おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
901年のこの日、当時右大臣だった菅原道真が、左大臣であった藤原時平の策略により、醍醐天皇の命令で九州の太宰府へと左遷されました。その後菅原道真は、天満宮と名前がつく全国の神社で、学問の神として信仰の対象となっています。
左遷という、サラリーマンであれば、聞きたくない文言が、1120年前から、始まっていたとは驚きです。今ではテレワークが一般化し地方へ移動になっても気にする人はほとんど、いません。時代が変わったものです。
ニュースによると、参院選で厳しい選挙区である兵庫選挙区(改選数3)の推薦を、自民党が早く出さない事に問題で公明党がブチ切ているらししい。これが本当ならむしろ歓迎する事態だ。
◆公明党ブチ切れた! 夏の参院選で「自民党とは選挙協力しない」のナゼ◆
公明党はよほど頭にきているらしい。自民党と公明党の間で“内紛”が勃発している。
これまで自民と公明は、国政選挙が行われるたびに互いに候補を“推薦”し、選挙協力をしてきた。
ところが、この夏に行われる参院選について、公明党が、自民との相互推薦による選挙協力を見送る方針を固めたことが分かった。公明の山口代表が15日、都道府県本部の代表者に説明したという。自民党にはすでに伝達済みだという。
前回2019年の参院選では、自民党は複数区の埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区で公明を推薦。公明党は32ある1人区で自民を推薦していた。連立パートナーの自民と公明が国政選挙で協力しないのは異例のことだ。なにが起きているのか。
「発端は兵庫選挙区(改選数3)の推薦問題です。公明党は昨年末から自民党に対して“早く推薦を出して欲しい”と要請していた。公明党にとって兵庫選挙区は、かなり厳しい選挙区です。自民の支援がないと当選は厳しい。前回も、公明候補の支援のために官房長官だった菅さんに現地入りしてもらっています。なのに、いつまで待っても自民は推薦を出そうとしない。それでしびれを切らし、なかば逆切れして“自民とは選挙協力しない”と決定したのでしょう。ただ、兵庫選挙区は自民党にとっても厳しいのは変わらない。前回も1位は維新、2位公明、3位自民……と自民は最下位当選でした。しかも、この夏の参院選は、維新が2人擁立する可能性がある。最悪、当選は維新2人と公明となり、自民が落選する恐れがある。自民の候補は現職文科大臣です。絶対に落とすわけにはいかない。公明に推薦を出せる余裕がないのでしょう」(政界関係者)
自民党のなかからは、「これは茂木幹事長の責任だ」という声が噴出している。選挙を仕切る幹事長への批判があがっている。
「どうも茂木幹事長は、“いまの野党相手なら参院選は負けない”“どうせ最後は公明党も選挙協力するはずさ”と、慢心し、高をくくっている節があります。たしかに、体たらくの野党相手なら負ける要素がない。でも、どんな波乱が起きるのか分からないのが参院選です。兵庫選挙区のために、公明の協力を失い、32ある1人区で次々に敗北したらどうするつもりなのでしょうか」(自民党関係者)
日刊ゲンダイ:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/300020
自公が袂を分かつなら朗報だ。
対中非難決議を骨抜きにし、スパイ防止法、敵基地攻撃能力に反対する公明党など与党にすべきでは無い。一方で媚中岸田政権と公明党は中国への忖度では一致している。
岸田にとって公明党は対中で忖度する為の隠れ蓑になり都合がいい。
中国の嫌がる事は「公明党が反対したから無理だった」という事に出来る。
国民は自公政権など望んでいない。
参院選が面白くなってきた。