おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
今日は「漢字の日」です。
1995年のこの日、日本漢字能力検定協会が制定しました。1で「いい」、2で「じ」、1で「いち」、2で「じ」と読む語呂合わせで、毎年「いい字」を「1字」は覚えて欲しい、という願いが込められています。
年末恒例の今年の漢字は何が選ばれるのでしょうか?個人的には「小室圭」「眞子」?ですかね。
人事で学習しない岸田文雄?
過去には「ナマポ」発言?
岸田総理は、衆院選で落選した石原伸晃氏を内閣官房参与に任命したが、石原氏の起用に関しては、「お友達人事」「失業対策」等の批判が多かった。
能力的にも内閣官房参与など無理なのでは?という声も多く、自民党内からも賛否両論あった様だ。
その石原伸晃氏が、国の緊急雇用安定助成金を受給していたとして、メディアで叩かれ、わずか1週間あまりで内閣官房参与職の辞任を発表した。
雇用安定助成金は政治団体も対象になる様だが、石原氏の支部の収入の総額は、昨年に比べて増えており、不正受給が噂されている。
この件に関しては自民党や野党からも「前代未聞、信じられない」という声が挙がっており、内閣官房参与を辞任しただけでは収まりがつきそうにない。
場合によっては、自民党を離党する事態に発展しかねなく、かつての石原ブランドは地に堕ちた。伸晃氏に官房参与を打診した岸田総理も甘利氏の人事に続き、任命責任が問われるのは当然だ。中国の人権問題にははっきりした答えを出さず、人事では甘利に続き、伸晃も問題を抱えており、何の学習もしていない。
◆【独自】内閣参与の石原伸晃氏のコロナ助成金受給 自民党、野党からも「前代未聞、信じられない」◆
「12月7日にAERAdot.が特報した、内閣参与の石原伸晃氏が雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金を約60万円、受給していた問題を新聞、テレビも報じ、波紋が広がっている。
自民党議員も「コロナ禍で雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金についてはもらわないようにとお達しがあった。前代未聞でしょう…」と驚きを隠さなかった。野党からも「不公正」と批判の声があがっている。石原氏を巡っては、10月の衆院選で落選した後、日給2万6千円の内閣参与に抜擢され、「石原氏の失業手当」「税金の無駄遣い」と批判が巻き起こっていた。批判は高まるばかりだ。
まずは今回の問題をふり返っておこう。石原氏が代表を務める東京都第八選挙区支部の2020年の収支報告書を見ると、収入の欄に「雇用安定助成金」として計60万8千円の記載があった。他方で支部の収入の総額を見ると、20年は約4200万円で19年の約3900万円から、増加していた。
雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金とは、新型コロナの影響で事業活動の縮小を余儀なくされた場合に、雇用が維持されるために、休業手当などの一部を事業主に助成する制度のことだ。厚労省によると「最近1か月間の売上高が前年同月比5%以上減少している」「休業手当を支払っている」などの条件を満たすと、支給されることになる。政治団体も対象になる。
しかし、「政党交付金を受けている政治団体が、コロナ禍で売り上げが減った企業を対象にした助成金を受け取るべきではない」(神戸学院大・上脇博之教授)と専門家は見る。AERAdot.の取材に対し、石原事務所は「支部において所管当局に確認した上で申請しているところです」とFaxで回答した。」
AERAdot.:https://dot.asahi.com/dot/2021120900006.html?page=1
過去には「ナマポ」発言?
雇用調整助成金を不正受給した石原伸晃氏だが、過去にはTV番組の報道ステーションで「『ナマポ』。古舘さんもご存じだとは思いますけども。『ゲットしちゃった』『簡単よ』『どこどこへ行けば簡単にもらえるわよ』。こういうことを、是正することを私はできると思う」と生活保護の不正受給を牽制する発言をしている。
その本人が雇用調整助成金の不正受給をしていたのだから大問題だ。
ツイッターでは「#石原伸晃の内閣官房参与任命に抗議します」のハッシュタグをつけた投稿が、同日午後5時時点で4万6000件を超え、トレンド入りした。
自業自得だが、石原伸晃氏の政治生命は終了だ。
潔く政治家引退を表明すべきだ。
対中政策や人事で岸田総理への批判が高まっている。
岸田のグダグダ政治は来年の参院選で評価される。
自民党支持者だが自民には投票しない。
グダグダの岸田にがっかりだ。