岸田政権」タグアーカイブ

10月16日。世界食料デー、政治活動、お疲れ様でした。





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界食料デー」です。

世界の食料問題を考える日として、国際平和と安全の維持のために設立された機関である国際連合によって制定されました。世界の1人1人が協力し合い、「すべての人に食料を」を現実のものとし、世界で起こっている飢餓、極度の貧困などを解決していくことを目的としています。

東京オリンピックでは、食べ残しの廃棄が問題になりました。廃棄する位なら食事に困っている子供食堂に寄付すべきで、コンビニの消費期限切れ商品も廃棄すべきではありません。日本では有り余る食材で、食事に困る事はありませんが、貧困国の事を思い、食べ物を大事にしたいです。

政治活動、お疲れ様でした。

衆院選と引退議員?
衆院選に出馬しない方々?
不人気な岸田政権?
岸田政権にとって運命の衆院選が始まった。選挙の為に自民党総裁の顔を変えた訳だから、絶対に負ける事は許されない。しかし、幹事長の甘利氏の過去の疑惑が蒸し返され、メディアや野党は、改めて説明責任を果たせと詰め寄っている。
岸田政権の支持率は50%前後と低く、甘利氏の疑惑は選挙で命取りになる。
安倍晋三が当初、提案していた人事案である、高市早苗幹事長、萩生田官房長官にしておけば、問題は起きなかった筈だが、清和会のドンを気取る森喜朗によって、人事は覆された。
岸田政権は、自民党の派閥の論理に潰されるかもしれない。
自民党は衆議院選挙での勝敗ラインを「与党で過半数(273)」としており、現状維持は自信の無さが伺える。メディアの中でには、「衆院選まさかの単独過半数割れも」という記事もあり、自民党は大敗する危険性もある。
衆議院議員にとっては、ハラハラドキドキの選挙だが、衆院解散を受け、自民、公明両党と立憲民主党のベテランを中心に35人超が引退や不出馬で政界を後にした様だ。

衆院選に出馬しない方々(一部の方抜粋)
【自民党議員】
河村建夫元官房長官(山口3区)は参院議員を辞職した林芳正元文部科学相の衆議院鞍替えで保守分裂を避ける為に出馬せず、引退を表明。
※官房長官時代、関連する三つの政治団体が二〇〇七年までの三年間に、元公設秘書が使用するマンションを「主たる事務所」として届け出て、事務所費など計約二千二百万円を計上していた問題があったが、説明責任を果たさなかった。
選択的夫婦別姓制度推進派で、「例外的に夫婦の別姓を実現させる会」の会長代理を務めた。
選択的夫婦別姓制度に賛成の政治家が引退して良かった。
※組織人として、混乱を避け、席を譲り、引退表明した事は立派だと思う。

馳浩元文科相(石川県第一区)は不出馬で、来春の石川県知事選に立候補する意向の様だ。
プロレスラーらしく、スポーツ振興に力を入れ、教育問題にも熱心な保守だった。
大きな問題は起こさなかったが、大きな貢献も記憶にない。地元、金沢で知事を目指し、活躍して欲しい。

大島理森前衆院議長は「完全に燃え尽きる前に」と50代の会社役員に選挙区を託した。
小選挙区で敗退した人が違う場面で当選するという在り方に、選挙そのものに対する緊張感と信頼、信任が得られるのかという疑問を持っていた。名物議長のあの声はもう聴く事は出来ない。

※自民党では他に川崎二郎元厚生労働相(三重県第2区)、鴨下一郎元環境相(東京都第十三区)、塩崎恭久元官房長官(愛媛県第1区)、山口泰明前選対委員長(埼玉県第10区)らが立候補しない。

【元自民党議員】
大塚高司衆院議員(大阪8区)は緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブに深夜まで滞在していた問題を受け、松本純・元国家公安委員長、田野瀬太道・文部科学副大臣、大塚高司・衆院議院運営委員会理事の3氏の内の一人だ。
この問題で自民党を離党したが、本人は自民党復党を望んでおり、地元で「おわび行脚」を続けるなど、出馬準備を進めていたが、甘利明幹事長は衆院選前の復党を認めない方針を表明し、これが事実上の引退に追い込んだ。

【国民民主党】
山尾志桜里(愛知県第七区)は「今回の任期で政治家としての一区切り」とし、衆院選には出馬せず、失職した。
山尾氏はミュージカル「アニー」で初代アニー役を演じ検察官として活躍した後、2009年の衆議院議員選挙に当時の民主党から愛知7区で出馬し、初当選した。「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログを取り上げ、待機児童問題を追及したが、自作自演なのでは?という疑惑もあった。
政調会長時には安倍氏を批判し続けたが、自身の政治資金における多額の「地球5周分のガソリン代支出疑惑」には明確な答弁をしていない。
ガソリーヌという不名誉なあだ名をつけられた事で有名だ。政治家では無くなるが、立憲的改憲や人権問題を確たるものにするために「政治という磁場から離れた方がよりよく実現できると思うようになった」とし、今後は民間の立場から情報発信する様だ。
今後のガソリン代は自腹なので問題無さそうだ。

【公明党】
太田昭宏前代表(東京都第十二区)が引退表明。
「多くの方にお世話になって今日を迎えた」とあいさつ。衆院選について「なんとしても勝つことが大事だ。公明党全員の勝利を心から祈り、私も戦いたい」と述べた。引退理由についての記事は無いが、世代交代の為に引退したのだろう。

太田氏は2005年8月30日から9月10日までの間に「毎日同量の61.25リットルを足立区内の給油所で給油した」と実際より多く申請していた事が判明し、東京都選挙管理委員会に全額返金した過去がある。党代表や国土交通大臣も務めた。
※公明党の代表選は、無投票で山口氏が7選されており、太田氏の出る幕は無い。引退後は好きな読書で隠居生活かもしれない。
※公明党で引退を表明したのは太田氏のほか井上義久、石田祝稔、桝屋敬悟、富田茂之、江田康幸、高木美智代、太田昌孝の各氏だ。

不人気な岸田政権?
世代交代の中、内閣人事では収賄疑惑がある甘利明を官房長官に据え、野党の恰好の攻撃材料になっている。新しい自民党の顔として選出された岸田氏だが、自民党議員・党員は判断を誤ったのではないか?
地味で総理というより、事務方が似合っていた菅総理同様、昼行燈の岸田氏は、総理というより官僚の器で、観ているだけで辛気臭い。
衆院選より一足早く選挙戦に突入している参院の補欠選挙では、安倍元首相や岸田氏本人も現地入りし、応援しているにも拘わらず、先週末に実施したとされる情勢調査で、立憲・国民推薦の候補に3ポイント差にまで迫られていたらしい。
国民にとって、岸田政権は、新しい自民党とは微塵も感じないのだ。

◆国民から期待されない岸田内閣、参院静岡補選で「黄信号」野党自滅で楽勝のはずが…◆
「岸田首相の不人気ぶりは、衆院選より一足早く選挙戦に突入している参院の補欠選挙(24日投開票)でも顕著だ。
参院補選は山口県と静岡県で行われていて、いずれも衆院選や知事選転出による自民党議員の辞職にともなうもの。山口は安倍元首相ら大物ズラリで自民党の金城湯池、静岡は野党側が候補者一本化できずの三つ巴となっている。自民党は楽に2勝できると考え、岸田首相も7日の告示日に静岡入りして候補者とともに街頭に立ったのに、雲行きが怪しくなってきたのだ。

「野党は、立憲民主党と国民民主党が推薦する無所属候補と共産党公認候補が競合しているうえ、無所属候補は国民民主系のため、立憲の党本部は腰が引けている。告示日に国民の玉木代表は応援に入ったのに、立憲の枝野代表は姿を見せずで、野党が自滅するパターンになっていました。ところが、自民党が先週末に実施したとされる情勢調査で、立憲・国民推薦の候補に3ポイント差にまで迫られていたというのです。岸田内閣の支持率の低さがここにも影響しているのか。予想外の展開に、自民党は慌てています」(永田町関係者)」
日刊ゲンダイ:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296034

もし、高市早苗が総理になっていたらと思うと悔しい。
岸田内閣の初戦は厳しくなりそうだ。
引退される政治家の方々、お疲れ様でした。

10月13日。麻酔の日、立民の愉快な仲間達?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「麻酔の日」です。

1804年のこの日、医師の華岡青州が世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術を成功させたことを記念して、日本麻酔科学会が制定しました。朝鮮アサガオを中心とした、6種類の薬草から麻酔薬を作り上げた華岡青州の人生は、小説に描かれ、映像化もされています。

僕自身、蓄膿症の手術で全身麻酔を経験していますが、薬草で実現したなんて信じられません。昔の方の知恵は素晴らしい。その功績は「華岡青洲の妻」という名で映画化もされている様です。有吉佐和子氏の華岡青州の妻という本を買いまいしたが、昔の文章で書かれているので、未だに読み終わっていません。

立民の愉快な仲間達?

立民は人材の秘宝館?
出馬取りやめと緊急声明?

岸田政権が発足し、支持率は約50%と低迷なスタートだが、野党第一党の立民は9月の時点で7%とひと桁代の支持率しか無い。にも拘わらず、立民の代表である枝野幸男は、BSフジの番組内で「政権を本気で狙いにいかないと最大野党の責任は果たせない」とし、政権交代を目指しているから図々しい。

実現の可能性については、「大谷の打率くらいの可能性はあるつもりで頑張っている」と説明していたが、安打も出していない立民に打率など無い。

立民は野党共闘を目指し、共産党と組むが、政権交代を成し得た時には、共産党を閣内には入れないと詭弁を言う。
国を運営する政府で大事なのは、国家観だ。
資本主義と異なる考えを持つ共産党と組む事で、トヨタ自動車の労働組合である全トヨタ労連会長は、立憲民主党と距離を置く姿勢を示した。また、連合の芳野友子会長は、枝野幸男代表と面会し、共産党関係者が政策面で働きかけるケースがあると指摘し、「立憲がうまくコントロールしてほしい」とクギを刺した。

立民の支持母体は、労働組合なので、全トヨタ労連や連合に支持されなければ、選挙には勝てない。最近の自民党内は、保守派りも、中道左派、リベラル派の議員が多く、野党との差別化が難しく、政権交代するより、自民党内での政権交代が現実になっている。

立民は人材の秘宝館?
立憲民主党という党はまるでかつて熱海にあった愛媛4区の杉山啓はツイッターで「JKを視姦しに行く」「ムラムラをJKにぶつけた」と卑猥な表現をし、千葉6区の生方幸夫は、「横田(めぐみ)さんが生きているとは誰も思っていない」「拉致被害者は今現在はいないというふうに捉えられる。政治家はみんなそう思っている」と驚愕の発言をした。

これらの議員は子供には見せられないという点ではまさに秘宝館だ。
その秘宝館は2020年に45年の歴史を閉じており、立民が幕を閉じる日も近い気がする。
他にも石垣のりこ議員は、過激な暴動を起こして問題になっている「ANTIFA」に共感しており、共産党と同じ暴力革命も辞さない構えが伺える。
どうして、こんなにも立民には問題のある人材ばかり集まるのだろう?
類は友を呼ぶというが、これ以上、友を呼んで欲しくない。

おっぱい杉山啓については闇のクマさんが面白く解説している。
【日本国民が危ない!『お〇ぱいたべたい』立憲民主党に驚愕の大型新人現る!】愛媛県宇和島市の皆様、高校生以下の女子が外出される際は必ず保護者同伴でお願いします。
闇のクマさん:https://youtu.be/iNW3V_T9VtE

出馬取りやめと緊急声明?
新人として出馬予定だった杉山啓のツイッターでの「おっぱい発言」は選挙全体にに影響すると考え、立民は同氏の立候補を取りやめることを明らかにした。
杉山啓は東京大学を出ているが、前職はマーケティング調査会社や動画制作会社らしく、エリートコースの官僚では無い。就活失敗の落ちこぼれ組みなのは明らかで、立民がなぜ杉山氏を公認したのか理解に苦しむ。

生方幸夫の「日本から連れ去られた拉致被害者はもう生きている人はいない」という発言に対しては、拉致被害者家族連絡会が取り消しと謝罪を求める抗議声明を発表した。
この発言の反響・批判は大きく、事態を重く考えた立憲民主党は、正式に緊急声明という形で声明を発表した。

自民党内だけで政権交代する時代だ。
維新や民民はどうするんだ?

10月12日。豆乳の日、ブレまくる昼行燈?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「豆乳の日」です。

2008年のこの日、体育の日がある10月は健康に気をつけることと、12日を10で「とう」、2で「にゅー」と読む語呂合わせから、日本豆乳協会が制定しました。豆乳への関心を高め、豆乳市場を活性化させることを目的としています。

豆乳は豆腐が出来る以前から存在している様です。苦手な方が多いですが、僕は大好きです。
豆乳の歴史:「豆乳の歴史 豆乳を使って作られた食品として豆腐がありますが、豆腐は今から2200年前に中国で発明されました。 … わが国へは奈良時代に唐から豆腐の製造法が伝えられたと云われています。 豆乳は豆腐を作る時に必ず作りますのでこの豆腐ができる以前から中国には「豆漿」「豆腐汁」という形で食されていたものと思われます。」出典:MARUSAN

ブレまくる昼行燈?

岸田政権が本格的に発足したが、早くも岸田氏の発言がブレている。
岸田氏は総裁選において、金融所得課税の強化を掲げたが、総理になったとたん、「当面は触ることは考えていない」とトーンダウンした。

衆院選を考えれば、投資家から不評な金融所得課税の強化など出来る筈が無い。
また、総裁選では威勢よく、中国には毅然とした対応をすると語っていたが、蓋をあければ、「中国とは、安定的な関係を築いていくことが大事」とこれもトーンダウン

たぶん、ウイグル問題でも中国を批判する事は無いだろう。岸田氏は自分の長所は他人の意見を聞く事だと発言していたが、他人の意見に流されては総理大臣の器では無い。

世論調査での内閣支持率は、58.6%と低水準。
国民から見れば、菅も岸田もなんら変わりが無い。
2人ともリーダーというよりは事務方の器に過ぎない。
自民党は岸田氏で自民党のイメージアップが出来たと勘違いしており、来る衆院選では良くても現状の議席だろう。心配なのは来年の参院選だ。
優柔不断で、ブレまくりの昼行燈で日本は大丈夫だろうか?

岸田ブレ政権は短命に終わる気がする。

10月09日。世界郵便の日、岸田政権の問題続出?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界郵便の日」です。

1874年のこの日、万国郵便連合がスイスで結成したことにちなんで、1969年、略称にちなみUPUの日として制定されました。1984年に世界郵便の日へと名称が変更され、国際デーの1つとなっています。全ての世界を1つの郵便地域にすることを目的としており、世界郵便デーや万国郵便連合記念日とも呼ばれています。

万国郵便連合?初めて聞いた組織ですが、Wikipediaによると、3点の合意が重要な様です。
①地球上のほぼすべての域から固定料金に近い形で郵便物が送れること。
②国際郵便、国内郵便(内国郵便)がともに同様の扱いがなされること。
③国際郵便料金は、それぞれの国で徴収し、使用すること。

岸田政の問題続出?

新デジタル相も豪華接待。
岸田氏は総裁選では中国を念頭に中期防衛力整備計画の改定前倒しや敵基地攻撃能力の保有に前向きな姿勢を見せていたが、4日の首相就任会見では、「(中国は)日本にとって重要な国であり、対話は続けていかなければならない」などトーンダウンした。
優柔不断な岸田氏らしい豹変ぶりだ。
岸田政権は異例の前倒しで衆院選を行う事を決定したが、ボロが出る前に解散、総選挙に出た事は明らかだ。

閣僚人事では、20人の内13人が初入閣という綱渡り人事で、新閣僚が何をするか、全く未知数だ。
幹事長の甘利氏は過去にUR収賄疑惑があり、文春は再度記事を掲載し疑問視している。
甘利氏に関しては、広島選挙区の公職選挙法違反、1億5000万にも関わっている疑惑があり、国会で野党が追及すれば、選挙に影響する。

一昨日は早くも新デジタル相の牧島かれんがNTTから2回、豪華接待を受けていた事が明かになった。また、菅政権の負の遺産であるレジ袋有料化も廃止すべきだと言う声が高まっており、頭の痛いところだ。

新デジタル相も豪華接待?
なぜ、牧島かれんが入閣したのか、不思議だったが、牧島氏の地盤は神奈川7区で、父親は元県議で小泉純一郎元首相の秘書を務めるなどした政治家一家。牧島が入閣したのは小泉と関係が深く、入閣は初めからの決定人事だろう。

NTTからの接待は平井卓也前デジタル担当相や、ナンバー2の赤石浩一デジタル審議官がNTTから高額接待を受けていた事が発覚し、それぞれ懲戒処分が既に下されている。

NTTの豪華接待は自社の会員制レストラン「KNOX」で行われていた様だが、料理の金額は15000円以内と大したレストランでは無く、どんな基準で豪華接待というのかわからない。自分は銀座のクラブで黒服を経験し、印刷業界も経験しているが、銀座のクラブでは、仕事を獲りたい下請けの建築会社の社長が大手建設会社の番頭を毎週の様に接待し、黙って番頭の口座に毎月100万振り込んで仕事を獲っていた事を知っているし、印刷業界では紙屋が印刷会社から仕事を獲る為、天皇陛下の宿泊した宿で、同じ料理、同じ椅子に座らせ、クライアントを天皇の様に崇めて仕事を獲るのを知っている。紙屋の接待は半端では無い。
本気の料亭接待では、幇間(ほうかん)が芸を披露し、接待する側とされる側を笑顔で結びつけてくれる。
民間の過剰な接待と比べると個人的には、「KNOX」での接待は食事会ぐらいにしか思えない。
しかし、民間と違い、議員や官僚は接待を受ける禁止されており、接待が発覚した以上、説明責任が伴うが、会見で官僚が用意した文書を棒読みの牧島かれんに対応が出来るか見物だ。

選挙を急ぐ岸田政権は大丈夫だろうか?