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12月06日。音の日、日大事件に思う事?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「音の日」です。

1877年のこの日、アメリカのトーマス・エジソンが発明した蓄音機で、音を録音、再生することに成功しました。このことを記念して、一般社団法人日本オーディオ協会が1994年に制定しました。音と音楽文化の重要性を広く認識してもらい、音楽文化や産業に発展をもたらすことを目的としています。

ビートルズに興味を持ち、レコードを買いまくる青春だった僕はレコードが懐かしいです。レコードからCDに変わり、今ではメディアを必要としないクラウドミュージックが主流ですが、なんだか寂しい気もします。

日大事件に思う事?

日大のアメフト部の薬物(大麻)事件が連日の様に報道されている。
アメフト部は当初、「廃部」と発表されたが、反対意見が出ると、一転して「廃部は審議中」と方向転換した。
虐め問題位なら、廃部はありえないが、薬物という重大犯罪を犯した以上、部全体で責任を取り、廃部とすべきだ。
高校野球では、野球部に関係ない生徒が問題を起こせば甲子園出場は出来ない。
大人とも言え、分別のある大学生が重大犯罪を犯せば、廃部も仕方無いだろう。
偏差値の高い大学なら、こんな問題は起きる事は無い。
なぜなら、高偏差値大学の生徒は、常に自分の行動に責任を持ち、先を見ているからだ。
残念ながら、日大は、中高生が第一志望に考える夢の大学では無い。
どちらかと言えば、マーチに落ちた学生の受け皿とも言える大学であり、滑り止めの大学だ。

今の高校・大学は、合格すれば、入学を辞退しても、権利として入学金を納めなければならない。
それ故に、日大は実際に入学する生徒は少なく、滑り止めの入学金だけが入る金満な大学だ。

渦中の人物である沢田副学長は、地検や検事となった経歴があり、日大はいわゆる天下り先だ。
まずは理不尽な入学金制度を改革し、金満体質から脱却し、天下りを受け入れない事だ。

日大は、日本の私立大が抱える問題の縮図だ。

アレクサ