おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
1904年のこの日、アメリカのニューヨークで行われた、女性労働者が婦人参政権を求めたデモを起源とし、1975年に国際連合によって制定されました。女性の権利と、政治的、経済的分野への参加を進めることを目的としています。
※画像は僕が会員になっている「photolibrary」より無料枠で使用しています。
この日はミモザを女性にプレゼントする習慣がある様です。
日本では特にフェミニズムが独り歩きし、女性役員を増やせ、女性議員を増やせ、女性の割合を増やせ、と左翼活動家や野党が声高に叫んでいますが、役員や議員は本人の能力や人徳で手に入れる地位です。最初から女性の割合を決める事は能力のある男性の機会を潰す事になり、男性に対する差別です。女性の活躍を声高に叫ぶ野党は、まず自分達が男女の割合いを是正すべきですが?
今の日本の風潮には大反対です。
コロナ過においては確たる数字的根拠も無く、夜の飲食が感染を広げているとされ、飲食業界が悲鳴を上げています。そんな中、コロナの影響で中止になったレースが無いにも関わらず、競馬関係者が不正に持続化給付金を受給していた事が明るみに出ました。
JRA関東労組の顧問税理士は、『競馬関係者は持続化給付金の申請事業者に該当しない』との見解を示しています。
◆JRAが調査結果公表 持続化給付金165人受給◆
「JRA(日本中央競馬会)は、厩舎(きゅうしゃ)関係者が新型コロナ対策の「持続化給付金」を不正受給した疑いのある問題について調査結果を公表し、165人が受給していたことを明らかにした。
JRAは問題を受け、中央競馬の騎手や調教師など全ての厩舎関係者2,748人を調査した結果、騎手13人を含む165人が受給し、総額は、1億8,900万円にのぼることを発表した。
このうち163人が、返還済みか、手続き中だという。
JRAの後藤理事長は、「あってはならないこと。再発防止に取り組み、社会全般からの信頼確保に努めてまいります」とコメントしている。」
FNNプライムオンライン:https://www.fnn.jp/articles/-/152720
コロナ過での飲食業への補償金では、規模の小さな個人営業の店では、営業しない方が収支が上ると言います。また、給付金詐欺とも言える報道も多くありました。
「持続化給付金」については、まだまだ不公平感が残ります。
これからも不正は無くなる事は無いと思いますが、歳出が国民の税金である給付金詐欺を働いた者や企業は、イニシャルでも良いので、住所と業種と共に経済産業省のHPで公表すべきです。
今回不正を働いた騎手については騎手免許を停止すべきです。
世界では落ちた財布が戻ってくると、日本人の倫理観が称賛されていますが、僕はそうは思いません。倫理観が高ければ、規制を受けている飲食業の事を感がえ、不正など考えません。
子供の頃から「誰も見てないと思っても天が見ている」と教育された僕にはとても不正受給は出来ない行為です。根本的に親の躾けの問題かもしれません?
不正受給は氏名の公表を。