10月17日。カラオケ文化の日、「ガースー、マジ厳しい」?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カラオケ文化の日」です。

カラオケ文化の普及と発展を目指す機関の全国カラオケ事業者協会が1994年のこの日に設立されたことにちなみます。カラオケの名前の由来は「歌が空のオーケストラ」という言葉が省略されたものです。元は、バンドマンなどの音楽活動を行う人が「ボーカルを抜きで練習する」ことを指す言葉として使われていました。」

カラオケは既に世界の共通語になっています。フィリピンなどでは、歌うだけでなく、踊りも踊るので、「ビデオケ」が主流の様です。日本人の僕は人前で踊るのは、恥ずかしく思いますが、海外では当たり前なのかもしれません?

「ガースー、マジ厳しい」?

デジタルを知る人が少ない?
デジタル人民元は実証段階?
菅総理の本気が伝わってくる?新設されるデジタル庁ですが、マイナンバーカード中心の紐づけや、デジタル通貨発行に向けての取り組みに平井デジタル相は愚痴をこぼしている様ですが、菅政権がそれだけ本気の証拠です。デジタルの世界では日本は出遅れています。前評判は良いだけに期待しています。

平井デジタル相 ほろ酔いで「ガースー、マジ厳しい」発言
「「菅さんにドンドコドンドコ言われてさー」。酔った勢いで上司への愚痴をこぼすなどありふれた光景だが、この発言の主は現職大臣。つまり、話に出てくる「菅さん」とは、首相の菅義偉氏に他ならない。『菅さんマジ厳しいぜー……世間を味方に付けて立ち上げたもののさ……政務官が使えないんだよね……』
出典:NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20201016_1604697.html?DETAIL

中国に遅れをとるな?
菅総理は本気でデジタル化を目指しています。手始めにハンコ禁止で事務手続きの簡略化を指示しましたが、本丸はマイナンバーカードとデジタル通貨です。様々なサービスを迅速に受ける為にマイナンバーカードの全国民への普及は大事ですが、それ以上にデジタル通貨の実用化が大事です。

世界に散らばる共産党員の為に?
既に実証段階の中国。
中国では既にデジタル人民元の実証実験段階にあり、デジタル化による資金の流れを監視しています。世界中の取引にデジタル人民元を恣意的に使う事で、人民元の価値を上げ、資金を通じて様々な情報を得るのが目的です。また、世界中に散らばる中国民が安心して海外で通貨を使う為にデジタル人民元は大きな役割を果たします。たぶん?ですが、共産党幹部が海外移住する際、高額な外貨を持ち出す事が困難な中国にとって、通貨のデジタル化は都合がいいのだと思います。「元」の高額紙幣は100元で日本円で約1500円です。日本の1万円札の様な高額紙幣が無い中国では、わざと高額紙幣を刷らず、高額の現金を持ち出す事を困難にしています。これがデジタル人民元になると、海外で自由に高額の資金を使う事が可能になります。人民の為というより、共産党幹部の為かもしれませんね?

基軸通貨を狙っている?
国際取引で基軸通貨のドルに取って代わろうという思惑もある様です。現在、世界では原油を買うにしても、金を買うにしても一度、基軸通貨である、ドルに両替する必要がありますが、それを避け、元を基軸通にする為の中国の戦略です。問題は、デジタル人民元は個人や企業の取引データが中国共産党に筒抜けになる危険性があるという事です。

中国主導にしない為に?
G7、デジタル人民元を牽制 麻生財務相「中国大丈夫か」
「日米欧の先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁会議が13日、テレビ会議で行われ、各国で導入に向けた議論が進む中央銀行デジタル通貨(CBDC)をめぐって、法の順守や透明性、健全な経済統治という必要な3つの要素を明示した共同声明をまとめた。中国が12日から実証実験を始めた「デジタル人民元」を念頭に取引データの恣意(しい)的な利用を牽制(けんせい)する構えだ。CBDCの懸案は取引で得られる個人データの扱いだ。デジタル人民元を利用した取引データは中銀当局に筒抜けで、国家体制の維持や国民の行動把握に利用される恐れがある。共同声明は3つの要素が決済システムに対する信認をもたらしていると指摘し、日米欧と中国の違いをにじませた。麻生太郎財務相は13日夜の記者会見で「中国の透明性は大丈夫かという話だ。どなたでも条件を満たしていない限りはだめだと理解してほしい」と指摘した。」
出典:SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201013/mca2010132310028-n1.htm

デジタル通貨のメリット?
民間の電子マネーとは異なり、電子マネーが法定通貨そのものとなります。 中央銀行が発行するデジタル通貨は信頼性が高く、現金を使わずスマートフォンなどで支払いができるキャッシュレスの普及につながります。CBDCのメリットとしては、印刷や流通、廃棄など、通貨の発行コストや労力を削減できること。 また、印刷技術が低い国なら紙幣の偽造防止になることが挙げられます。

世間に普及している様々な仮想通貨が国が保証する法定通貨と同等になれば、国民としては安心です。日銀のデジタル通貨化はメリットがありますが、肝心の日銀にはデジタル通貨の知識が乏しいと高橋洋一さんが述べてましたね。そんな中、マイナンバーカードは運転免許や健康保険証の一体化も目指されており、平井デジタル相は各省庁との擦り合わせだけでも大変だろうと思います。
本格的なデジタル化は菅政権でしか出来ません。
平井デジタル相は踏ん張って欲しいですね

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