10月13日。麻酔の日、ビーチサンダルで戦線へ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「麻酔の日」です。

1804年のこの日、医師の華岡青州が世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術を成功させたことを記念して、日本麻酔科学会が制定しました。朝鮮アサガオを中心とした、6種類の薬草から麻酔薬を作り上げた華岡青州の人生は、小説に描かれ、映像化もされています。

僕自身、蓄膿症の手術で全身麻酔を経験していますが、薬草で実現したなんて信じられません。昔の方の知恵は素晴らしい。その功績は「華岡青洲の妻」という名で映画化もされている様です。有吉佐和子氏の華岡青州の妻という本を買いまいしたが、昔の文章で書かれているので、未だに読み終わっていません。

ビーチサンダルで戦線へ?

北の兵士さえ脱北?
日本が戦争終結交渉を?
クリミア大橋の爆破にウクライナが関係しているとして、プーチンは報復として、ウクライナに84発もの巡航ミサイル攻撃をした。
ロシアは既に兵器不足と言われており、84発もの巡航ミサイルを使った事で、今後は大規模な反撃は無理な気がしてならない。
ロシアの物資不足は深刻で、昨日の報道では、何と前線にビーチサンダルで立つ兵士が確認されたという。
靴もない、軍服もない、食料や弾薬の支援も経たれたロシア軍兵士が気の毒でならない。

◆「ビーチサンダルで戦線に」「軍服がない」ロシア兵の窮状に驚きの声◆

ウクライナの反転攻勢が強まる中、9月21日にはプーチン大統領が予備役の部分動員を表明。ショイグ国防相は当初、軍隊経験のある30万人を招集する計画を立てていたようだが、実際には軍隊経験のない若者や高齢者が召集令状を受け取ったとの報道も出ている。

10月9日放送の「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)では、激戦が繰り広げられていたウクライナ・ヘルソン州で撮影された映像を紹介。そこでは、ロシア軍が白旗を砲身に掲げて走行。ウクライナ兵が戦車を取り囲んで呼びかけ、ロシア兵が投降する様子が映し出されていた。

スタジオ出演したロシア政治の専門家で慶応大学総合政策学部教授の広瀬陽子氏は、ロシア軍の士気について「非常に低下している」と解説。「前線のロシア軍の状況、本当に壊滅的になっておりまして」と番組で流れたロシア兵の投降シーンに触れ、ネット上ではウクライナ側からロシア兵に投降を呼びかける映像がネット上で出回っているとして、「連日2000くらいの問い合わせがありまして、ウクライナの前線で戦っている兵士のみならず、まだ前線に行っていない、ロシア本土からの問い合わせまである」と現状を述べて、こう続けた。

「すでにウクライナ、非常に寒くなっておりますけれども、軍服が提供されずに、非常に寒い状態で、戦わされていたりですとか。ヘルメットも渡されず、渡されてもペコペコでとても機能するものではない、であるとか。ひどい兵隊になるとビーチサンダルで戦線に立たされている人もいると…」

この「ビーチサンダルで戦線に」というくだりで、スタジオでは驚きの声があがり、司会のフジテレビ解説委員・松山俊行氏が「靴がないから?」と質問すると、広瀬氏は「靴がないからですね」と答えた。

さらに広瀬氏は「ウクライナ兵から見ても、『こんなかわいそうな…』と思うくらいひどい状況らしいです。銃なども十分に渡されずに、錆びきったカラシニコフ銃が2人に1コ渡されるような感じで、とても戦えるような状況ではないんですね。ですので命が惜しかったら投降する、というような状況になってしまっている」とコメントした。

ロシア兵がビーチサンダルで戦闘を強いられているという情報は一部海外メディアでも報じられており、《ロシア兵悲惨すぎる》《プーチンは国民の命を何だと思ってんだ》《国防相が解任されそうなのも納得だな》といった反応が寄せられていた。
Asagei Biz-:https://asagei.biz/excerpt/49585

プーチンは、振り上げた拳を下げる術をしらない男だ。勝利という称号が無ければ、戦争は止めないだろう。兵士も物資も不足する中、いつまで戦争を続けるつもりだろうか?

北の兵士さえ脱北?
ロシアには北朝鮮から多くの労働者が送られているが、労働者の実態は朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の兵士だ。ロシアの兵士不足に対し、北朝鮮は2万人の兵を派遣していると言うが、労働者(北朝鮮軍)のほとんどが、ウクライナ前線に行くのを嫌がり、脱北する事件が多発している様だ。ロシアの劣勢は世界中に知れ渡り、前線に行きたくない兵士がほとんどだ。

中国は漁夫の利を求めて、派兵せず、口ではロシアを批判し、西側諸国との関係を保っている。SNSの時代では、ロシアの劣勢は世界中に知れ渡っている。プーチンを恐れていた国も、今後の世界情勢を考えれば、西側諸国に靡くだろう。

自国の兵を大事にしないプーチンは、四面楚歌になりつつある。
ビーチサンダルで戦線に送られるロシア兵が気の毒だ。

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