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04月29日。昭和の日、力が及ばなかった?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「昭和の日」です。

日本の国民の祝日の1つであり、2006年までは「みどりの日」でしたが、2007年に祝日法の改正により新設されました。
国家再建の歴史を踏まえ「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という意味がこめられています。

「昭和」生まれの自分としては、「昭和の日」がある事が嬉しいです。豊後高田昭和の町では未だに昭和の街並みが残り、スタンプラリー毎年等のイベントが開催される様です。

力が及ばなかった?

昨日は東京15区衆院補選の投開票日でした。
情勢が判明する夜8時までは居ても立っても居られませんでした。
街宣の最終日の富岡八幡宮の聴衆を観ると、当選の可能性があると思っていたが、報道で投票率が前回を大きく下回ると知り心配していた。
悪い予感が当たり、結果はまさかの4位で落選だ。
一時は2位につけているという情報もあり、落選しても2位だと思っていたのに・・・?

投票結果は以下の通り▼
当選:酒井なつみ>立憲民主+共産党>49476票
2位:須藤元気>無所属(れいわ応援)>29669票
3位:金沢結衣>維新>28461票
4位:飯山陽>日本保守党>24264票
5位:乙武洋匡>無所属(都ファ応援)19655票
6位:吉川里奈>参政党都>8639票
7位:秋元司>無所属>8061票
8位:福永活也>諸派(N国)>1410票
9位:根本良輔>つばさの党>1110票

選挙結果を受け、飯山あかり氏は「力が及ばなかった。それだけのことです」と語り、敗因について、「なぜ負けたのかというと、それはもう私達には組織がなかった、その一言に限られる」と語った。

富岡八幡宮の聴衆の数千人の前の街宣で、百田氏も応援する側も「勝利」を感じたが、多くはたぶん江東区民では無かったのだ。

しかし、初めての衆院補選で注目され、全国的に日本保守党の知名度は一気に上がった。
同じ保守を名乗る参政党の約3倍の票を獲得し、乙武氏よりも上位なのは誇るべきだ。
これだけ支持されているのだから、恥じる事など何もない。
この得票なら供託金も返ってくるだろう。
参議院選に出馬すれば、必ず当選する気がする。

補選は自民が全敗、立民の全勝に終わった。

今年は内閣解散総選挙があるかもしれない。
百田氏は「応援してくれた多くの人の思いを背負っていかなくては」と述べた。

まずは、何が何でも1議席獲得しよう。
戦いはこれからだ。

11月01日。犬の日、立憲共産党に勝った維新?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「犬の日」です。

111を犬の鳴き声である「ワンワンワン」と読む語呂合わせから、1987年に一般社団法人ペットフード協会によって制定されました。日本人が犬を飼うようになったのは、10000年以上前の縄文時代の頃だとされ、動物を捕まえて暮らしていた縄文人は、犬を家族のように扱っていたと考えられています。

我が家では、僕が生まれた時から犬を飼っていました。とても頭のいい犬で、野良犬と間違えられ、捕獲された時も自分で逃げ出して来たと聞きます。今現在、飼っていつ犬はチワワで名前は「クロ」です。命を全うするまで大事にしたいと思います。


立憲共産党に勝った維新?
ついに衆院選の結果が出た。
一番の驚愕は甘利幹事長の小選挙区での落選だ。
政権与党において、幹事長の落選はあり得ない事だが、岸田政権の人事が派閥の論理で振り回された事を考えると当然だ。
自民党は政治と金のスキャンダルを甘く見過ぎた。
同じ自民党内のスキャンダルでも河野太郎の親族起業が中国と親密な関係な事や小泉一家が太陽光パネル事業と癒着している事は一切報じられない。

オールドメディアは、自民党の不祥事であれば、何年でも報じ続ける。自民党の派閥の長老は、野党共闘に負けたのではなく、オールドメディアに負けたのだ。

逆に勝利したのは維新の会だ。
親北朝鮮で関西生コン疑惑の辻元清美は維新の新人、池下卓氏が葬り去った。
池下卓氏は最初から「敵は辻元氏」とし、あえて自民党候補者を批判しない作戦が大成功。保守にとって、落選させたい候補者である辻元氏の地元の票は固く、落選させる事は不可能と思われていたが、維新が成し遂げた。

選挙結果は、自民(261議席の単独過半数)・公明(32議席)で与党が過半数の293議席を確保し、岸田総理は胸を撫でおろしているが、甘利幹事長以外にも、派閥の長である石原伸晃氏が落選し、前デジタル相の平井氏が小選挙区で落選した事を考えれば、自民党は敗北したのが現実だ。

一方、維新の会は議席を41と大きく伸ばし、反自民の受け皿は、立憲共産党では無く、維新である事を証明した。票が立憲共産党に流れなかった事は、外交安保への不安が大きい事の表れであり、自民+公明+維新で国会の3分の2を占める今こそ、憲法改正すべきだ。

岩手3区ではあの小沢一郎が自民党の藤原崇氏に敗北した。小沢一郎を支え続けた有権者は高齢になり、力が弱くなった。
政治も世代交代が起きている。もう大物議員だからと胡坐をかいてはいられない。
甘利幹事長は比例で復活当選したが、辞任の意向を岸総理に伝えたが、岸田氏は「自分に預からせてもらいたい」と述べ、党内情勢を踏まえて判断するとした。

岸田内閣の人事は甘利人事とも言われ、幹事長ポストが空けば、自民党内で派閥闘争が勃発する。安倍前総理は、幹事長ポストに高市早苗を、官房長官に萩生田氏を提案しており、安倍氏の提案通りにしておけば、選挙も有利に戦えたに違いない。

岸田内閣は来年の参議院選に向け、どんな人事をするのだろうか?
自公政権に維新が与党入りすれば、最高だ。
「外国人土地取引規制」「スパイ防止法」に反対する親中の公明党を牽制出来る。
岸田総理は甘利氏の決断を遅らせると命とりになる。
来年は参院選だが、もう一波乱ありそうだ。