訪問マッサージと鍼灸を施術して。

現在、週1回の通所リハビリの他に訪問マサージと鍼灸を受けています。

増える『訪問ビジネス』業界

訪問マッサージで検索すると多くの業者がヒットします。

高齢化社会になるにつれて『訪問ビジネス』業界はもっと増えていくと思います。
歩くのが困難な人にとって、自分が行かなくても来てくれる『訪問ビジネス』はとてもありがたいビジネスです。
特に天候の悪い時に杖をついて、車椅子で移動しなくて良いのは助かります。

僕が訪問マッサージと鍼灸を受けて約2ヵ月になりますが、足先の冷えは収まり緊張した筋肉のこわばりも鍼を施術する事で緩んできました。痺れも少し改善しています。

鍼は若い時、背中に施術して以来で久びりの感覚ですが、『チクッ』とする鍼は心地よいですね。
灸は初めての経験でした。施術当初は足先の痺れで熱さを感じませんでしたが、最近は熱い感覚があります。これも鍼の効果かもしれません。

個人的には『何でも試してみる』これが大事だと思います。

先日は咳こんでいたので腕のツボに鍼を施術してもらいましたが、その日の夜は咳が収まりました。
鍼灸の先生が言うには、鍼は患者さんとの相性がある様です。
僕は「相性が良い」と言われました。「もう、全身に施術してくれ!」そんな気分です。
皆様の地区でも検索すれば多くの訪問施術業者が存在すると思います。
施術は保険が効くので、興味のある方は一度無料体験して相談してみると良いです。
僕の場合、マッサージと鍼灸を週2回受けて、1月で1万円位です。
保険適用だと安くて助かります。

保健適用に必要なのは『医師の承諾書』

保健適用に必要なのは『医師の承諾書』です。診断書ではありません。
業者によっては、本人に代わって、代行してくれると思います。
脳梗塞の後遺症は短時間で改善する事はありませんが、リハビリと東洋医学の鍼灸で少しでも前に進める様にしたいです。

上肢、手はこうやって文章を打ち込むのにキーボードを使っているのでそれがリハビリになります。
下肢はとにかく歩く事が一番だと思いますが、朝起きた時の脚のこわばりはどうしようもありません。
通所リハビリも規定で時間が短縮されるので、週1回の通所リハビリは辞めて訪問マッサージに切替ようと思います。

目標は夏までに杖は卒業し、バスケットシューズのハイカットで歩く事。
バスケットシューズは足首の保護に優れているので、鍛えれば履ける様になるかもしれません。

Nikeあたりの派手なバスケットシューズを履いて、世話になったPT、OTを驚かせたいです。

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