5月11日。ご当地キャラの日、テレワークは思惑通り?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ご当地キャラの日」です。

「5と10と1の語呂合わせにちなみます。1981年に誕生した初代ぐんまちゃんなど、1980年代に作られたマスコットキャラクターがご当地キャラの原点と言われています。

今年で最後のゆるキャラグランプリ。
ぐんまちゃんというのは知りませんでしたが、僕の住んでいる地域にもご当地キャラが存在します。どこの町も経済活性化に必死ですね。

ゆるキャラグランプリといのがありますが、4月から、今年のエントリーが始まっていますが、コロナの影響もあるのか?今年で最後の様です。HPによると「日頃は当実行委員会の活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
2011年「くまモン」のグランプリで幕を開けた「ゆるキャラ®グランプリ」ですが、本年をもちましてファイナルとさせていただきます。」
とあります。

テレワークは経団連の思惑通り?

★テレワークという働き方改革。
外出自粛という事で、Skype等を利用したテレワークが実践されました。
何回もこのブログで書いていますが、テレワークが一般化すると、会社に出社する正社員は必要無くなります。使い捨て人材の競争社会が始まります。

企業が得するテレワーク?
①オフィスが必要ない。
会社という「箱」が必要なく、経費が大幅に縮小出来る。
②交通費が掛からない。
出勤する必要が無いので交通費を払わなくて良く、これも経費削減に。
③正社員が必要ない。
必要な時に必要な人材をプロジェクトごとに集めれば良く、必要が無くなったら、簡単に解雇出来る。
④年金・社会保険の負担が無くなる?
テレワーカーはフリーランスと一緒ですから、個人年金に加入してもらう事で大幅な経費削減になります。
⑤設備投資の必要が無い。
会社に出勤する社員がいないので、PC、FAXなどのハードリース契約が必要無くなります。
⑥高熱費が掛からない。
箱を持たず、社員が出社しないので光熱費がかかりません。
⑦人間関係の問題が起こらない。
テレワーカー同士の会話は無いので、人間関係の問題も起きず、管理する側としてはドライに対応出来ます。
⑧外国人の雇用が簡単。
国内だけでは無く、海外のテレワーカーを簡単に雇用出来る。結果、日本人のテレワーカーは世界を相手に仕事を求める様になります。

人生の後半をフリーランスとして生きた僕が思う。
思わすコロナ禍で働き方改革であるテレワークを実践出来た事は経団連にとっては大きな収穫でした。しかし、中身はテレワーカーという名のフリーランスです。上記の通り、企業にとっては多大な利益があり、経団連の思惑通りです。

あくまで、正社員として雇用してもらい、緊急時にテレワークを実践するなら問題ないですが、一時的な自由を満喫して簡単に「テレワーカー」で生きて行こうと思わない事です。

僕自身、人生の後半をフリーランスのデザイナーとして働いてきましたが、正直、不安定で大変です。仕事は奪ったり、奪われたりであまり気分の良いものではありません。

老後も安心出来る様に皆さまが良い企業で正社員として働らける事を願っています。

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