10月09日。世界郵便の日、岸田政権の問題続出?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界郵便の日」です。

1874年のこの日、万国郵便連合がスイスで結成したことにちなんで、1969年、略称にちなみUPUの日として制定されました。1984年に世界郵便の日へと名称が変更され、国際デーの1つとなっています。全ての世界を1つの郵便地域にすることを目的としており、世界郵便デーや万国郵便連合記念日とも呼ばれています。

万国郵便連合?初めて聞いた組織ですが、Wikipediaによると、3点の合意が重要な様です。
①地球上のほぼすべての域から固定料金に近い形で郵便物が送れること。
②国際郵便、国内郵便(内国郵便)がともに同様の扱いがなされること。
③国際郵便料金は、それぞれの国で徴収し、使用すること。

岸田政の問題続出?

新デジタル相も豪華接待。
岸田氏は総裁選では中国を念頭に中期防衛力整備計画の改定前倒しや敵基地攻撃能力の保有に前向きな姿勢を見せていたが、4日の首相就任会見では、「(中国は)日本にとって重要な国であり、対話は続けていかなければならない」などトーンダウンした。
優柔不断な岸田氏らしい豹変ぶりだ。
岸田政権は異例の前倒しで衆院選を行う事を決定したが、ボロが出る前に解散、総選挙に出た事は明らかだ。

閣僚人事では、20人の内13人が初入閣という綱渡り人事で、新閣僚が何をするか、全く未知数だ。
幹事長の甘利氏は過去にUR収賄疑惑があり、文春は再度記事を掲載し疑問視している。
甘利氏に関しては、広島選挙区の公職選挙法違反、1億5000万にも関わっている疑惑があり、国会で野党が追及すれば、選挙に影響する。

一昨日は早くも新デジタル相の牧島かれんがNTTから2回、豪華接待を受けていた事が明かになった。また、菅政権の負の遺産であるレジ袋有料化も廃止すべきだと言う声が高まっており、頭の痛いところだ。

新デジタル相も豪華接待?
なぜ、牧島かれんが入閣したのか、不思議だったが、牧島氏の地盤は神奈川7区で、父親は元県議で小泉純一郎元首相の秘書を務めるなどした政治家一家。牧島が入閣したのは小泉と関係が深く、入閣は初めからの決定人事だろう。

NTTからの接待は平井卓也前デジタル担当相や、ナンバー2の赤石浩一デジタル審議官がNTTから高額接待を受けていた事が発覚し、それぞれ懲戒処分が既に下されている。

NTTの豪華接待は自社の会員制レストラン「KNOX」で行われていた様だが、料理の金額は15000円以内と大したレストランでは無く、どんな基準で豪華接待というのかわからない。自分は銀座のクラブで黒服を経験し、印刷業界も経験しているが、銀座のクラブでは、仕事を獲りたい下請けの建築会社の社長が大手建設会社の番頭を毎週の様に接待し、黙って番頭の口座に毎月100万振り込んで仕事を獲っていた事を知っているし、印刷業界では紙屋が印刷会社から仕事を獲る為、天皇陛下の宿泊した宿で、同じ料理、同じ椅子に座らせ、クライアントを天皇の様に崇めて仕事を獲るのを知っている。紙屋の接待は半端では無い。
本気の料亭接待では、幇間(ほうかん)が芸を披露し、接待する側とされる側を笑顔で結びつけてくれる。
民間の過剰な接待と比べると個人的には、「KNOX」での接待は食事会ぐらいにしか思えない。
しかし、民間と違い、議員や官僚は接待を受ける禁止されており、接待が発覚した以上、説明責任が伴うが、会見で官僚が用意した文書を棒読みの牧島かれんに対応が出来るか見物だ。

選挙を急ぐ岸田政権は大丈夫だろうか?

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