06月29日。佃煮の日、Huawei band6を買ってみた。




Huawei band6を買ってみた。

 

Huaweiのスマートバンド、band6を1週間程前に購入しました。
自分は肺炎や脳梗塞を経験しているので、血中酸素が測定できる最近のスマートバンドには興味がありました。
過去にはXiaomi mi band4を使用しており、同じmi bandの進化版であるmi band6の購入も考えましたが、日本語版がリリースされておらず、スマホがoppoという事もあり、お試しにoppo band styleを購入してみました。oppo band styleも血中酸素が測定でき、気に入っていたのですが、不満が3つ程ありました。

oppobandstyleの不満。
①文字盤のデザインがダサい。何故か?電池残量を表示する文字盤が無い。
バイブ振動が、弱く、気が付かない事がある。
③充電方法が、一昔前のmi bandと同じで本体を外しての充電が必要で非常に面倒。
以上です。特にバイブ振動が弱いと、気づく事が無いので致命傷です。

そこで、Youtubeで絶賛されているHuawei band6(グリーン)を購入を検討し、価格もアマゾンで7800円から880円OFFクーポンで7000円切りに下がり、お得だったので、購入し、1週間以上が経ちました。

Youtubeで絶賛されている通り、質感やデザイン性は抜群です。スマートバンドとしては大きな画面で視認性も高く、文字盤のデザインも流石と思わせる所があります。
概ね、満足していますが、使用している内に気になる点も見えてきました。

Huawei band6の気になる点。
①血中酸素の測定が微妙?
oppo band styleも血中酸素の測定が出来ますが、測定でエラーになる事はありません。ほぼ、一発で測定が可能です。対して、band6は測定エラーの頻度が高い様です。測定時には手首のくるぶしより下側(手の平側と逆)へ装着する様なイラストが表示されますが、指示が判りにくく、当初はくるぶしより上側につけて測定していました。色々試しても、測定エラーの頻度が高く、試行錯誤している間にエラーの原因が判明しました。血中酸素の測定は安静にしている事が条件ですが、Huawei band6はセンサーの高精度故に、身体の少しでの動きでも関知してしまい、測定不能と判断する様です。血中酸素の測定の際には、微動だにせずに測定すれば、ほぼ100%測定出来ます。

②タイマーの設定?
デフォルトで1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間とあり、任意の時間も設定出来ますが、分単位では設定出来ません。自分はカップラーメンは硬めが好きで、2分の設定がしたいのですが、出来ないので、3分で設定し、目視で判断しています。時間単位だけでは無く、分単位での設定も出来る様に改善されれば良いのですが?ソフトのアップデートで可能だと思うので、改善を期待しています。

③スマホのシャッターコントロール?
oppo band styleではスマホのカメラのシャッターコントロールが可能です。
Huawei band6でも同様にカメラのシャッターコントロール、タイマー撮影が出来る様ですが、この機能はHuawei製UIのスマホしか対応していません。
Huaweiのスマホには興味がありますが、Googleの使えないスマホは正直、買う気にはなれません。そもそも、日本語版のHuawei band6にはこの機能のアプリは搭載されていない様です。グローバル版にアプリがあるのかは不明です。
band6でスマホのカメラコントロールを考えている方は注意が必要です。
日本語版へのアプリ追加と全てのスマホのシャッターコントロールに対応する様、改善が望まれます。

不満はあるが?
以上、使っていて多少の不満はありますが、2021年のスマートバンド市場では、NO1の出来だと思います。
細かい修正がされる事を待ち望んでいます。
カラーバリエーションも4種類あり、女性も男性も満足できる製品です。
参考になれば幸いです。

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