11月21日。KFCの日本第1号店の日・免許返納の勇気を?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「KFCの日本第1号店の日」です。

1970年の11月21日、愛知県名古屋市のショッピングセンターに、ケンタッキー・フライド・チキンの日本第1号店がオープンしました。全店舗で手づくりしている「オリジナルチキン」は、創業者であるカーネル・サンダースが、1939年に考案した調理法を変えることなく受け継いでいます。店頭に設置されているカーネル像は、カーネル・サンダースが60歳の時の姿を再現し、メガネには度の入った本物の老眼鏡が使用されています。

ケンタッキー・フライド・チキンは時々、無性に食べたくなる時があります。最近ではツイスターも販売され、個人的には一番のお気に入りです。クリスマスがもうすぐですが、クリスマスと言えばケンタッキーが常識になりつつあります。

免許返納の勇気を?

今度は97歳という超高齢者が?
海外の高齢者免許事情?
運転免許に期限を?
2019年に東池袋暴走事故で、飯塚被告の87歳という高齢が問題になり、免許返納がクローズアップされたが、今回は何と97歳という超高齢ドライバーが死亡事故を起こした様だ。
事故を起こした、波汐國芳容疑者は、短歌の『警鐘』で、詩歌文学館賞を受賞していたらしいが、自分への『警鐘』は鳴らさなかった様だ。東池袋暴走事故を起こした飯塚幸三氏も「瑞宝重光章」という勲章を受賞していたが、過去に栄光があった高齢者は、他人の事など考えない傾向がある様だ。

二人は似た者同士なのかもしれない?
◆97歳運転の車に女性はねられ死亡 歩道走行もブレーキ痕なし◆

19日夜、福島市で軽乗用車が歩行者をはねたあと信号待ちの車3台に衝突し、はねられた女性が死亡したほか5人がけがをした事故で、現場に軽乗用車のブレーキ痕が残っていなかったことが警察への取材でわかりました。
軽乗用車が数十メートルにわたって歩道を走る様子が目撃されていることから、警察は、軽乗用車の97歳のドライバーを過失運転致死の疑いで逮捕して、当時のいきさつを調べています。

19日午後4時50分ごろ、福島市南矢野目の市道で、軽乗用車が歩道にいた女性をはね、さらに信号待ちの車3台に次々に衝突して車と街路樹の間に挟まって止まりました。

この事故で、歩道にいた市内の調理員川村ひとみさん(42)が、全身を強く打って死亡しました。また、衝突された2台の乗用車に乗っていた女性4人も軽いけがをしました。

警察は、軽乗用車を運転していた福島市の波汐國芳容疑者(97)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。頭に軽いけがをしているということで、警察は、認否を明らかにしていません。

警察のこれまでの調べで、軽乗用車が歩道を数十メートルにわたって走る様子が目撃されていますが、現場には軽乗用車がブレーキをかけた痕が残っていなかったことが、警察への取材で新たにわかりました。

波汐容疑者が運転免許証を更新した際の認知機能検査では問題は見られなかったということで、警察は、衝突された車のドライブレコーダーの映像を分析するなどして、事故の原因やいきさつを調べています。
NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221120/k10013897531000.html

ネット情報では、波汐國芳氏は、短歌で詩歌文学館賞を受賞している様だ。

海外の高齢者免許事情?
★アメリカ
アメリカでも70歳以上の高齢ドライバーが事故を起こす確率は高くなっている様だが、大陸移動の自動車社会の為、免許を取り上げるより、『SeniorDriving.AAA.com』の様に、高齢ドライバーへの安全運転啓蒙活動を行っている様だ。

★イギリス
イギリスでは、免許に70歳という有効期限があり、70歳の時点で健康かつ安全に車を運転できると申告した場合は、3年間有効の免許証を無料で発行される様だ。

★ドイツ
ドイツも運転免許を取り上げる事より、安全運転を広める為の活動をし、ADACというロードサービス組織では、「生涯安全運転を」という目標を掲げ、シニアドライバーの支援を積極的に行っている様だ。

★中国
中国では免許に年齢制限があり、60歳を超えた時には、毎年身体検査が必要で、70歳になると運転免許が取り消される様だ。

★韓国
韓国も日本同様に高齢者ドライバーの事故が問題になっており、免許を自主返納した高齢者を優遇する仕組みが広がっている様だ。

内容は「高齢者による交通事故多発は日本だけ? 気になる海外の高齢ドライバー事情」より引用。
スマスタ:https://smartdrive-style.jp/2018/09/05/senior-driving/

比較的欧米では、個人の権利が尊重され、高齢者ドライバーに安全運転を促す活動をしている。免許の年齢制限がある国があるが、年齢制限を超えて運転したい場合には、定められた検査を受ければ、運転が出来る様だ。運転免許に関しては、中国の制度が好ましく思えるが、人権より共産党の意向が優先されるからだろうか?

運転免許に期限を?
事故を起こした、波汐容疑者は免許更新の際の検査では問題無かったとの事だが、常識的に考えても100歳に近い人が車を運転する事は危険極まりない。
運転免許証を取得し運転する事は個人の権利であり、行政が運転免許を取り上げれば、人権団体が大騒ぎしそうだが、100歳近くになれば、身体の調子は日々変化し、事故を起こす可能性は高くなる。本来は毎日検査する事が必要であり、免許更新時の検査は「超高齢者」には何の意味も無いのではないだろうか?

まずは、運転免許に期限を設けるべきだ。
出来れば、免許返納の勇気を持ってほしい。

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