8月22日。グリーンランド縦断成功、「It’s a Sony」に誇りを感じていた?





おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「グリーンランド縦断成功の日」です。

「1978年8月22日、登山家の植村直己がグリーンランド南端のヌナタックに到着し、世界で初めてグリーンランド縦断に成功しました。日本人初のエベレスト登頂、世界初の五大陸最高峰登頂、犬ぞりを使って人類初の北極点への単独行など、数々の偉業を成し遂げました。1984年に、世界初となる冬季マッキンリーの単独登頂を果たした後、消息を絶ちました。同年に、それまでの功績ら、国民栄誉賞を受賞しています。また、2011年にグリーンランドで記念切手も発行されています。

登山さえもままらない僕にとって植村さんの冒険は想像がつきません。世界初の偉業を成し遂げ、好きな山で消息を絶った事は残念です。遺体はまだ発見されてない様ですが、本人にとっては悔いが無い人生だったと思います。ご冥福をお祈りします。

「It’s a Sony」に誇りを感じていた?

日本のAppleに頑張って欲しい?
アナログBCLラジオのブーム再来?
ソニー株を米ファンド「サード・ポイント」売却
「「物言う株主」として知られる米大手ファンドのサード・ポイントが保有していたソニー株を大量に売却していたことが、18日までに米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で分かった。全て売却した可能性もある。
サード・ポイントによるソニー株取得は昨年4月、明らかになった。ソニーに対し、半導体事業を分離し、上場させるよう要求したが、ソニーは昨年9月、要求拒否を発表。サード・ポイントは失望を表明していた。(共同)」
出典:産経新聞 https://www.sankei.com/economy/news/200819/ecn2008190005-n1.html

SONYといえば、ウォークマンを筆頭に家電製品では独自のファンを持っており、家電はSONYしか買わない。と全てSONY製品で揃えているマニアも存在します。
SONYという社名は、音を表す「SOUND」や「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS(ソヌス)」と「小さい」や「坊や」という意味を表す「SONNY」が一緒になったもの。だといいますが、東芝や日立と違って、欧米ブランドを連想させるので、時代の最先端を行く人達には絶大な人気がありました。今やデジタル一眼レフカメラにはSONYのイメージセンサーが搭載されていないと売れない時代です。イメージセンサー目当てのハゲタカファンドに負けないで欲しいです。

BCLに夢中だった。
個人的にはSONYというとラジオのスカイセンサーを思い出します。子供の頃、海外ラジオの日本語短波放送を聞き「ベリカード」を貰う事(BCL)が流行っており、深夜にも関わらず、家族に迷惑が掛からぬ様ラジオに耳をくっつけて聞いていた思い出があります。レアカードを発行する地球の裏側のアルゼンチン放送は聞き取る事が難しく、何とか聞く為に微妙なチューニングをする日々も楽しかったですね。今のデジタルならチューニングは機械まかせですが、当時は自分の指で局を探しだすアナログの楽しさがありました。スカイセンサー、また発売してくれないかな?

銀座四丁目のシンボル、SONYビルが変貌した。
大人から子供まで楽しむ事の出来た銀座のランドマーク、SONYビルが閉鎖され「銀座ソニーパーク」として生まれ変わりました。
SONYビル時代は銀座のランドマークとして、ビル前ではイベントが常に行われ、行く人々を楽しませていましたねd。子供の頃にはビル内の通称【ドレミ階段】メロディステップに夢中になった思い出も。お土産と言えば、SONY PLAZAで海外のお菓子を買うのが楽しみで、日産のショールームもあり、最先端に触れられる楽しい場所でした。そのSONYビルが「銀座ソニーパーク」という公園に生まれ変わり、新たなランドマークになりました。

個人的にはSONYという会社は日本のAppleに近く、日本の誇りだと思っています。デジタルカメラのセンサーではトップを独走しており、プロカメラマンの間ではフルサイズ、デジタルミラーレス一眼カメラのαシリーズは必携となっています。かつての2大カメラメーカーもSONY製のイメージセンサーを使用する時代です。カメラの品質を語る時にはSONYのイメージセンサーが搭載されているか?が重要なポイントになっています。

ハゲタカファンドに負けるな?
米大手ファンドに株を大量に売却された様ですが、まだまだ底力はあると思います。今のデジカメ部門がトップになったのは過去にミノルタを買収したからで、先見の明がありましたね。
海外のファンドに言いなりになり、経営を乗っ取られる事は避けて欲しいですね。

BCLラジオ復活を期待するが?
個人的にはアナログラジオ、「スカイセンサー」を復活させ、小中学校に自分の手でチューニングする楽しさ(BCL)を知ってもらえれば、ブームが起きる気がします。何もかも恵まれてデジタル社会に生きる子供達こそアナログには興味深々の筈です。どうでしょう、ソニーさん?
これからも日本の洗練されたメーカーとして我が道を行って欲しいです。
「It’s a Sony」の躍進を再び期待します?

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