おはようございます。
今朝のアレクサの「今日は何の日?」
今日は「ピーターパンの日」です。
1904年のこの日、イギリスのスコットランド出身の劇作家ジェームス・マシュー・バリーの童話劇『ピーター・パン:大人にならない少年』が、ロンドンで初めて上演されたことに由来しています。その後、1953年にディズニーのアニメーション映画『ピーター・パン』が公開されて、世界中で親しまれるようになりました。
子供の頃は憶えていたであろうピーターパンの物語の内容が今は思い出せません。ピーターパンシンドロームという永遠の少年を振る舞う行為が有名ですが、男は誰でもピーターパンシンドロームの部分があり、いつまで経っても子供のままの様な気がします。
正に仁義なき戦いだ?
親中政権に邪魔な安倍潰し?
大宏池会VS安倍派?
臆病者だからこそ?
総裁選では、決選投票になり安倍派は岸田を支持したが、いざ、総理になると、岸田は反保守である親中の正体を露わにした。
米国主導の北京五輪外交ボイコットに関しては、閣僚派遣は見送りを表明したものの、外交ボイコットという文言は一切使わず、未だに「国益に照らして判断していく方針で臨んでいきたい」と述べている。これに対して、自民党を支持する保守層は怒りを感じ、様々な論客も岸田政権の親中ぶりを批判している。
岸田が親中に舵を切る程、元総理である安倍晋三を再評価する声が高まっている。
安倍氏が後押しした高市氏も政調会長という役職に押し込まれ、茂木幹事長に対中政策で意見を言っても無視される冷遇ぶりだ。
一見、大人しそうに見える岸田は、総裁になる為に保守のふりをする程の役者だ。
岸田政権は将来的にも大宏池構想で、林や茂木を総裁にし、親中政権を維持したい思惑だ。
その為に底意地の悪い岸田が考えたのは、安倍政権時代の負の遺産を自分で処理し安倍派を封印する作戦にでた。
大宏池会VS安倍派?
岸田は対中政策で批判される事に不満を感じ、保守の安倍晋三を攻撃する事で自分の価値を高める作戦に出た。この行為は安倍派を敵に回す行為だが、大宏池会の数の論理で勝てると踏んだのか、早速岸田は安倍潰しに動いた。これから大宏池会VS安倍派の仁義なき戦いが繰り広げられそうだ。
安倍潰し:赤木氏自殺事件。
森友学園の文書改ざんの強要で赤木氏は自殺したとされ、妻が国を提訴していたが、安倍政権、菅政権時代には、自殺との因果関係が証明されていないと自殺との関連を認めてこなかった。しかし、岸田は自分の政権で、この件を解決すれば、自分の評価も上がり、安倍晋三に打撃も与える事が出来ると考え、請求を認め結審した。
しかし、赤木ファイルは単なる覚書であり、改ざんを苦にしていたとは一言もメモされていない。また、赤木氏は「やるべきでないが野党から追い詰められ少しでも作業量を減らす為にやった」とも語っており、改ざん強要よりも、連日の野党の追及に対する徹夜の答弁書作りでノイローゼになって自殺した可能性が高い。
岸田は請求を呑む事で自分は赤木氏の自殺を重要視している事をアピールし、安倍晋三に負のイメージを与える事に成功した。
安倍潰し:「アベノマスク」廃棄。
岸田は、安倍政権がが全国民に配布した「アベノマスク」の在庫について、希望者に配布した後、2021年度中に廃棄する方針を表明した。厚生労働省の検品で7100万枚の在庫の15%にあたる1100万枚ほどが「不良品だった」という。
岸田は、対中での弱腰対応が批判される中、「アベノマスク」が不良品が多かった事を表明し、安倍政権が失敗だったイメージ作りを行った。
報道では検品費用に合計20億9200万円が掛っていると言うが、わざわざ検品させ、無駄に経費が掛かった事を演出する岸田は強かだ。
安倍潰し:国交省・統計不正問題
GDP算出にも用いられる「建設工事受注動態統計」のデータが2013年度から書き換えられ、数値がかさ上げされていた国土交通省の統計不正問題では岸田は即座に事実を認め、真相解明を約束した。この時期は第2次安倍内閣であり、岸田にとってみれば、自分に火の粉は及ばないと踏んだのだろう。ずる賢い岸田にとって、安倍晋三にダメージを与える絶好のチャンスだ。
この件に関して、一説には岸田本人がリークしたのでは?という見方もある。
故意に野党から責められる様に仕向ける岸田は、安倍氏に嫉まるで女々しい女の様で恐ろしくもある。妬し逆上している様に思えて仕方ない。
◆国交省・統計不正問題は「岸田首相がネタ元」と囁かれるワケ…安倍晋三氏との関係悪化が背景に◆
「旧政権のことだから、自分に火の粉は及ばないと思ったんだろう。それにしてもあっさり認めすぎやしないか。いまの関係を考えると、首相ないしその近辺が『統計不正』をリークしたんじゃないかと思ってしまうね」(永田町関係者)
12月15日、「朝日新聞」のスクープで発覚した国土交通省の統計不正問題。GDP算出にも用いられる「建設工事受注動態統計」のデータが2013年度から書き換えられ、数値がかさ上げされていたが、岸田文雄首相(64)はその日の国会で即座にこの事実を認め、真相解明を指示した。
この統計不正で争点となるのが、2012年12月からの安倍晋三元首相(67)による第2次政権で掲げた「アベノミクス」との関連性だ。この問題は幾度も官僚の「忖度」が取りざたされた安倍政権批判の “蒸し返し” に繋がりかねない。冒頭の永田町関係者が「岸田首相がネタ元」説を勘ぐる背景には、2人の関係悪化がある。
「総裁選後、露骨に岸田首相は安倍さんを “無視” する方向へ舵を切った。閣僚人事でも、総選挙の候補者調整でも安倍さんは言うことを聞いてもらえず、いらだっている。そんな岸田首相への挑発のためにも『台湾有事は日本有事』発言をしたのだろう」(自民党関係者)
とはいえ、政治部デスクは「安倍さんを追い詰められるといっても、さすがにリーク元は岸田首相ではないでしょう」と話す。デスクが続ける。
「今回の統計不正は、朝日新聞から幾度も取材を受けた結果、国交省が官邸側に『認めざるを得ない』と報告を上げた結果と聞きました。しかし、岸田首相の最近の対応について、安倍派の議員から不満が多いのは事実。
森友学園問題の公文書改ざんで自死した赤木俊夫さん遺族からの訴訟を、国が『認諾』して敗訴で終わらせたのも『野党に攻めさせる根拠を与えた』と、自民党内では怨嗟の声が出ています」Smart FLASH:https://smart-flash.jp/sociopolitics/166849/1
臆病者だからこそ?
重要閣僚を親中で固め、中国に忖度する岸田政権に対し、ネットの政治系チャンネルは手厳しい評価をし、内閣府には多くの不満の声が寄せられている。
それだけに岸田は自民党の保守派のリーダーである安倍氏が気になって仕方ない。
そもそも、臆病者で昼行燈の岸田は総理の器ではない。
自分の器を知っているからこそ、安倍派が怖くて仕方ないのだ。
来年の参院で自民党が大敗したら、岸田は総裁の座を降りる事になるかもしれない。
臆病者だからこその安倍潰しだ。
自民党を支持してきた保守層に不満が溜まっている。
論客の中には早く高市政権になって欲しいという声が多い。
親中岸田を引きずり降ろすには選挙結果が全てだ。
最近、岸田の人相が悪いと思うのだが?
正に仁義なき戦いの行方は?