月別アーカイブ: 2022年12月

12月19日。日本人初飛行の日、W杯に相応しい決勝だった?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「日本人初飛行の日」です。

1910年のこの日、当時の代々木公園で陸軍軍人の徳川好敏が、日本人として初飛行に成功したことを記念して制定されました。フランス製の飛行機を使用した訓練が行われ、飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mを記録しました。この飛行機のプロペラは、重要航空遺産に指定され、国立科学博物館に所蔵されています。

日本航空発始之地記念碑や飛行機の購入組み立て操縦などに関わった日野熊蔵工兵大尉、徳川好敏歩兵大尉の記念碑が園内で見られる様です。

W杯に相応しい決勝だった?

メッシが有終の美を飾る。
個人タイトルは?
PKを制するチームがW杯を制する。
未明に行われたW杯の決勝、アルゼンチン対フランスは、前半はアルゼンチンの完全な勝利かと思われたが、後半になると、フランスの若き怪物、エムバぺのハットトリックにより、同点に持ち込まれて、延長戦でも3-3で決着が着かず、PK戦に。
PK戦の結果は4-2でアルゼンチンの36年ぶりの優勝が決まった。
試合はABEMAで観ていたが、アルゼンチンが点を取ると、エムバぺが取り返す開で、解説の本田圭佑が座っているのに立ち眩みを感じる位の白熱した試合だった。

メッシにとっては、最後のW杯と言われており、1986年のマラドーナでの優勝以来だ。手が届かなかったW杯トロフィーをついに手に入れたメッシが表彰式でトロフィーに2度キスをしたのが印象的だった。

個人タイトルは?
表彰式の個人タイトルでは、大会最優秀選手はメッシが受賞した。
21歳以下の選手に送られる最優秀若手に、エンソ・フェルナンデス。最も活躍したGKに送られるゴールデングローブ賞は、1位タイの完封3回を達成したアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスに。

大会得点王のゴールデン・ブーツ賞は、エムバぺが受賞したが、60年ぶりの連覇を逃し、残念そうだったのが印象的だった。

PKを制するチームがW杯を制する。
アルゼンチンはPK戦に強いが、今大会では改めてPKの重要さが証明された。
日本がアチアにPK戦で破れた時、元日本代表や評論家は、PKは「運」だから仕方ないと言っていたが、PK戦で勝利出来ないチームは、W杯で優勝する事は出来ない。日本がクロアチアやアルゼンチンの様に、PK戦で必ず勝つ事が出来るのはいつの日だろうか?

メッシはマラドーナの記録を塗り替え、W杯で優勝した事で、名実ともに「神の子」となった。
大会を通して活躍し、得点王となったエムバぺも素晴らしかった。

決勝戦は午前0時からなので、寝不足にならないだろうと思っていたが、時間を忘れ、3時過ぎまで観てしまった。世界最高の試合を見せてくれてありがとう。

寝不足が続いたが、2026年のW杯が今から楽しみだ。
決勝戦はW杯に相応しい試合だった。

12月18日。東京駅完成記念日、ありがとう鎌倉殿?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「東京駅完成記念日」です。

1914年のこの日、東京駅の完成式が行われました。当時はまだ野原であった丸の内側で、1908年に工事が開始され、6年半かけて完成しました。赤レンガ造りの丸の内口駅舎は、2003年に国の重要文化財に指定されました。また、2007年~2012年にかけて、建設当初の姿に近い形に復原する工事が行われました。

東京駅は今ではTOKYO STATION CITYとされ、東京駅事態が街になっています。イベントでのプロジェクションマッピンにも利用され、東京駅は進化を続けています。

ありがとう鎌倉殿?

NHKの大河ドラマ、鎌倉殿の13人の最終回だ。
最終回は承久の乱を描いて終了となるが、大河ドラマの最終回聞くと年末なんだと実感する。

鎌倉殿の13人は三谷幸喜氏の作で、難しい歴史感では無く、コメディタッチに描かれている部分もあり、多くの人に人気だった。
10月に鎌倉に旅行に行ったが、大河ドラマの影響で鎌倉は物凄い人出だった。
学生時代の歴史の勉強はしなかったが、不思議な事に歳を重ねる程に歴史に興味が湧くものだ。

このドラマで印象に残っているのは、頼朝躍進のきっかけとなった佐藤浩市演ずる上総広常、中村獅童演ずる梶原景時、中川大志演ずる畠山重忠だ。
名将と言われる上総広常と梶原景時の最後は、権力争いの不運を感じさせ、惜しい気持ちでいっぱいだった。
個人的に名シーンだと思うのは、畠山重忠と小栗旬演じる義時との一騎討ちで畠山重忠が勝利しても、一族が滅亡するのを予見している重忠が、歓喜する事無く馬上で朦朧とするシーンだった。

◆鎌倉殿の13人 大志くんが畠山重忠殿でよかった。◆
Youtube:https://youtu.be/dCJAzxGuEhs
※削除されている可能性あり。

楽しく歴史の勉強をさせてもらった
鎌倉の名武将達よ、一年間ありがとう。

12月17日。飛行機の日、岸田に騙されるな?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「飛行機の日」です。

1903年のこの日、アメリカのノースカロライナ州のキルデビルヒルズで、ライト兄弟が、動力飛行機「ライトフライヤー号」で初飛行に成功したことにちなんで制定されました。この日行われた飛行実験は4回で、最長飛行時間は59秒、飛行距離は約260mを記録しました。日本における初飛行は、ライト兄弟の初飛行から7年後の1910年でした。

ライト兄弟の偉業はあまりにも有名です。ライト兄弟は翼の構造の特許を取得し、アメリカ政府やフランス政府に売り込んだ様ですが、売り込みの際の軍人同乗飛行で墜落し、皮肉にも人類発の飛行機事故を起こしたといいます。最初の飛行と最初の飛行機事故なんて皮肉な物です。

岸田に騙されるな?

財務法に従う岸田。
防衛費増額を増税で埋めるのか、国債で賄うのかが連日のニュースになっていた。
昨日、政府は、防衛費増額の財源を賄うため法人税、所得税、たばこ税の3つの税目で増税などの措置を取ることを盛り込んだ、与党の税制改正大綱を決定した。岸田は、防衛費という恒久的な費用を国債で賄うべきでは無いと主張していたが、一時的な費用では無いので一理ある。

しかし、あらゆる分野で物価が高騰する中での増税は、更なる景気悪化を招く危険がある。
景気が回復するまで国債に頼るのも一つの方法だ。
個人的にはウクライナ戦争が終結するまでは国債発行で防衛費を賄うべきだと思う。

岸田が国債を否定するのは、「国の歳出は公債または、借入金以外の歳入をもってその財源としなければならない。」という、財務法があるからであり、財務省一族だからこその決定だ。
岸田の頭の中は国民の事より財務省の事が優先されている。
岸田に騙されるな?

12月16日。電話創業の日、常任理事国入りか?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「電話創業の日」です。

1890年のこの日、日本で初めて電話が開通したことを記念して制定されました。東京市内と横浜市内の間で開通したのが始まりです。当時は、直接相手にかけることはできず、中継局に電話をかけ、交換手を経由して相手の回線につないでもらっていました。

ついこの間まで家電が活躍していたと思ったら、今ではスマホが当たり前の世の中になり、家庭の固定電話は消滅の危機です。電話で会話どころか最近はすべてLINEで済ませている事は想像も出来ない事でした。これから電話の形態はどう発展していくのだろうか?

常任理事国入りか?

英外相が日本支持表明。
イギリスのクレバリー外相が、国連改革の一歩として、「ブラジル、インド、日本とドイツを、アフリカの代表と共に常任理事国として迎えるよう希望する」と述べた。

◆日本の常任理事国入り支持 独印ブラジルも歓迎 英◆

クレバリー英外相は12日、ロンドンで政府の長期的な外交方針を示す基調演説を行った。

この中で、国連改革の必要性に触れ、安全保障理事会常任理事国を拡大し、日本を加えることを支持すると表明した。

ロシアのウクライナ侵攻などを巡って機能不全が指摘される安保理に関し、外相は「(現状の)全てが完全だとは信じていない。改革を妨げる意図もない」と改革推進を約束。その上で「ブラジル、インド、日本とドイツを、アフリカの代表と共に常任理事国として迎えるよう希望する」と述べた。

JIJI.COM:https://news.yahoo.co.jp/articles/3efc4307378165d47add2a85dbeda0725796719f

西側諸国と価値観を共にする日本が常任理事国入りするのは当然だ。

しかし、国連の一番の問題は、ロシアの様な「ならず者国家」が拒否権を行使できる事だ。マレーシアのイスマイル・サブリ・ヤアコブ首相は常任理事国による拒否権廃止を含む国連改革を提唱したが国連の改革で一番必要なのは「拒否権」の問題だ。

国連の総意もたったひとつの国の拒否権でひっくり返されるなんて理不尽過ぎる。
ウクライナ侵攻で国連は何の役にも立たない事が明らかになった。

当に国連改革が出来るのだろうか?

まずは、ロシアの拒否権を剥奪すべきだろう。
日本が常任理事国入りする時が来た。