入ってきた。平安時代の月見は徐々に規模が大きくなり、延喜19年(919)には宇多法皇が日本独自の十三夜の月見を催した。当時の日本での月見は詩歌や管絃を楽しみつつ酒を酌む、といった雅味な催しで庶民とは縁のないものだった。この頃の月見は中国、日本ともに願掛けや供え物といった宗教的な要素はなく、ただ月を眺めつつ楽しんでいた。」
出典:Wikipedia.

今日は乃木大将の日でもあります。

『乃木坂』という地名は、大日本帝国陸軍の乃木希典(のぎまれすけ)大将を悼んでつけられました。

武士道精神。

「日露戦争で大国ロシアを破った手腕が称えられる中でも戦死した仲間を思う気持ちや、捕虜となったロシア兵士を一人の人間として扱う人間性が、日本のみならず海外でも『聖将』として高く評価されている乃木希典(のぎまれすけ)大将。
その乃木大将が、1912(大正元)年9月13日に執り行われた明治天皇の大喪の日、夫人とともに自刃した。明治天皇を敬い明治天皇からの信頼も厚かった乃木大将の死は、海外からの多くの追悼が行われた。」

自宅のあった地には乃木大将を祀った乃木神社が建てられており、
『こゝろ』著・夏目漱石
『興津弥五右衛門の遺書』著・森鴎外
などでも題材として扱われております。
出典:ダレトク雑学トリビア https://netlab.click/todayis/0913#i-2

乃木大将の事は映画「日本海大海戦」で知っています。

出典:CINEMA-KAN LABEL http://www.cinemakan.com/catalog/cink13

子供の頃に映画館で観て、アジアの小さな国が白人の国に勝利した事に感動した覚えがあります。
この開戦でロシアに勝利した事で、当時の朝鮮から合邦の懇願を受ける事になり、日本は韓国を併合します。

もし、ロシアに負けていたら、韓国の併合はありません。
今の韓国を見ると、どちらが日本にとって良かったのか?
当時は旭日旗が頼もしく映ったはずです。

ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実 。

水間 政憲氏が書いた本(PHP出版)に詳しく書かれています。以下、抜粋です。

「朝鮮半島は、歴史上約1000回以上も中国から侵略され、長い中国の属国にされていたのですが、我が国が日清戦争で勝利したとき、宗主国中国に朝鮮の独立を認めさせました。また朝鮮半島には、中国だけでなく軍事大国ロシアの潜在的脅威も大きく、日露戦争で我が国が勝利したことで、朝鮮人が『合邦』を希望する電報を、日本へ大量に打つことになったのです。
次の朝鮮人団体『一進会『(100万人)李容九会長の訳文を見ると、『その時々の勢力の強い者に付き従う』事大主義が具現化しています。」

歴史の知識がある今、もう一度、映画を観たいです。
機会があれば、気持ち新たに乃木神社も行ってみたいですね。

乃木神社画像 出典:東京都神社庁