03月15日。オリーブの日、半分が鹵獲されている事実?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「オリーブの日」です。

1950年のこの日、昭和天皇が香川県の小豆島を巡幸の際にオリーブの種をお手撒きされたことにちなんで、オリーブを守る会が制定しました。旧約聖書に登場する物語『ノアの方舟』では、大洪水の後に、オリーブの枝をくわえたハトが飛んできた事で、ノアは洪水が収まった事を知ったという逸話が記載されています。この事からオリーブは平和の象徴とされ、国際連合の旗のデザインなどに、オリーブのデザインが使われています。

今や小豆島の名産でもあるオリーブ。エクストラバージンオイルは4000円近くする高級品です。機会があれば是非、購入してみたいです。

半分が鹵獲されている事実?

ウクライナの発表では、2月24~3月11までにロシア軍は約2000台以上の軍事車両を損失。これは破壊だけでなく、ロシア軍が放棄し、ウクライナ軍が鹵獲したものも含まれる。

Oryxは3月12日までに車両航空機、ヘリコプターを含む1149のロシア軍の損害の実態を伝えたが、内訳は破壊が482、損傷14、放棄174、そして鹵獲が479にものぼり、ロシア軍の損失の約半数が鹵獲されているという。

ロシア軍は当初、ウクライナ侵攻を短期決戦で決着すると目論んでいた為、充分な補給体制が整わず、ガス欠で車両を放棄したり、ロシア兵士の士気が低く、逃亡や投降により鹵獲が増えている。若いロシア兵の中には、ただの演習だと言われ、送り出されたり、ウクライナに行けば、歓迎されると聞かされていた兵士もいる様だ。

ロシア内では、言論統制でウクライナ侵攻の真実が報道されず、ロシア国民はプーチンの狂人ぶりに気づいていないが、様々なSNSが発達した現代では、事実を知る方法はいくらでもあり、真実を知れば、プーチンの立場は危うくなるに違いない。

ロシアとウクライナによる4回目の停戦交渉が、数日中にも行われる可能性があるとロシアメディアが報じたが、ウクライナ代表団のドリャク大統領府顧問は「ロシアは、ウクライナの立場や行動に耳を傾けるようになった」とし、交渉が妥協に向かって進んでいると述べている。

西側諸国の経済制裁が徐々に効果を発揮しており、ロシアで最も裕福な実業家ウラジーミル・ポターニン氏は10日、大統領府がウクライナ侵攻を受けロシア事業撤退を表明した企業の資産差し押さえを示唆したことに触れ、「国を100年あまり逆戻りさせる措置だ」と警鐘を鳴らしている。
国内でウクライナ侵攻に反対する動きが大きくなれば、プーチンは身動き出来なくなる。
経済的に追い込まれたプーチンが暴発しない事を祈るばかりだ。
ウクライナは必ず勝利する。

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