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02月11日。建国記念の日、アサドという悪魔?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「建国記念の日」です。

国民の祝日の1つで、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として1966年に制定されました。
初代天皇とされる神武天皇の即位日が、古事記や日本書紀に旧暦の1月1日とあり、明治時代にその日を新暦に換算した日付が、2月11日でした。

西暦2023年は皇紀2683年です。日本ほど、歴史のある国家は世界にありません。それは神武天皇以来、皇室が続くからで、天皇制を廃止しようとする左翼の活動家は、日本人とは言えません。女系天皇を認めさせようとする勢力がありますが、今の天皇制が崩れたら日本は終了です。自分は日本に対し愛国心がありますが、愛国心イコール右翼だと言う世間の認識が残念でなりません。

アサドという悪魔?

地震の被災地を空爆か?
トルコで大地震が発生し、国際社会から支援の手が差し伸べられ、日本からも国際緊急援助隊・救助チームが派遣されている。
国際社会が人道支援の為に尽力している中、シリアのアサド政権は何とトルコを空爆したと言う。
地震で街が崩壊する中、トルコを空爆するという悪行は正に悪魔の様であり、プーチンと仲の良いアサドらしい犯行だ
ウクライナとロシアの仲介役を演じていたエルドアンが今後、どう出るか?が気になる。

◆シリア・アサド政権軍、被災地空爆か 英外相ら批判「実に冷酷」◆
英スカイニュースは7日、シリアのアサド政権軍が6日の地震発生直後、反体制派勢力が支配する地域を空爆したと報じた。攻撃されたのは地震で被害を受けたシリア北部アレッポ県マレアで、英下院外交委員長のカーンズ議員は「実に冷酷で凶悪な攻撃」と非難。クレバリー外相も、「まったく容認できない」とアサド政権を批判した。空爆による犠牲者の有無など詳細は不明。

トルコ南部で6日に起きた大地震では、内戦が続く隣国シリアも大きな被害を受けた。シリアには現在、アサド政権と、対立する反体制派勢力の支配地域があり、双方の地域とも被災地となっている。英国の中東ニュース専門サイト「ミドル・イースト・アイ」によると、今回の空爆は地震発生から2時間以内に起きたという。
毎日新聞:https://mainichi.jp/articles/20230208/k00/00m/030/013000c

アサド政権は地震を反体制を葬るチャンスと捉えた様だ。
この報道が事実なら西側諸国はシリアを許さないだろう?
被災地を空爆するアサドは正に悪魔だ。

07月01日。国民安全の日、NATOはもう名を変えるべき?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「国民安全の日」です。

1960年のこの日に、国民と各業界の要望で、国民の1人1人が、産業安全、交通安全、火災予防、学校安全、海難防止などを図る為に制定されました。当時日本は、高度経済成長の真っ只中で産業災害や交通事故が多く発生していた背景があり、安全意識、安全水準向上のため創設されました。

「この日は全国安全週間の初日でもあり、安全意識の高揚と安全水準向上のために、全国各地で安全に関する催しがあり、災害発生の防止に功績のあった者を対象に、安全功労者内閣総理大臣表彰も行われる。」
出典:安全衛生マネジメント協会 https://www.aemk.or.jp/word/ka31.html
メディアは取り上げないので知りませんでしたが、功績のあった方には内閣総理大臣の表彰がされる様です。

NATOはもう名を変えるべき?

北欧2国加盟に安堵?
29日にNATOは北欧のスウェーデンとフィンランドの加盟議定書に署名することに合意した。一時はトルコが両国の「テロ組織支援」などを理由に反対していたが、一転して支持した事で両国のNATO入りが実現しそうだ。

トルコが一転して北欧2国加盟に合意した背景には、同日に発表された、「米国のF16戦闘機のトルコへの売却」が影響している気がする。
トルコが合意したのは米国からの安全保障の見返りの為だ。

戦闘機というのは、飛行時間でメンテナンスが必要だ。
米国の戦闘機を購入するという事は、米国と縁が切れない状態になり、武器安全保障となる。米国はトルコがロシア製武器を購入を阻止し、ロシア寄りにならぬ様、楔を打ったのだ。

F16戦闘機購入し、名実ともに西側諸国入りしたトルコはもう後戻り出来ない。
プーチンと親しいエルドアンはロシアと戦えるのか?
いずれにしても、スウェーデンとフィンランドがNATO加盟出来そうで安心した。

NATOはもう名を変え、日本も加わり、
「民主主義連合」とすべきだ。

05月23日。ラブレターの日、トルコがロシアを制裁しない理由?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ラブレターの日」です。

5で「こい」、2で「ふ」、3で「み」と読む語呂合わせと、1998年のこの日に公開された、浅田次郎の小説が原作の映画『ラブ・レター』のPRのため、制定されました。

現在では、SNSやLINEで思いを伝える事がメインで年賀状も出さない時代になりました。PCやスマホで文字を打つ事が当たり前になると、漢字を忘れたり、字が下手になります。ラブレターに限らず、手紙を書く事は重要です。

トルコがロシアを制裁しない理由?

トルコはパイプラインと戦争で儲けてる?
フィンランドととスウェーデンのNATO加盟に対して、トルコだけが反対している。
しかし、トルコはNATO加盟国だが、ウクライナ戦争でロシアに制裁をしていない。
トルコにはロシアからの海底ガスパイプラインである「トルコストリーム」が存在し、裏ではロシアとの蜜月関係があるからだ。

ロシアは過去に黒海対岸のブルガリア経由で中南欧へのガス輸出を目指した「サウスストリーム」計画があったが、ウクライナ南部クリミア半島を併合したことで欧米と対立し、EUが加盟国のブルガリアに圧力をかけ計画は頓挫した。
「サウスストリーム」の復活版が「トルコストリーム」であり、パイプラインはトルコを経てさらにギリシャ、ブルガリアの国境へ延びている。
エネルギー産業はロシア経済の屋台骨であり、トルコはロシアに協力している国とも言える。またウクライナ戦争でロシアの富豪達がドバイやトルコへ資金移動しており、不動産バブルが起きている。ウクライナ戦争が長引くほどトルコは儲かる様だ。

◆沸騰するドバイとトルコの不動産業界◆
一方で、対ロシア経済制裁で恩恵を受けている国もある。それはアラブ首長国連邦(UAE)とトルコで、両国では今、不動産業が沸き上がっているという。アラブ首長国連邦は2月末に行われた国連安保理の対ロシア決議案の採決で、中国、インドとともに棄権。トルコもNATO加盟国でありながらロシアとの仲介外交ができる独自のパイプをもっている。

ロイター通信によると、ロシア人の不動産購入はトルコでは昨年度のほぼ倍に、ドバイでは問い合わせが10倍に跳ね上がったという。ドバイはウクライナ侵攻以前からビザが緩和されていることや暖かな気候で、ロシア人に人気の観光地であり、不動産購入者のトップリストにも入っていた。トルコもまた同様だ。

さらにトルコとドバイは不動産購入者に優遇措置をとっており、そのようなインセンティブも増加に拍車をかけているようだ。トルコでは不動産に25万米ドルを支払い、かつ3年間保持する外国人にトルコのパスポート取得を許可しており、ドバイでは27万米ドルの不動産購入者は3年間の居住ビザが取得できる。

「特需」という言葉がある。ある社会的な出来事によって、急激に需要、消費が伸び、経済が活性化することで、日本では高度経済成長を支えた朝鮮戦争特需が記憶に新しい。ドバイやトルコの好調な不動産市場、ロシア産天然ガス、石油の禁輸措置によってEUに原油や天然ガスを供給することになった米国は、そんな特需を今、体験しているのかもしれない。

ドバイの人工島パーム・ジュメイラ。ロシアのオリガルヒ(新興財閥)のロマン・アブラモビッチ氏が不動産購入を検討しているという噂がある。
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これだけでは無い。トルコはウクライナへの武器供与でも儲けている。
ウクライナ戦争ではロシアとの仲裁役をしたが、何の成果もだせず、蝙蝠外交のパフォーマンスに過ぎなかった。
トルコはEUに加盟出来ていないが、フィンランドととスウェーデンはEU加盟国だ。
トルコは両国のNATO加盟を認めるべきだ。

05月22日。東京スカイツリー開業の日、トルコは重要な判断をする時?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「東京スカイツリー開業の日」です。

2012年の今日、高さ634mの電波塔兼観光施設として、東京スカイツリーが開業しました。タワーの色は、青空に映えるように、純白よりもかすかに青みがかっています。日本の伝統色であり、最も薄い藍染めの色である「藍白」をベースにした「スカイツリーホワイト」というオリジナルカラーが用いられています。

スカイツリーは数回、訪れた事があります。沢山のキャラクターショップや周辺の水族館等で1日楽しく過ごす事が出来、家族連れにとって、ピッタリの場所です。夜のイルミネーションも素敵で、世界的に自慢出来る東京のランドマークです。

トルコは重要な判断をする時?

トルコだけが加盟に反対?
プーチンによるウクライナ侵攻で、ロシアに脅威を感じたフィンランドととスウェーデンは長年保ってきた中立の立場を転換し、NATO(北大西洋条約機構)加盟申請書を提出した。
米国も2国の加盟を支持し、NATOのストルテンベルグ事務総長も、歓迎の意を示したが、NATO加盟国であるトルコのエルドアン大統領が反対し、加盟が危ぶまれている。
反対する理由として、エルドアン大統領は、「トルコがテロ組織とみなすクルド労働者党(PKK)のメンバーや、イスラム指導者フェトフッラー・ギュレン師の信奉者をかくまっている」と述べ、フィンランドとスウェーデンは2019年、トルコがシリアに侵攻したことを受け、トルコに武器禁輸措置をしたと非難した。トルコを制裁した事とクルド人に対する対応で対立している。

親日国の幻想?
日本ではトルコが親日という事で、トルコを擁護する論調が多いが、トルコでの観光で一番、金銭を狙われるのは親日だと油断している日本人だと言う。日本人の台湾LOVEも同じで、彼ら台湾人には中国の血が流れている事を忘れてはならない。
半導体産業でトップを独走する台湾企業のTSMCも中身は中華統一促進党や台湾マフィアの経営で、あらゆる手段で日本企業やライバル企業の操業を阻止していると言われ、日本ルネサンスの不審火などは彼らの仕業では?という疑惑もある程だ。
日本人は親日国という幻想に惑わされてはいけない。
日本以外は皆、強かな国ばかりだ。

トルコ排除論も?
フィンランドとスウェーデンはEU加盟国であり、価値感を共有する国だ。2国のNATO加盟は米国も後押ししており、トルコ以外の国は歓迎している。
トルコの歴史的な危機感は理解出来るがゴリ推しすると、ロシアへ制裁しないトルコの排除論が持ち上がるだろう。もし、NATOを外れれば、ロシアと中国と蜜月関係になり、NATOと対峙する事になるかもしれない?
トルコは重要な判断をする時だ。