おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
今日は「プロ野球の日」です。
1936年のこの日に、公益財団法人日本野球連盟の前身にあたる全日本職業野球連盟が結成されたことにちなんで制定されました。当時のプロ野球球団は、「東京巨人軍」、「大阪タイガース」、「名古屋軍」、「大東京軍」、軍、「阪急軍」、「東京セネタース」、「名古屋金鯱軍」の7チームでした。また、当時はセ・リーグとパ・リーグに分かれた2リーグ制ではなく、1リーグ制でした。
野球は個人的に興味がありまえん。理由は父親が好きで、勝ち負けで機嫌が極端に異なり、それを見ていた僕は嫌悪感を感じたからです。未だに野球に興味ない自分は、なんだか損をした気がしてなりません。
北京五輪が始まった。
日本を超えた開会式?
昨晩の開会式を観ていたが、総監督チャン・イーモウ氏が演出した春の訪れを感じさせる「細長い緑のLEDライト」での演出は素晴らしく、個人的には東京五輪の学芸会の様な開会式より素晴らしいと関心した。
ネットでも称賛の声が多い様で、東京五輪の演出がMIKIKO案だったら?と悔やまれてならない。
心配だったのは台湾が入場の際にどうアナウンスされるかだったが、東京五輪と同じ「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」という紹介だった。
世界から安否が心配されている女子テニス選手の彭帥(36)のサプライズ登場の可能性も指摘されていたが、姿を現すことはなかった。
また、聖火の最終ランナーは、ウイグル人選手を起用しており、中国には台湾問題や人権問題など無く、一つの中国である事を強調した。
一方で習近平は開会式前にロシアのプーチン大統領と会談し、「NATO拡大反対」で一致し、共同声明で欧米諸国を牽制する事も忘れていない。
また、IOCのバッハに対しては人権問題で口を出さない様に北京にバッハの銅像まで建立し、褒め殺し行為をしている。
米国が人権問題で主導で外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を表明しても、国際スポンサー13社は一つも手撤退していない。もし人権問題が中国以外の国であればスポンサーは撤退するだろうが、14億の魅力あるマーケットを捨てる事など出来る筈が無い。
北京五輪の影響で中国内のウインタースポーツが盛んになれば、冬季スポーツ用品が飛ぶ様に売れるだろう。北京五輪で平和をアピールし、スポンサーを味方につけた強かな習近平の大勝利だ。
◆2時間20分の式典が8分でわかるハイライト|開会式|北京オリンピック◆
NHK:https://youtu.be/_myAvYtS3DA
昨日、スノーボード女子代表、芳家里菜選手が練習中に転倒し脊椎損傷し棄権するというニュースがあった。JOCによると、芳家は脊椎を損傷したもののまひはなく、大会での競技は断念し、必要な治療を終え次第、日本へ帰国するという。
改めて命がけで五輪に臨んでいるのだと感じる事故だ。
五輪が開幕し、本格的に競技が始まる。
日本のメダル第1号は誰だろう?
頑張れ日本!