04月20日。郵政記念日、10年間戦える?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「郵政記念日」です。

1871年のこの日に、飛脚制度に代わって郵便制度が実施されたのを記念し、1934年に定められました。東京と大阪間で、郵便物の取り扱いや切手の発行が開始されました。また、この日を含む1週間を切手の普及を図る目的として「切手趣味週間」としています。

ひと昔前までは年賀状は年始の挨拶の定番でしたが、今では、メールやラインでの年賀が一般的になりました。紙という媒体を使わなくなった今、将来が心配されます。公的な文書やハガキは郵便事業に頼っています。郵便事業が無くなる事は無いと思いますが、少し心配です。

ウクライナ侵攻が10年続く?

プーチンによるウクライナ侵攻は、ウクライナ側が降伏よりも戦う事を選んだ事で、終わりが見えない状況だ。

ゼレンスキー大統領はCNNのインタビューで、「我々は領土を放棄することはできない」と述べ、ウクライナ東部のドンバス地方の土地をロシアに譲るつもりはないとし、「10年間ロシアと戦う事が出来る」と発言、また「あと10年間、我々の独立のために戦うことを望まない」とも述べている。

◆ゼレンスキーは、ウクライナはロシアに領土を割譲しないが、交渉のための限られた希望を提供すると言う◆
ウクライナ大統領ヴォロディミール・ゼレンスキーは、日曜日の朝にCNNで放映されたインタビューで、ウクライナはロシアに領土を割譲する計画はないと述べたが、交渉について限定的な楽観主義を提供しているにもかかわらず、両国間の交渉の必要性を表明した。

金曜日にCNNの一般教書演説で録音されたインタビューで、ゼレンスキーは「我々は領土を放棄することはできない」と述べ、ウクライナ東部のドンバス地方の土地をロシアに譲るつもりはないと示唆した。

ロシア軍がウクライナ人に対してジェノサイドを犯したと非難しているにもかかわらず、ゼレンスキーは、多くのウクライナ人がロシアとの対話を望んでいないのは「大きな悲劇」であり、彼はまだ「彼らが有能で、私たちがまだ準備ができているならば、ロシアとの少なくともいくつかの対話を見つける」ことを望んでいると述べた。

それでも、ゼレンスキーは、ウクライナは”我々のものを取るために、10年間”ロシアと戦うことができると言い、ウクライナは侵略者にいかなる大きな譲歩もしたくないと強調したが、ゼレンスキーは金曜日に出版されたアトランティックとのインタビューで、”あと10年間、我々の独立のために戦う”ことを望まないと述べた。

Forbs:https://www.forbes.com/sites/dereksaul/2022/04/17/zelensky-says-ukraine-wont-cede-territory-to-russia-but-offers-limited-hope-for-negotiations/?sh=2ae5594d5f03

長期化を懸念する米国?
しかし、犠牲になるのはウクライナ国民だ。
ゼレンスキーの国民を鼓舞する行動は称賛出来るが、このままではウクライナ人が消滅してしまう。戦争が10年続けば、西側諸国の武器供与も減ってくるだろう。
死よりも義を重んじるウクライナ人はどこか日本の武士道精神を感じさせるが、戦国時代の英雄も家臣の為に投降したりしたものだ。
徹底抗戦が吉と出るか凶と出るか、今はわからない。

米国はウクライナ侵攻を「10年かかるかはわからないが、少なくとも数年であることは間違いない」と長期化を懸念している。
西側諸国の武器支援も10年は続かないだろうし、難民の大量受け入れも、問題を起こすだろう。
ゼレンスキーは難しい判断を迫られている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)