月別アーカイブ: 2022年5月

05月23日。ラブレターの日、トルコがロシアを制裁しない理由?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ラブレターの日」です。

5で「こい」、2で「ふ」、3で「み」と読む語呂合わせと、1998年のこの日に公開された、浅田次郎の小説が原作の映画『ラブ・レター』のPRのため、制定されました。

現在では、SNSやLINEで思いを伝える事がメインで年賀状も出さない時代になりました。PCやスマホで文字を打つ事が当たり前になると、漢字を忘れたり、字が下手になります。ラブレターに限らず、手紙を書く事は重要です。

トルコがロシアを制裁しない理由?

トルコはパイプラインと戦争で儲けてる?
フィンランドととスウェーデンのNATO加盟に対して、トルコだけが反対している。
しかし、トルコはNATO加盟国だが、ウクライナ戦争でロシアに制裁をしていない。
トルコにはロシアからの海底ガスパイプラインである「トルコストリーム」が存在し、裏ではロシアとの蜜月関係があるからだ。

ロシアは過去に黒海対岸のブルガリア経由で中南欧へのガス輸出を目指した「サウスストリーム」計画があったが、ウクライナ南部クリミア半島を併合したことで欧米と対立し、EUが加盟国のブルガリアに圧力をかけ計画は頓挫した。
「サウスストリーム」の復活版が「トルコストリーム」であり、パイプラインはトルコを経てさらにギリシャ、ブルガリアの国境へ延びている。
エネルギー産業はロシア経済の屋台骨であり、トルコはロシアに協力している国とも言える。またウクライナ戦争でロシアの富豪達がドバイやトルコへ資金移動しており、不動産バブルが起きている。ウクライナ戦争が長引くほどトルコは儲かる様だ。

◆沸騰するドバイとトルコの不動産業界◆
一方で、対ロシア経済制裁で恩恵を受けている国もある。それはアラブ首長国連邦(UAE)とトルコで、両国では今、不動産業が沸き上がっているという。アラブ首長国連邦は2月末に行われた国連安保理の対ロシア決議案の採決で、中国、インドとともに棄権。トルコもNATO加盟国でありながらロシアとの仲介外交ができる独自のパイプをもっている。

ロイター通信によると、ロシア人の不動産購入はトルコでは昨年度のほぼ倍に、ドバイでは問い合わせが10倍に跳ね上がったという。ドバイはウクライナ侵攻以前からビザが緩和されていることや暖かな気候で、ロシア人に人気の観光地であり、不動産購入者のトップリストにも入っていた。トルコもまた同様だ。

さらにトルコとドバイは不動産購入者に優遇措置をとっており、そのようなインセンティブも増加に拍車をかけているようだ。トルコでは不動産に25万米ドルを支払い、かつ3年間保持する外国人にトルコのパスポート取得を許可しており、ドバイでは27万米ドルの不動産購入者は3年間の居住ビザが取得できる。

「特需」という言葉がある。ある社会的な出来事によって、急激に需要、消費が伸び、経済が活性化することで、日本では高度経済成長を支えた朝鮮戦争特需が記憶に新しい。ドバイやトルコの好調な不動産市場、ロシア産天然ガス、石油の禁輸措置によってEUに原油や天然ガスを供給することになった米国は、そんな特需を今、体験しているのかもしれない。

ドバイの人工島パーム・ジュメイラ。ロシアのオリガルヒ(新興財閥)のロマン・アブラモビッチ氏が不動産購入を検討しているという噂がある。
AMP:https://ampmedia.jp/

これだけでは無い。トルコはウクライナへの武器供与でも儲けている。
ウクライナ戦争ではロシアとの仲裁役をしたが、何の成果もだせず、蝙蝠外交のパフォーマンスに過ぎなかった。
トルコはEUに加盟出来ていないが、フィンランドととスウェーデンはEU加盟国だ。
トルコは両国のNATO加盟を認めるべきだ。

05月22日。東京スカイツリー開業の日、トルコは重要な判断をする時?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「東京スカイツリー開業の日」です。

2012年の今日、高さ634mの電波塔兼観光施設として、東京スカイツリーが開業しました。タワーの色は、青空に映えるように、純白よりもかすかに青みがかっています。日本の伝統色であり、最も薄い藍染めの色である「藍白」をベースにした「スカイツリーホワイト」というオリジナルカラーが用いられています。

スカイツリーは数回、訪れた事があります。沢山のキャラクターショップや周辺の水族館等で1日楽しく過ごす事が出来、家族連れにとって、ピッタリの場所です。夜のイルミネーションも素敵で、世界的に自慢出来る東京のランドマークです。

トルコは重要な判断をする時?

トルコだけが加盟に反対?
プーチンによるウクライナ侵攻で、ロシアに脅威を感じたフィンランドととスウェーデンは長年保ってきた中立の立場を転換し、NATO(北大西洋条約機構)加盟申請書を提出した。
米国も2国の加盟を支持し、NATOのストルテンベルグ事務総長も、歓迎の意を示したが、NATO加盟国であるトルコのエルドアン大統領が反対し、加盟が危ぶまれている。
反対する理由として、エルドアン大統領は、「トルコがテロ組織とみなすクルド労働者党(PKK)のメンバーや、イスラム指導者フェトフッラー・ギュレン師の信奉者をかくまっている」と述べ、フィンランドとスウェーデンは2019年、トルコがシリアに侵攻したことを受け、トルコに武器禁輸措置をしたと非難した。トルコを制裁した事とクルド人に対する対応で対立している。

親日国の幻想?
日本ではトルコが親日という事で、トルコを擁護する論調が多いが、トルコでの観光で一番、金銭を狙われるのは親日だと油断している日本人だと言う。日本人の台湾LOVEも同じで、彼ら台湾人には中国の血が流れている事を忘れてはならない。
半導体産業でトップを独走する台湾企業のTSMCも中身は中華統一促進党や台湾マフィアの経営で、あらゆる手段で日本企業やライバル企業の操業を阻止していると言われ、日本ルネサンスの不審火などは彼らの仕業では?という疑惑もある程だ。
日本人は親日国という幻想に惑わされてはいけない。
日本以外は皆、強かな国ばかりだ。

トルコ排除論も?
フィンランドとスウェーデンはEU加盟国であり、価値感を共有する国だ。2国のNATO加盟は米国も後押ししており、トルコ以外の国は歓迎している。
トルコの歴史的な危機感は理解出来るがゴリ推しすると、ロシアへ制裁しないトルコの排除論が持ち上がるだろう。もし、NATOを外れれば、ロシアと中国と蜜月関係になり、NATOと対峙する事になるかもしれない?
トルコは重要な判断をする時だ。

05月21日。小学校開校の日、戦争責任から逃げるプーチン?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「小学校開校の日」です。

1869年のこの日に、京都で日本最初の小学校の開校記念式が行われました。最初の小学校として上京第二十七番組小学校と下京第十四番組小学校が開校しました。同年中に京都では64校が開校され、多くの学校は、地元の人の寄附で設立されたり、寺や神社の敷地の一部でまかなわれていました。

調べると学校名は「柳池小学校」らしいです。
何でも最初は古都の京都が多いですね。自分の出た小学校が残っていると嬉しいですが、形こそ無くても石碑が残っているのは卒業生として、嬉しいですね。小学校の歴史を知りました。


戦争責任回避のプーチン?
プーチンによるウクライナ侵攻が始まって、もうすぐ3ケ月を迎えるが、ウクライナ軍は西側諸国の武器やお金の支援を受け、ロシア軍への反撃が始まった。
英紙ガーディアンは、ウクライナ軍の攻勢に北東部ハリコフから撤退を始めたと報道し、東部ルハンスク州では、ロシア軍が渡河作戦に失敗し、装甲車のほとんどを失った様だ。
大義の無いロシア軍兵士の士気も低く、上官の命令背く兵士も出ている。
評論家の間では、ロシアのウクライナ侵攻は数か月しか持たないという意見が多数を占めていて、プーチンの思惑は頓挫する可能性が高くなった。
戦争が長期化すれば、ロシアの資金は底を付き、米国やNATOの豊富な支援には敵わない事は明白だ。

ガン手術の後任は?
気になるのはプーチンの健康状態で、新興財閥「オリガルヒ」の情報によると、「血液のがん」に侵されているという。
FNNのニュースでは、プーチンがガン手術で指揮権を一時手放し、後任に元連邦保安局長官、ニコライ・パトルシェフ氏(70歳)を任命すると書かれているが、ロシア専門家である中村逸郎氏は、9日の戦勝記念日において、プーチンと親し気に話すドミトリー・コヴァリョフ氏(36)がお披露目されたとして、プーチンの後任だと断言している。

◆「ロシア軍はあと2~3か月しか…プーチン氏の後継者は若き36歳大統領府局長か」ロシア入国禁止の中村逸郎名誉教授が独自予測◆
MBS NEWS:https://youtu.be/lJO2PFzLaQs

ドミトリー・コヴァリョフは政治経験は無いが、現在大統領府局長、アイスホッケー仲間で、旧KGBと太いパイプを持つ人物だと言う。
流石、KGB関係者らしく、ネットではドミトリー・コヴァリョフの画像さえも見つからず、詳細は不明だ。戦勝記念日の映像を観る限り、只ならぬ中なのは明らかだ。

後継者に敗北の責任を?
プーチンは戦勝記念日において、ウクライナ侵攻には触れずに、国民に侵攻の成果を示す事が出来なかった。たぶん、プーチン自身も、事実上、ウクライナ侵攻は失敗した事を認識している。しかし、プーチンの辞書に敗北という言葉は無い。
絶対に失敗と負けは認めないだろう。
プーチンは癌手術をする際に後任を指名すると思われるが、戦争の責任を逃れるには良いチャンスだ。あと数か月でロシアは事実上敗北するだろうが、その時は後任の大統領代理に敗北の責任を負わせる企みかもしれない?

プーチンは全ての責任を後任に被せる気なのか?
核攻撃の責任転嫁が目的か?
後継者に注目だ。

05月20日。成田空港開港記念日、想像力があれば?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「成田空港開港記念日」です。

1978年のこの日、千葉県成田市に新東京国際空港として開港されました。開港当初の乗り入れ航空会社の数は、29か国34社でした。2004年4月の民営化をきっかけに、正式名称が成田国際空港に変更されました。

成田空港建設の際には反対派が三里塚闘争を起こしたりしましたが、反対する人は成田空港を一切使用しないのでしょうか?高速道路建設でも反対する人がいますが、そういう人達も旅行の際には、飛行機や高速道路を使う筈で、反対の一番の理由は立ち退き料や騒音対策でのお金目当てとしか思えません。

想像力があれば?

単なるクズにがっかり。
山口県阿武町で起きた、4630万の誤送金事件は、誤送金された無職田口翔容疑者が電子計算機使用詐欺容疑で逮捕される結末となった。

当初は、町の「空き家バンク制度」を利用してる事もあり、都会でコロナの影響で、生活に困ってる若者が大金を目の前に、魔が差したか?と思われ、大岡裁きを期待していたが、実際は、ネットカジノに全て使ったという、クズぶりで、ガッカリした。

お金は全てギャンブルで、使いはたした事を本人は認め、「少しづつでも返済したい」と語っているらしいが、彼が、この先、就職する事など出来る訳も無く、返済など無理だろう。
それどころか、説得に当たった、母親や家族も非難を避ける為に引っ越さざるを得ないだろう。
田口容疑者は、ギャンブル好きだったらしいが、全国的に知られた以上、まともな仕事は無理で将来は絶望しかないが、自業自得だ。
多くの住民に責められる方が本人の為だ?

TVでは、顔写真も晒され、何より家族が可哀想だ。
もし、町職員と銀行に、行った際、素直に4630 万を返却すれば、彼はヒーローだったかも、しれないのに?
一瞬、大金でギャンブルをする事が頭をよぎったのかもしれないが、ギャンブル依存性の特長で、アドレナリンが上がり、他の事が一切見えなくなる。

もし、彼に想像力があれば、未来は予測できたはずで、こんな事件は起こさなかっただろう。
学校生活で将来を想像する授業が必要だ。
想像力があれば?