月別アーカイブ: 2022年10月

10月19日。竜の子プロダクション設立の日、ロシア動員兵にマニュアル?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「竜の子プロダクション設立の日」です。

1962年の今日、アニメーションなどの企画制作会社であるタツノコプロの前身にあたる「株式会社竜の子プロダクション」が設立されました。『マッハGoGoGo』や『タイムボカン』シリーズなど、数多くの作品を世に送り出しています。1969年に放送されたギャグアニメ『ハクション大魔王』の魔王の好物はハンバーグなのですが、元の設定がコロッケだったのが急きょ変更になったため、アニメでは油で揚げる調理シーンが残っています。

子供の頃に観た「マッハGoGoGo」で僕は車好きになりました。今でもテーマソングが聞こえてきそうです。
テーマソングはこちらでご覧になれます。動画:【マッハGoGoGo】第1話「飛ばせ!マッハ号(前編)」
タツノコチャンネル:https://youtu.be/k8Bl9Pw0Wnw

ロシア動員兵にマニュアル?

マニュアルには日本の名も?
無茶苦茶なマニュアル?
日本も備えをすべき?
ウクライナ戦争において、ロシア軍の劣勢が続き、プーチンは30万人の部分的動員を決定し、ロシア国民が戦場に送られているが、動員兵には「特別軍作戦に関する知識」と「戦場で生き残るためのヒント」が記述さたマニュアルが渡されると言う。
その中には日本も敵国として名を連ねており、西側諸国の常識では理解出来ない内容が書かれている。

◆動員されたロシア人に配られるマニュアル、不思議な記述がいっぱい◆
特別軍作戦に動員されたロシア人に配られるマニュアルを発見、これは「特別軍作戦に関する知識」と「戦場で生き残るためのヒント」が記述されており、西側諸国の価値観から見ると不思議が一杯だ。

『ドイツ、ポーランド、日本といった国は過去の復讐を果たそうとしている。今回の戦いは祖国大戦争の続きで1945年のように勝利しなければならない。』

本マニュアルの冒頭は「召集令状を受け取った際に持参するもの」と「特別軍作戦に関する知識」が記述されており、特に特別軍作戦に関する知識は「本当に現在が21世紀なのか?」と疑いたくなる内容だ。

1.特別軍作戦とは
政治家がウクライナでの軍事作戦をそう呼んでいるだけで実際には本物の戦争だ。

2.祖国大戦争2.0
ドイツ、ポーランド、チェコ、クロアチア、ノルウェー、デンマーク、イタリア、日本といった国が支援を行っており、連中はこの戦いを通じて過去の復讐を果たそうとしている。つまり今回の戦いは祖国大戦争の続きでロシアは1945年のように勝利しなければならない。

3.ウクライナでの戦いはロシアを守ることだ
ウクライナという国家は存在せず、そこにあるのはテロリストに占領された旧ソ連領だ。米国、英国、イスラエルは現地住民の大量虐殺を画策し、ウクライナと呼ばれる独立時代に約2,000万人の人々を削除した。
生き残った人々も黒人奴隷のように欧州のプランテーションで端金で働かされ、欧州の売春宿には若いウクライナ人女性があふれている。そしてウクライナ人男性は強制的にロシアと戦わされているのだ。欧米はウクライナ人が全員死ぬまで戦いを続けて「土地」と「資源」のみを手にいれようとしており、連中はロシアにも同じ計画を準備している。
だからこそウクライナで戦えばロシアを守ることに繋がり、大量虐殺からウクライナ人を救うことにもなる。

4.ウクライナ人とは
ウクライナ人の96.7%はロシア人だったが独立時代の30年間で教育、文化、ロシア語が奪われ、現在は野良犬に成り下がってしまった。しかし彼らの中にもロシア人としての何かがまだ残っており、私達と同じように彼らもファシズムに勝利した祖父世代の功績に育てられたのだ。
最終的に彼らもロシア人に戻るだろうが、現在は残酷で裏切り者の敵だ。つまり連中が屈するまで、連中が両手を上げるまで、我々が勝利するまで殴り続ける必要がある。

5.ウクライナ軍の戦略と特徴
欧米は30年前からウクライナとロシアの戦争を準備してきた。正攻法ではロシアに勝てないことを悟り、最も卑劣なヒトラーの戦略を採用して人口密集地に防衛拠点を作り上げている。全ての部隊はネットワークで接続されており、連中の指揮官はロシア軍を検出するとタブレット画面を操作して各部隊に発砲命令を出すだけで、あとは工場やショッピングモールなどに隠された大砲が攻撃を行い、直ぐに元の位置に隠れる。

6.指揮官へのアドバイス
戦場で指揮官が必要とするものはAKのマガジンではなく、予備の無線用バッテリー一式、双眼鏡、GPSナビゲーター、レーザー計測機、赤外線スコープ、充電器などだ。これらの装備品は国防省から支給されてないため各自で購入しておかなければならない。
指揮官の他のプロフェッショナルと同じように自分専用の仕事道具を持つべきだ。

色々と斬新過ぎて理解が追いつかないが、本マニュアルはアフガニスタン退役軍人・ロシア連合と呼ばれる公的機関(世界退役軍人連盟のメンバー)が発行しており、戦場で生き残るためのヒントにも「ウクライナ軍の捕虜になれば拷問や去勢されるので最悪の選択だ(ロシア軍はそんなことはしないけどね)」とか「酒だけは絶対に飲むな。仲間が酒を飲もうとしていたら止めろ。もし止められない場合は直ぐにその場を離れろ、絶対に碌なことがない」とか書いている。

どちらしても本マニュアルに書かれた認識をロシア人が本気で信じているなら、ウクライナにとっては本当に厄介過ぎる相手だ。

航空万能論:https://grandfleet.info/russia-related/manual-distributed-to-mobilized-russians-full-of-mysterious-descriptions/

無茶苦茶なマニュアル?

①特別軍事作戦では無く、戦争?
特別軍事作戦の記述には「政治家がウクライナでの軍事作戦をそう呼んでいるだけで実際には本物の戦争だ。」と書かれている。プーチンの特別軍事作戦発言を否定し、戦争としての覚悟を要求している気がする。

②日本も敵として?
西側諸国の名と日本を名指しし、「ウクライナ戦争を通じて、過去の復讐を果たしている」とある。日本の名があるのは、「北方領土がロシアに占領されている事への報復」だと動員兵に、反日感情を植え付ける為かもしれない。それにしても独裁国家というのは被害妄想の塊だ。

③レイプが軍事戦略に?
「欧州の売春宿には若いウクライナ人女性があふれている。」とういう記述は、ウクライナ人女性への蔑視であり、人権の無いロシアらしい表現だ。また、ウクライナ戦争では、ウクライナ人女性をレイプする事を「軍事戦略」手段にしているという国連大使の報告がある様だ。


◆ロシア軍、ウクライナでレイプを「軍事戦略」手段に 国連特使◆

紛争下の性的暴力を担当する国連事務総長特別代表は16日までに、ロシア軍はウクライナでレイプや性的暴行を「軍事戦略」の一環として実行しているとの見方を示した。

同代表のプラミラ・パッテン氏は、ウクライナで今年2月以降に起きたレイプや性的暴行は100件以上に達していることを国連が立証したと述べた。

100件以上との数字などについては、国連の専門家パネルによる先月の調査報告に一部基づくとした。この報告は、独立的な国際調査団が作成したもので、戦争犯罪の証拠を発見したと主張。レイプや子どもへの拷問などに言及したが、疑惑の事例の件数には具体的に触れなかった。

パッテン代表はAFP通信との会見で、この調査報告に比べより詳細な内容に踏み込み、「複数の女性が性機能改善薬を持っているロシア兵について証言しており、明らかに軍事戦略である」と断じた。

性的暴行の被害者の年齢については、国連が調査した限り、4歳から82歳までに及ぶと指摘。「レイプ、拷問や隔離を受けた子どもも多い」とつけ加えた。

CNN:https://www.cnn.co.jp/world/35194682.html

④ウクライナ人を否定?
「独立時代の30年間で教育、文化、ロシア語が奪われ、現在は野良犬に成り下がってしまった。」と言うが、独立国家であれば、文化が異なるのは当然だ。西側諸国が影響を与えた様に記述し、動員兵に敵意を持たせる意図が透けて見える。

⑤得意のヒトラー戦略?
欧州では、悪の象徴はヒトラー、ナチスであり、プーチンは度々、ウクライナに住むロシア系住民をウクライナのナチスから解放すると叫んでいた。動員兵へウクライナはナチスであり、卑怯で残忍だと言う概念を植え付けたい思惑だが、プーチンこそがナチスそのものだとバレるのは時間の問題かもしれない。

⑥物が無いロシア?
指揮官へ必要な機材を明記しているが、「装備品は国防省から支給されてないため各自で購入しておかなければならない。」とある。西側諸国なら考えられない事だが、これがロシアの現実だ。これでは誰も指揮官になどなりたくないだろう。物資が無い事を暴露している様なものだが、動員兵は疑問に思わないのだろうか?


日本も備えをすべき?
民主主義国では考えられない様なマニュアルが動員兵に配られている。動員兵の中には、マニュアルを信じ、日本に敵意を抱く兵士もいるだろう。日本も敵だと名指しされてる以上、攻撃される可能性はゼロでは無く、万一に備えるべきだ。

14日には、北海道の矢臼別演習場でウクライナへ供与された米軍の高機動ロケット砲システム「HIMARS」の実弾射撃訓練が行われた様だ。プーチンはは何をするか分からない、訓練は継続するべきであり、ウクライナ軍を招待して実戦も学ぶべきだろう。

ロシア動員兵に配られたマニュアルの嘘に動員兵が気づくのは時間の問題だ。
昨日には、従軍拒否が原因で銃乱射事件が起こり11人が死亡したらしい。
プーチンは国内世論を気にして部分的動員令の終了を示唆したが、軍の反乱を一番恐れているのかもしれない。
真実を知った軍のクーデターに期待したい。
マニュアルでの洗脳は不可能だ。

10月18日。フラフープ記念日、ウクライナに栄光あれ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「フラフープ記念日」です。

1958年のこの日に、日本で初めてフラフープが発売されたことにちなみます。
東京都の各デパートで一斉に販売が開始され、1か月に80万本を売り上げました。子供だけでなく大人も遊ぶ姿が見られ、フラフープを題材とした映画や歌も作られました。

フラフープが流行った頃にはまだ生まれていなく、ブームは知りません。今でもアマゾンで1500円前後で発売しており、未だに人気商品の様です。

ウクライナに栄光あれ?

次こそ小型核攻撃か?
更に追い詰められる?
北の兵士さえ脱北?
悪魔を葬り去るのは今?
ロシア軍の劣勢にチェチェン共和国のカディロフ首長は「軍の縁故主義は何の役にも立たない」と批判し、ロシアは小型核兵器を使って防衛を強化すべきだと主張している。ロシア南部ベルゴロド州が砲撃されたという「偽旗作戦」は小型核兵器を使う口実作りだったのだろうか?

しかし、正義のあるウクライナ軍は、たとえ小型核攻撃されても決して降伏などしないだろう。ウクライナ戦争は年内終結する可能性は無い。それどこか、11日に投開票されたロシア統一地方選は、直接投票で行われた14の地方首長選で、プーチン政権与党「統一ロシア」系の現職候補が全勝した様で、更なる戦争の激化が予想される

この選挙結果を受けて、ペスコフ大統領報道官は、「プーチン大統領とその政策への高水準の支持を示しているのは言うまでもない」と述べ、ウクライナ侵攻に「お墨付き」が得られたという認識を示した。選挙に不正があった可能性があるが、ロシア政府は認めないだろう。
「偽旗作戦」が小型核攻撃に繋がるか注目したい。

更に追い詰められる?
10日のウクライナへのミサイル攻撃で、米国は先端地対空ミサイル体系NASAMS(ナサムス)2基を今年中にウクライナに供与すると明かし、武器支援には及び腰だったドイツも数日以内に防空システム供与すると約束した様だ。
プーチンの無差別ミサイル攻撃は結果的に、西側諸国の結束を更に強め、ウクライナの空に強固なバリアを築く事になってしまった。

また、国連総会では、ロシアによる東部・南部4州の一方的な併合を違法だとする非難決議案が193カ国中143カ国が賛成で採択された。
ロシアのほか、シリア、ニカラグア、北朝鮮、ベラルーシが反対したが、中国を含む35カ国は棄権した。
無差別攻撃は、国際社会からの反発が強く、結果的にプーチンは更に追い詰められる事になった。

北の兵士さえ脱北?
ロシアには北朝鮮から多くの労働者が送られているが、労働者の実態は朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の兵士だ。ロシアの兵士不足に対し、北朝鮮は2万人の兵を派遣していると言うが、労働者(北朝鮮軍)のほとんどが、ウクライナ前線に行くのを嫌がり、脱北する事件が多発している様だ。

ロシアの劣勢は世界中に知れ渡り、前線に行きたくない兵士がほとんどだ。
したたかな中国は漁夫の利を求めて、派兵せず、口ではロシアを批判し、西側諸国との関係を保っている。SNSの時代では、ロシアの劣勢は世界中に知れ渡っており、プーチンを恐れていた国も、今後の世界情勢を考えれば、西側諸国に靡くだろう。

悪魔を葬り去るのは今?
プーチン大統領は、2021年の4月に、自身の2036年までの続投に道を開く大統領選挙法の改正案に署名し、83歳まで大統領にとどまる事が可能になっている。
今、プーチンを失脚させなければ、世界の不幸は、あと14年も続く事になる。ロシアは、弱気になっており、「アメリカ側からバイデン大統領とプーチン大統領による首脳会談について提案があれば検討する」と明らかにしているが、ウクライナと米国にその意志は無い様だ。

ロシアの物資不足は深刻で、昨日にの報道では、何と前線にビーチサンダルで立つ兵士が確認されたという。靴もない、軍服もない、食料や弾薬の支援も経たれたロシア軍兵士が気の毒でならない。
同胞の命をも軽るんじるプーチンという悪魔を葬り去るのは今しかない。
プーチンの卑劣な「偽旗作戦」に負けず、ウクライナが勝利する事を祈っている。

決して屈しないウクライナ国民が世界を救う唯一の希望だ。
世界はウクライナに希望を託している。
ウクライナに栄光あれ。

10月17日。カラオケ文化の日、無差別攻撃にも屈しない?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カラオケ文化の日」です。

カラオケ文化の普及と発展を目指す機関の全国カラオケ事業者協会が1994年のこの日に設立されたことにちなみます。カラオケの名前の由来は「歌が空のオーケストラ」という言葉が省略されたものです。元は、バンドマンなどの音楽活動を行う人が「ボーカルを抜きで練習する」ことを指す言葉として使われていました。

カラオケは既に世界の共通語になっています。フィリピンなどでは、歌うだけでなく、踊りも踊るので、「ビデオケ」が主流の様です。日本人の僕は人前で踊るのは、恥ずかしく思いますが、海外では当たり前みたいです、グローバル化される日本ですから、カラオケにプラスしてダンスが必要な時代になりそうです。

無差別攻撃にも屈しない?

またも「偽旗作戦」か?
8日にクリミア大橋が爆破された事で、プーチンは、「ウクライナ特務機関によるテロだ」と主張し、10日に報復としてウクライナへ84発もの無差別ミサイル爆撃を行った。しかし、ウクライナはこの事件をロシアによる「自作自演」の「偽旗作戦」と見なして反論している。

報復とされる84発ものミサイル攻撃の準備には時間が掛る筈で、事前に準備されていた可能性の方が高い。ウクライナ国防省情報総局ロシア軍による大規模攻撃について、今月2~3日から爆撃機や艦艇の準備が進んでいたとの見解を表明している。

ロシア軍の占領地域をウクライナ軍が相次ぎ奪還している事で、ロシア軍の敗北が濃厚になる中、プーチンは、民族浄化とも言える民間人への無差別爆撃で、形勢逆転を試みた。
核攻撃に踏み切れば、NATOや米軍と直接戦争になる危険もあり、核を使用しない上での最大限のミサイル攻撃だった。

しかし、84発のミサイルの約半分は迎撃に成功したと言われ、ウクライナ側が弱気になる事無く、思った程の効果は得られなかった様だ。

またも「偽旗作戦」か?
そこでプーチンは更なる「偽旗作戦」に出た様だ。13日に、ウクライナと国境を接するロシア南部ベルゴロド州がウクライナ軍により砲撃を受けたと発表したのだ。
しかし、ウクライナ大統領府顧問はこれを否定しており「偽旗作戦」の可能性が高い。

◆ウクライナ軍、ロシア南部ベルゴロド州を砲撃 知事◆

【AFP=時事】(更新)ウクライナと国境を接するロシア南部ベルゴロド州の知事は13日、同州がウクライナ軍による砲撃を受け、集合住宅が損壊したほか、弾薬庫が爆発したと発表した。

ビャチェスラフ・グラトコフ知事はメッセージアプリのテレグラムに、「ウクライナ軍がベルゴロドを砲撃した。グブキン通りの集合住宅が被害を受けた」と投稿した。

これについてウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府顧問は、自国軍の関与を否定。ロシア軍がウクライナ第2の都市ハルキウを砲撃しようとしたものの、「何らかの不具合」で失敗したとの見方を示した。

AFPBB:https://www.afpbb.com/articles/-/3428783?cx_part=search

プーチンはウクライナ軍の攻勢に焦っている。同胞のロシア人を犠牲にしてでも「偽旗作戦」でウクライナへのミサイル攻撃の口実を捏造している。
ロシアの敗北は明らかだが、決してプーチンは認める事は無い。

現状、プーチンを止められるのはウクライナ軍だけだ。
無差別攻撃にも屈しない
ウクライナ国民を応援したい。

10月16日。世界食料デー、日本にもHIMARS配備?

おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界食料デー」です。

世界の食料問題を考える日として、国際平和と安全の維持のために設立された機関である国際連合によって制定されました。世界の1人1人が協力し合い、「すべての人に食料を」を現実のものとし、世界で起こっている飢餓、極度の貧困などを解決していくことを目的としています。

東京オリンピックでは、食べ残しの廃棄が問題になりました。廃棄する位なら食事に困っている子供食堂に寄付すべきで、コンビニの消費期限切れ商品も廃棄すべきではありません。日本では有り余る食材で、食事に困る事はありませんが、貧困国の事を思い、食べ物を大事にしたいです。

日本にもHIMARS配備を?

北海道もウクライナの様に。
プーチンによるウクライナ侵攻は、西側諸国の武器供与により、ロシア軍が撤退している状況だ。ロシアに侵攻された地域のウクライナ軍の奪還が続いているが、戦況を変えたのは米国がウクライナに供与した、高機動ロケット砲システム「HIMARS」だ。

「HIMARS」は、射程70km超のGPS誘導ロケット弾「GMLRS」6発や、約300kmもの射程を有する「陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)」1発を装備することができ、射撃後すみやかに別の場所へと移動することが出来る。
ロシア軍が反撃しようと思った時には、「HIMARS」は移動しており、反撃は不可能だ。そして、その頼もしい「HIMARS」が今、日本の北海道で実弾射撃訓練が行われた様だ。

◆ウクライナでも展開のHIMARS 北海道で米軍が実弾射撃訓練◆
北海道内で行われている陸上自衛隊と米海兵隊との共同訓練「レゾリュート・ドラゴン22」は14日、最終日を迎えた。矢臼別演習場(別海町など)では、米軍の高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の実弾射撃訓練が報道公開された。

開けた台地の一角に止まったハイマースの車両。突然、赤い炎が見えたかと思うと、「ジュワッ」という爆音が聞こえ、車両は白煙に包まれた。発射された方向に目を移すと、弾の軌跡をなぞって煙が伸びていくのが見えた。火薬が入っていない演習弾計12発を約13キロ離れた地上目標へ向かって発射した。

ハイマースは、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、米国が軍事支援の一環として提供していることでも知られる。車輪で走行し、空輸可能な機動性が特長。射程が長く、前線から離れた攻撃目標を正確に狙えるため、ウクライナの戦場でも大きな成果を上げているとされる。

ハイマースの報道公開は当初、今月3日の予定だったが10日に延期。10日も演習弾が届かなかったとして、射撃の形だけとり、実弾射撃は中止していた。

朝日新聞デジタル:https://www.asahi.com/articles/ASQBG6W08QBGIIPE00Y.html?iref=pc_ss_date_article

ウクライナ戦争は失敗であり、追い詰めらたプーチンが暴発して、北海道へ侵攻する事も考えられる。万一の場合に備えて、「HIMARS」を配備するだけでも、抑止効果は充分だ。

訓練と言わずに、
是非「HIMARS」を配備して欲しいものだ。