05月08日。松の日、日本もベラルーシの様に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「松の日」です。

日本の松の緑を守る会により、「松の緑を考え、守り、植樹し、感謝する」といった日にすることを目的に、制定されました。1981年のこの日、第1回「日本の松の緑を守る」全国大会が開催されたことにちなんでいます。

子供の頃には松ぽっくりが、路上によく落ちていましたが、今では見かける事も無くなり、ネットで販売もされている様です。松の廊下という名称がある位、日本と松の木は関係が深いので、絶滅しないで欲しいものです。

日本もベラルーシの様に?

狂人プーチンによるウクライナ侵攻は未だに終結せず、ロシアが9日の「戦勝記念日」にウクライナとの戦争宣言をし、国民に総動員を命令するのではないかと懸念されている。
プーチンは西側諸国に対し、必要であれば核を使う事も宣言しており、米国もNATOもうかつに手を出す事が出来ない。

特にロシアの「死の手」と呼ばれる核報復システムは、核攻撃されれば、AIがロシア各地に配備されている約1600もの核ミサイルを一斉に発射するシステムであり、世界の主要都市に一斉に核ミサイルが襲う事となり、日本も人事では無い。

プーチンの「死の手」は恐怖でしかないが、米国は、ロシアから核攻撃をされた際、ロシアの「死の手」を発動させない為、直接ロシアに反撃せず、同盟国であるベラルーシへ核反撃する事を決めた様だ。ベラルーシは核保有国ではないので、核で反撃されないという判断だ。

この考え方は日本の立場にも当てはまる。
もし、中露の様な専制国家が西側諸国から核攻撃を受けた際、核の反撃を受けない為に同盟国で核保有しない日本へ核ミサイルを撃ち込む可能性が高くなった。

ウクライナ侵攻をTV等で目にし、ロシアや北朝鮮が、平然と核の恫喝をする中、日本ではまだ「9条を守れば戦争は起きない」などというお花畑理論が蔓延している。

◆米政権内で行われていた机上演習の衝撃的な中身◆
ロシアのウクライナ侵攻後、ロシアが通常兵器のみならず、核戦力を使用することに対する懸念が高まっている。ロシアが万が一にも核戦力を行使した場合、米国はどのような対応を取るのか。実は米国はバイデン大統領と同じ民主党のオバマ政権の末期、ロシアの核使用を想定した机上作戦演習を行い、具体的な報復の対象を選んでいた。

ラトビアの首都リガに拠点を置き、ロシアに関する独自の報道を続けている独立系ニュースサイト「ザ・インサイダー」はこのほど、米国の著名ジャーナリストの調査報道を引用する形で、米国の報復シナリオに関する特集記事を掲載した。同盟国への核攻撃に核で反撃しない選択肢も示されるなど、ロシア侵攻後、日本でも始まった「核の傘」による安全保障を巡る議論にも一石を投じるものとなっている。

議論は続いたが、結局、NATO制服組トップである欧州連合軍のブリードラブ最高司令官を含め「最初の対応」は核による報復ではなく、通常戦力によるものとすることで落ち着いた。

▽標的は同盟国

1カ月後に、今度は参加者のレベルを上げた閣僚級のNSC会合が開かれ、同様のテーマが議論された。前回同様、核による報復をしない方が賢明との意見もあったが、もし敵国が核攻撃すれば米国は直ちに核で報復するとの同盟国の信頼が崩れれば、米国を中心とする世界的な安全保障体制は崩壊してしまうとのアシュトン・カーター国防長官の主張が優勢となった。現在国務長官のブリンケン国務副長官は、立場を鮮明にしなかったという。

次に議論の対象となったのが、米国は具体的にどこに報復するかについてだった。最初に挙がった候補は、ロシア西部の飛び地で、バルト海に面する軍港を持つカリーニングラードだったが、飛び地とはいえ、ロシア領土に核ミサイルを落とすことは、全面的な核戦争に発展する恐れがあるとして却下。バルト3国に侵攻したロシア軍に対する攻撃も検討されたが、同盟国の市民への被害を考慮し不適当とされた。

結局、最終的に選ばれたのはロシアに隣接する同盟国ベラルーシだった。この机上演習では、同国はバルト3国侵攻には何の関係もなかったが、ロシアの同盟国と言うだけで、核攻撃の対象となることが決まった。

47NEWS:https://nordot.app/892362494356570112?c=39546741839462401

このままでは日本はベラルーシと同じ様に専制国家の核反撃のターゲットになってしまう。
9条で平和を守れないのは国際法を守らないプーチンが証明済みだ。
日本は早急に核シェアリング議論をすべきだ。
日本はベラルーシの様になる。

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