おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
「1991年に、総務省の前身である郵政省と、ケーブルテレビ事業者などにより制定されました。1972年に『有線放送法』が成立したことを記念としており、この日にはケーブルテレビの関係者による講演会などが開かれています。」
我が家は埼玉の片田舎で、TVの電波が入りにくく、街のケーブルテレビと契約をしています。
都会では無用かもしれませんが、地方では大切な仕組みで、街の広報も兼ねています。
これからはネットTVの時代になるので、ケーブルテレビは衰退すると思いますが、地元テレビ局として、無くなって欲しくないです。
ゆ党?の足立康史、持続化給付金で吠える?
持続化給付金を野党は追求しているが、問題ないと足立議員が説明しています。
持続化給付金の何が問題か?衆院 経済産業委員会。
動画:#200612 #あだチャン 持続化給付金の何が問題か 国会質問は差し切ってなんぼ
https://youtu.be/CBMPL2zg2Kw
ゆ党が国会での問題に言及する。
①持続化給付金の遅れ。
持続化給付金の作業をしたくても、中小企業庁の官僚は国会に張り付いていなければならず、作業が出来ない。
確かに国会の答弁には当事者が立ち会わないと明確な回答は出来ませんから、人手が足りなくなります。
今回の様に作業を民間に外注する理由は、公務員の人員削減も影響しています。
②中抜きはしていない。
サービスデザイン推進協議会が中抜きしたと言われる約20億えんのほとんどは振込手数料であり、中抜きでは無い。何度も大臣が中抜きは無いと答弁しているにも関わらず、執拗に質問するのはTVを見ている視聴者に「政府は悪い事をしている」という、いつもの印象操作です。
約20億円の内訳。
振込手数料(202万件分) 15億5540万円
人件費(21人) 1億1800万円
払い出し業務(10人体制)7200万円
諸費 5787万円
管理費 611万円
消費税 1億8038万円
「問題は高すぎる法人振込手数料だ。」
確かにクリック一つで振込が完了する作業の対価としては異常に高いですね。
全銀協を甘やかしてきた政府、自民党に責任があると主張しています。
③再々々々委託論は問題ない?
会社法の分社化に乗っ取って行われている事で問題ない。分社化(外注)のメリットは、責任を明確にする事で、内容が透明になる。
④サウンディングは問題あり。
サウンディング?
「地方公共団体による官民連携事業において、民間事業者が参加しやすい公募を行うためには、事業発案段階や事業化検討段階において、地方公共団体が民間事業者に意見や提案などを求め、民間事業者との対話を通じ、市場性の有無や実現可能性の把握、民間事業者が有するアイデアの収集等をおこなう調査」
出典:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo21_hh_000082.html
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玉木氏の指摘は的はずれ?
サウンディングとは、公告する前に話しを聞く事で、国民民主党の玉木氏は中身が無いと問題視しているが、問題の本質は公開されていない事が問題である。誰とどういう話をしたかを公開する必要がある。入札の公平性を期すには不可欠な制度。
きちんと制度化すべきだと梶山経済産業大臣に提言しています。
⑤質問時間は不公平だ。
維新の会は15分の質問時間だが、議席が一つしか変わらない共産党は30分の質疑をしている。
こういう嫌がらせは許せない。維新の会が野党第一党になり、不正を正すと。
個人的に是々非々で「よ党」や、「や党」に苦言を呈する「ゆ党」の足立議員の活動を支持しています。野党と違い、TV中継されない委員会にも必ず出席している姿勢は素晴らしいです。