日別アーカイブ: 2019年7月12日

テールランプに人の顔が。心霊写真?

テールランプに浮かんだ老人は

1年位前の事、ソリオの洗車をして、テールランプのバルブを交換したので、何気なくスマホで撮影すると、?何か映っている気がする。

?試しに画像を180°回転すると、人の顔らしき映像が?
男性の老人?の様な?後にこの人物かもしれない人に会うとはこの時は思いませんでした。

この写真撮影の半年後、僕は脳梗塞、くも膜下出血で倒れ入院する事となりますが、救急の病院から転院した〇〇園で隣のベッドのWさんによく似ています。

Wさんの顔を見た途端、「見た事ある‼」と思いました。
テールランプに映っていた老人です。

もしかしたら何か僕に気をつけろと事前にメッセージを送ってきてくれたのか?

Wさんは僕より一回り先輩の70歳。天涯孤独で生活保護を受けており、身寄りはありません。

入院して施設はこれから真冬を迎えるにあたり、11月でも朝方はかなり冷えました。

施設は気温に応じて自動でエアコンが付く事は無いので、看護士さんが暖房のスイッチを入れない限り、とても寒い。

常備された薄い掛け布団では寒くてたまりません。

そこで、家内に毛布を頼んだのですが、ふとWさんを見ると寒くて丸まっています。

僕はいたたまれなくなり、家内に「Wさんの分も毛布を買ってきて欲しい。」と頼むと快諾してくれたので、2人からのプレゼントという事で毛布をWさんに渡しました。

足が悪いと毛布を買えても持って帰れないですからね。

ちょっとだけの善意でしたが、大変喜んで頂きました。助け合うのはお互い様です。


彼は人一番努力家で時間さえあれば杖をついて歩いています。
脳梗塞で口から涎が垂れていて気の毒ですが
「妖怪涎じじい」と呼んでいました。(愛情をもって❤)

彼はいつもiphoneの万歩計を眺めては「あと少し歩かなければ」と夜中でも廊下をぐるぐる歩いていました。
その内に「妙な自信」がついたのか?自分が特別な存在に思えたのか?

「地球一周する」と言い出しました。

吹き出しそうになりながらも「スゴイですね~」と「妖怪涎じじい」をおだてます。

暫くすると、すぐに廊下を何周しなくてはいけないか?気がついたらしく、埼玉一周に変更です。

埼玉一周が何キロか判ると、一生懸命歩きだしますが、また我に返ります。

川越からここまで歩こう。

「な、歩こう!」誰に言っているのか?僕は歩きません。

聞いてみるとその内容がスゴイ。

まず、先導車が必要だと。次にサポートチーム。休憩場所の確保。食事の確保、マッサージ。
ん?どこかで見た光景だ?そうです。まるで24時間TVのマラソンです。

いったい誰がそんな事をしてくれるのか?想像できない様です。

彼はギャンブラーで生活保護のお金もつぎ込んでしまう人なので、後先考えず、「物事の結果を想像する事」が出来ません。

可哀そうだけど、現実をつきつけて考え直してもらいました。

元気かな?「妖怪涎じじい」Wさん、エロ爺だからな。ヘルパーのおばさんに変な事してなけりゃいいけどな。

日本初の人間ドック。



おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

「1954年の今日、日本初の人間ドックが始められました」

人間ドックか?定期的に受けていれば僕も片麻痺になる事はなかったかもしれない。
倒れたらお終いです。出来れば皆さんも受けた方が良いと思います。
でも、正直結果が怖いですね。

検査ではMRIの検査も必要だと思いますが、僕はMRIの騒がしい音が苦手です。

MRIについて調べると

MRIとは核磁気共鳴画像法という手法でX線を使うCTと違い、放射線による被ばくがなく、小児や健常な方も安心して検査を受けることがでる装置です。とあります。

メーカーですが、CANONが扱っているんですね。スゴイ。他にも日立メディコも。

価格は1台5憶~10憶。たか~い。

この高価なMRIの保有率は日本の人口100万人あたりMRI保有数は51.7台であり、G7の平均25.8台、OECD関連国の平均15.2台を大きく上回っている様です。
世界一です。アジア諸国から医療を求め、訪日する訳ですね。

でも社会保険料を訪日外国人の為に使うのはあまり喜べません。

ただでさえ足らない医療費です。

海外に住む家族も保険を使える今の制度では積み立てた社会保障費が枯渇します。
難病の方以外は自国で治療して欲しいものです。

政府も家族は健康保険の対象は「日本居住」限定の方向で検討しているみたいですが、当たり前です。

こんな素晴らしい装置を気軽に使える日本に生まれて幸せです。

韓国の皆さん、日本製品ボイコットするという事はこういったMRI等も否定する事になりますよ。

感情的にならず、仲良くしましょう。

よくタトゥーがあると検査が受けられないと言いますが、『絶対禁忌』では無く、『相対禁忌(条件付きで検査可能)』みたいです。

大きさにもよるみたいですから、ヤンチャな青春時代を送った人は医師と相談してみましょう。


身体の調子ですが、早朝も気温が低くうつ伏せでの股関節のストレッチが大変でした。ふくらはぎのマッサージ、アキレス健を延ばして、リハビリ生活の始まりです。同じ病気の方、今日も一日リハビリ生活を一緒に頑張りましょう。